海外から帰国の住民税について・・・微妙に年末年始を跨ぐ場合。

質問

お世話様です。
年末に数年の海外赴任を終えてアメリカから帰国予定です。
帰国は２００８／１２／２５です。
帰国後住居が決まりませんのでＡ市にある実家に仮住まいします。
１２／２６から帰任先のＢ市にある日本の会社に出社して２９日まで働き、その後に年末年始の休暇を頂きます。
２００９／１／３にＣ市にある住居を借り、居住を開始します。
役場の正月休みが明けた１／５にＣ市の役場で住民登録をします。

さて、この場合、
(1)住民税の納税義務が発生するのは２００９年の６月からでしょうか。それとも２０１０年の６月からでしょうか。
(2)２００９年６月からの場合Ａ市、Ｃ市のどちらに住民税を払うことになるでしょうか。

よろしくお願いします。

回答No.1

mukaiyama

＞(1)住民税の納税義務が発生するのは…

２００９年の６月です。

＞(2)２００９年６月からの場合…

Ａ市です。

住民税は 1/1 に「住民登録」がある人ではなく、1/1 に『住所』がある人に課せられます。
『住所』とは、住んでいる場所のことですので、Ａ市に納税義務が生じます。

(某市の例)
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

とはいえ、Ａ市の税務担当者が、あなたが 1/1 に住んでいることを、果たして把握できるかどうかです。
２００９年分の納税は、免れられる公算も十分あるかと思います。

ただ、所得税の確定申告をすることになると、1/1 の住所を書く欄がありますので、税務署からから市役所に連絡されます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/01a.pdf