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大学教員がチャレンジしたら。。。?

大学教員は博士号を持っていて、しかも数百倍を勝ち抜いたほどの超秀才の人たちだと思います。 そんな人たちが少し勉強したらいろんなことに合格できるのでしょうか? (1)東大理科三類に合格できる。 (2)国家公務員一種の筆記は満点とれる。 例えばですが上記の2つは1年も勉強すれば余裕でしょうか?

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回答No.2

 東大理IIIって、 ・将来の自分の可能性がわからないという不安を抱えていて ・精神的にやや不安定なところをかかえている10代後半で ・教育方針について親や学校の狭い考え方に従わざるを得ない  という条件で短時間でチャレンジするから大変なのであって、語学と高等数学を一通りマスターした30代ぐらいのエリート、準エリートくらいの人なら難しいことではないのでは(東大レベルの英語を雑談で使いこなしているインテリのおっさんなんて結構いるわけですし、受験数学の半分以上は大学数学を勉強した上で大局的に見たら解法の暗記で、ひらめきとか天性の才能に依存する部分はそんなにないような気もしますし)、と思ったりするのですがいかがでしょう?国Iも似たようなことがいえると思います。  大学教員でなく、いい大学を出ていない人でも、社会的に成功しているような人に、仕事として1年勉強をした上での東大理III合格を依頼したら、そこそこの確率で成功するような気がします(質問に即していうと、大学教員の場合、有名大学の理系の先生なら、かなりの高確率で成功するでしょう)。ただ、いい年して大学受験に挑戦するよりは自分の仕事に集中するほうが社会貢献をできるでしょうし、そんな仕事にそこそこの地位で得られる以上の報酬を出す人もいないから、そんな馬鹿なことはしないし、起こらないというのが実情なのかな、と思います。

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回答No.4

大学教員です。 「大学教員は博士号を持っていて、しかも数百倍を勝ち抜いたほどの超秀才の人たちだと思います。」は大きな間違いです。私を含め殆どの人が凡人、普通のおじさんおばさんです(そう自覚していない人もいますけど)。 学部→修士課程→博士課程→教員 のコースをたどる人は、優秀だからそのコースをたどるわけではありません。就職して社会に飛び出す元気が無かった、なんかかっこいい学歴が欲しかった、ただなんとなく、などという人が多いのです。 院試なんて凡人が普通の努力をしていれば合格します。それどころか、大学に入れたこと自体奇跡なんていう人でも院試に合格するケースもあります(特別な場合ではありますが)。院に入ってコースに乗れば凡人でも修士博士は取れます。論文審査が甘い大学も多いですし。これでは卒論レベルと大差なしという博士論文も私は実見しています。 つまり、大学教員は厳しい篩にかけられてなるものではありません。あえて篩といえばコネクションや運や環境などの篩はありますが。単にその道を選んだ、その道に乗っちゃったというだけです。 この前大学の同窓会があったのですが、お前ら(今は大学教授連)よりもオレ(会社員)のほうが成績よかったぞ、などという発言が多々でした。ノーベル賞の○○先生と高校の先輩後輩関係だけど、自分(会社員)のほうが成績は上だったなあ、なんて人もいました。

  • potachie
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回答No.3

そんなに限定しなくても、普通に生活しているサラリーマンでも、成果を上げ、昇進し、大企業の中で管理職をめざす、今の若手(年功序列でない)世代に属する人たちなら、簡単なんじゃないかな? 少なくとも、東京大の試験が難しいなんてレベルじゃ、企業内で生き残れないですよ。ただ、そこに時間を割くだけの暇人がいないだけでしょう。

  • kendosanko
  • ベストアンサー率35% (815/2303)
回答No.1

知人にそんな人たちがいます。 かれらは一種の専門バカです。全員とはいいませんが,ごく狭い分野は ものすごいよく知ってますが,広く浅く知っているわけじゃありません。 自分の狭い専門分野から興味を枝葉のようにのばしているので, そこからはずれると,高校生レベルと同じです。 受験は広くやらないといけないし, 受験のテクニックを習得する気である程度,気合いを入れないと だめでしょう(給料もらって生活がある妻帯者がそんなことに エネルギーを費やす気があると思えませんが)。 ということで, (1)東大理科三類に合格できる。  答え:NO (2)国家公務員一種の筆記は満点とれる。 答え:NO 「大学教員は博士号を持っていて、しかも数百倍を勝ち抜いたほどの超秀才の人たちだと思います。」というのは,あなたの誤解です。ほんとに優秀でやる気のある人なら,修士で研究機関や企業の研究所に行くでしょう。大学と企業じゃ,予算も設備も雲泥の差ですから。 知人で助教やっている人いますが,親分の専門分野をのれん分けしてもらって,重箱の隅つっつく研究ばかりしている人がいます。そんな彼も昨年,学会の座長を初体験しました。

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