ＤＶＤについて

質問

DVD-RWとDVD-RAMの違いとそれぞれの利点と欠点を教えてください。
それとDVD-RAMはどういう時に使ったらいいのか教えてください。

回答No.3

bardfish · ベストアンサー

目的次第で欠点はメリットにもなります。

DVD-RAMはWindows2000以降であればドライバーのインストールは不要でハードディスクと同じ感覚でファイルを扱うことが可能。書き込み可能回数は数万回以上。メディアの単価はDVDと名のつくものの中では一番高い。信頼性も高く長期保管に向いている。

DVD-RWでハードディスクと同じ感覚でファイルを扱いたい場合はパケットライティングソフトのインストールが必要。この場合、同じソフトを使用しないと読み込みは出来ても書き込みが出来なかったり、書き込むと既存のファイルが壊れることもある。
また、一般的なライティングソフトを使用すればDVD-Rと同じ方法で書き込みが出来、初期化して何回も使用可能。同じ場所への書き込み回数は確か多くても５千回程度。メディアの単価はDVD-Rよりは高いがDVD-RAMよりは安い。

DVD-RAMは書き込み速度は遅いがファイルが壊れることは殆どない。(DVD-RAMの最初の製品から使用しているがファイルが壊れたことは一度もない)
DVD-RWの書き込みはそこそこ速いが、パケットライトではファイルが壊れやすい。今までの経験では損傷率５割以上。

http://ja.wikipedia.org/wiki/DVD-RAM
http://ja.wikipedia.org/wiki/DVD-RW#DVD-RW

で、どういう風に使い分けるか…
私は使い分けていません。書き換え可能DVDメディアはDVD-RAMのみです。DVD-RWには大事なデータを保存しておく気になれません。だからカートリッジ式のメディアが使用できるパソコン用ドライブは大事に使用しています。片面2.6GBに書き込めるドライブも大事に保管しています(このドライブはPDも使用できるから)。使用しているDVD/HDDレコーダーもPanasonic製。

補足

よく見て見たらＣＰＲＭと書いてありフォーマット自体ができないのですがどうすればいいですか？

回答No.2

violet430

DVD-RWはDVDビデオと互換があるがRAMには互換がない
DVD-RAMはパケットライトが標準の書き込み方式で、DVD-RWはパケットライトも可能ではあるが標準の書き込み方法ではない。
DVD-RAMの方が書き換え可能回数が格段に多い。
あたりですね。
DVD-RAMは、頻繁に書き換えを必要とするデータの保存に向いてます。

回答No.1

blue5586p

それぞれのメディアの違いについては、参考ＵＲＬのページに説明されていますが、一番の違いは「互換性」と「編集」です。
　ＤＶＤ－ＲＷは、ＤＶＤ－Ｒが１回きりの使用しかできないのに対し、繰り返し使用可能で、互換性は、Ｒに次いで広いメディアです。
　ＤＶＤ－ＲＡＭは、メディアに収録した内容の、編集が、比較的容易にできますが、互換性は狭く、ハードによってはうまく再生できない場合もあります。
　将来、ブルーレイレコーダーをご購入になられる予定がある場合は、ＤＶＤ－ＲＡＭのご使用は、なるべく避けられたほうが無難です。
　ＢＤレコーダーでは、市販のＤＶＤソフト、過去に録画したＤＶＤ－Ｒ、ＤＶＤ－ＲＷなどのメディアは、ほぼ再生可能ですが、ＲＡＭの場合、機種によっては対応していない場合もあるからです。
　特に、カートリッジ式のＤＶＤ－ＲＡＭは、現行のＢＤレコーダーでは、対応しているのは、パナソニックの上位機種のみということになり、最悪の場合、再生可能なハードがなくなってしまうかも知れません。
（もっとも、カートリッジから取り出して再生可能な場合もありますが）

参考URL：

http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/0210lu/dvd.htm