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田母神幕僚長の論文問題、言論の自由と政府見解に従う必要性について
田母神幕僚長の論文問題で分からない箇所が2つあるので教えてください。 1)「日本では特定の職務につくには言論の自由が奪われるのか?」靖国という映画では国が喜ぶ内容でないと助成金がもらえなくなる可能性をもって言論の自由を訴えていましたが、今回の論文問題は職を奪われるという比べ物にならないほどの言論弾圧のように思うのですが、更迭は妥当なのでしょうか? 2)「誰が政府見解と異なる主張を行ってはいけないのか?」首相在任時に村山富一氏は韓国併合は合法行為であったことを述べておりますが、大学入試センターは2004年1月17日の世界史の問題で韓国併合は違法行為であったとしなければ正解できない問題を出したのに大学入試センターの行為は許されるのか? 上記二点を教えてください。
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- qaz_qwerty_me
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> 1)「日本では特定の職務につくには言論の自由が奪われるのか?」 > 2)「誰が政府見解と異なる主張を行ってはいけないのか?」 田母神幕僚長は、陸、海、空の軍隊の1/3の軍事力を持つ空軍トップです。 陸上幕僚長( 空幕僚長がヒットしないので ) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E5%B9%95%E5%83%9A%E9%95%B7 Wikiによれば「陸上幕僚監部の長であり、陸上自衛官の最上位である。防衛大臣の指揮監督の下・・・」とあり、総理大臣、防衛大臣に次ぐ位です。 大臣が総理と違う見解を表明すると、内閣不一致ということで追求されます。 空幕僚長も大臣と同じとみなされて更迭という処分ですね。 先の大戦の経験を踏まえて、文民統制という制約をして陸海空の3軍隊( 自衛隊と言っていますが・・・ )を保有しています。 それを政府見解と違う内容の論文を発表しては・・・更迭されて当然です。 空幕僚長ですから、直接的に空軍を指揮できるので、総理大臣や、防衛大臣とは違って、ある意味 直接的な危険性があります。 空幕僚長が「某隣国がミサイル発射の危険があるので破壊する」という意志を持てば・・・本当に破壊するために攻撃できます。 空幕僚長以下の軍人は上官の命令は絶対です。 総理大臣や防衛大臣は、攻撃する意志を持っても○幕僚長に命令をするしかできないので、直接 軍隊を指揮できないです。 上記の理由があって、1&2ともに制約されて当然です。
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回答ありがとうございます。 >「陸上幕僚監部の長であり、陸上自衛官の最上位である。防衛大臣の指揮監督の下・・・」とあり、総理大臣、防衛大臣に次ぐ位です。 大臣が総理と違う見解を表明すると、内閣不一致ということで追求されます。 追求?それは法的に認められないということでしょうか?また、公的私的をどちらの場合の意見表明でも認められないということでしょうか?また、例えば、首相が諸外国の感情を考えて靖国参拝しない、あるいは参拝日を8月15日からずらしているのに、ほかの閣僚が8月15日に参拝するというようなことも許されないということなのでしょうか? >空幕僚長ですから、直接的に空軍を指揮できるので、総理大臣や、防衛大臣とは違って、ある意味 直接的な危険性があります。 >空幕僚長が「某隣国がミサイル発射の危険があるので破壊する」という意志を持てば・・・本当に破壊するために攻撃できます。 空幕僚長以下の軍人は上官の命令は絶対です。 総理大臣や防衛大臣は、攻撃する意志を持っても○幕僚長に命令をするしかできないので、直接 軍隊を指揮できないです。 この理由によって制約されるということですか?先に提示していただいた理由だけでqaz_qwerty_meが制約される理由を説明するのに十分かと思いますが、この理由は蛇足なのではないでしょうか?つまり、幕僚長は制約されるが防衛大臣や幕僚長以外の自衛隊の人間であれば制約されないとqaz_qwerty_me様が考えていないことは先の説明で十分分かるのにこの説明は必要なのでしょうか?