- ベストアンサー
乳がんの細胞診って?
どなたかお教え下さい。 一通りの乳がん健診(レントゲン・マンモグラフィーなど)を行い 良性かもしれないが、 大きな病院で診てもらって下さいという事になりました。 次は多分、細胞を取っての検査だと思われます。 かれこれ15年も痛いので乳腺炎がらみだと思っております。 (悪性のがんだったらもう死んでいると思うからです) 病院が嫌いで極力行きたくないのが本音です。 教えて頂きたいのは、細胞検査の為とはいえ 針を刺し細胞を取る事によって内部で破裂し悪化して…と リスクが大きくはないか?という事です。 15年も普通に生活出来ているので行くか行かないか悩んでおります。 主人は今までずっと平気だったのだから余計な事をして 悪くなるんじゃないか。 若手の研修医がやるだろうからミスなども不安だし 行かない方がいいと言います。 どなたかアドバイスを頂きたいと思います。 どうぞ、宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小生の妻も乳腺症で6ヵ月後との定期検診を受けていたが今年の9月の検診で癌の疑い(6ヶ月前の検診では異常なし)を指摘され、MRI,細胞診の検査を実施しました。ここからの経験で参考意見を述べます。 1.細胞診の検査自体は妻の状況を見ていると大きなリスクはないと考えます。 2.マンモグラフイー、MRI、細胞診の結果だけでは癌の疑いとの診断するものの確定されず、切除の治療方針が出された。 3.当方としては切除方針に至るまでの説明が納得性に乏しくセカンドオピニオンを聞く事にし、日本でも有名な乳癌の専門医の診断を受ける事にした(小生も同席) 4.この先生曰く、細胞診の生検だけでは組織の採取量が不十分で確定判断は難しいという事でした。 5.診断確定する為、PET-CT,コアニードル生検(乳房を4mm程度皮膚切開し細胞診より太目の針を使用)を実施しました。 6.コアニードル生検も15分位で検査後も何の問題もありませんでした。結果的にはII期の癌でした。 上述より云える事は乳癌の専門医(技術と経験豊富な医師)の診察を出来るだけ早く受ける事が肝要です。素人の自己判断は最悪の事態をまねく事になります。現在の医療は進んでいます。本人と家族の為、安心して受診して下さい。
その他の回答 (6)
- chiefuku
- ベストアンサー率0% (0/1)
乳がんは、進行するとわきの下のリンパ節に転移したり、 血流にのって肺や骨など他の臓器に遠隔転移を起こしやすいと 言われています。 しかし、乳がんは、早期発見すれば治る確率の高いがんでも あります。細胞診は絶対受けた方が良いと思います。
- 参考URL:
- http://nyu.oriaca.net/
- odakyuolin
- ベストアンサー率100% (1/1)
細胞診を受ける決心をされた事は正しい判断だと思います。癌のリスクを考えると乳腺専門医のいる病院で受診される事をお勧めします。 I/Nで色々、調べる、友人からの情報を得る等、信頼の置ける専門医のいる病院を選ぶ事が大事です。頑張って下さい。
- orange7777
- ベストアンサー率63% (12/19)
下記の者です。再度すみません。 細胞診や組織検査のリスクを心配されるお気持ちも すごくわかります。(私もそうだったので…) でも受けてみれば、そんな対した検査ではありません。 リスクも、ご心配されている程の事はないと思います。 乳がんは、女性の20人に1人がかかるガンです。 恐ろしい数字だと思います。 勇気がいると思いますが、ぜひ他人事と思わず、 信頼できる病院・先生をお探しになって検査を受けて下さいね。 がんばって下さい!!
- orange7777
- ベストアンサー率63% (12/19)
こんにちわ。 私も昨年異常が見つかり、精密検査を受けた者です。 良性・悪性はエコーである程度の判断がつくそうですが、 やはり正確な診断を出すには、 針を刺して調べるしか方法がないという事で、 私の場合は細胞診ではなく、最初から組織検査という事になりました。 細胞診は、はっきりした診断がつかない事もあるそうですが、 (1~5段階で、良性か悪性かのクラスわけだったと思います) 組織検査は、細胞単位でなく組織の塊で採取するので 情報量も多く正確な診断がつくそうです。 良性腫瘍なら、何という腫瘍かまでわかります。 私も針で刺す前、良性でも悪性でも 刺す事で悪化させるんじゃないか…と心配して調べまくりましたが、 もしも悪性なら、刺さずに放置するリスクの方が もっと大きいと知り、思い切って検査を受けました。 そして組織検査で、はっきりと全て良性腫瘍と診断が出ました。 細胞診で診断がつかず、組織検査へと進む方もおられるそうです。 昔は腫瘍をまるごと取り出して調べていたようですが、 今は、組織検査(コアニードルバイオプシー)が普及して 全部を取り出さなくても、診断がつくようになったそうです。 細胞診 → 体への負担が軽い、でも正確な診断がでない事もある、 組織検査 → 麻酔をかけて少し切開して太い針を刺すので 細胞診よりは多少体への負担はある、でも正確な診断が 出る(100%ではありませんが) ちなみに私は乳腺症もちです。 マンモグラフィーには全くしこりが写りませんでした。 視触診でも、全て触れる事はありませんでした。 でもエコーにはしこりがはっきりうつっていました。 念のため2か所病院を回りましたが、2か所とも同じでした。 なので今回の検診で、マンモとエコーは両方セットで受ける事が どれだけ重要か、身をもって体験しました。 (マンモにはエコーにない優れた点もあるので) そして、きちんと診断できる先生・病院で検査してもらう事が 大切だと知りました。 私は今回、乳腺専門病院(個人病院)で異常が発見されました。 毎年別の病院で検査を受けていましたが これだけ大きな腫瘍がいくつもあったにもかかわらず、 マンモ・エコーで一度も異常を指摘された事はありませんでした。 (市の乳がん検診指定病院です) 素人意見ですが、何か私の体験が参考になれば幸いです。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
>細胞検査の為とはいえ針を刺し細胞を取る事によって内部で破裂し悪化して…とリスクが大きくはないか? 乳腺症があったところにがんができることも、あり得る話です。 人は低いリスクを大きく見積もり、大きいリスクを低く見積もる傾向があるそうです。また、必ずリスクとベネフィットのバランスを考えなければいけないと思います。 今回の検査においては、リスクよりもベネフィットが大きいと思います。 今まで平気だったから受診しなかったし検査しなかった、病院が嫌いで極力受診したくない、受診するのが怖い。 進行がんで発見される方の多くが口にする言葉ですよ。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
●針を刺し細胞を取る事によって内部で破裂し悪化して…とリスクが大きくはないか?という事です。 (A)どんな検査でもリスク“ゼロ”ではありません。でも、おっしゃるようなリスクは限りなくゼロに近いです。 そんなリスクがある検査は、癌の検査としては落第です。 ●主人は今までずっと平気だったのだから余計な事をして悪くなるんじゃないか。 若手の研修医がやるだろうからミスなども不安だし行かない方がいいと言います。 (A)上記の通り、ミスをしたり、悪化する可能性は極めて低いです。 ●通常は、マンモグラフィーを撮って、異常がなければそれまでです。乳腺炎があることは、当然、考慮の中に入っているはずです。 それにも関わらず、精密検査を受けて欲しいということは、画像からでは判断できないと言うことです。 実際、乳腺症の方の場合、その画像が邪魔をして、乳がんの発見が遅れるという可能性も指摘されています。 乳腺症と乳がんとは、医学的には無関係と言われていますが、統計学的には、乳腺症のある人の方が、ない人より、がん患者が多いとも言われています。 安心のために、精密検査を受けることをお勧めします。
補足
細胞診についての分かりやすいご説明、有難うございます。 受診する決心がつきました。 そこでもうひとつ質問が… 市町村の「無料乳がん検診」からスタートしておりまして、 そこの方には、近くの総合病院をすすめられましたが、 そちらには外科しかなく、乳腺外来の様なものはありません。 近辺になくても、専門外来を探して受診した方が 良いのでしょうか? お教え下さい。