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中学受験を控える息子について~すっかり自信をなくした母~
息子は小学6年生です。 4年生から塾へ通い今に至っています。 4年から5年の冬まではそれなりに頑張っていたのですが、5年冬から突然失速して 宿題をやりきれない→微熱を出して塾をさぼるの繰り返しが2か月ほど続き、それまでの塾をやめて、少し楽な塾に替えました。 移った塾では課題についてもあまり厳しくなく、結果課題をやらずに行ったり、自分の都合よく誤魔化したりするようになり、最初のうちは塾の先生も注意してくれていましたがそのうち諦めて塾も叱ってくれなくなりました。 すっかりお客様状態です。 塾をやめて受験もやめるように言いましたが息子は勉強を続けたいし受験もしたいし私立の中学に行きたいと言います。 それでもまともに勉強しないし嘘をついたりするので今まで何度もやめなさい、やめないの話し合いを何度もしてきました。 特に6年になってから勉強をしなくなったので5年の末に58だった偏差値が48まで落ちてしまいました。 もう受験の結果など望まなくなりました。 心を入れ替えてどうにか目標を据えて頑張ってほしいだけです。 こんなことをしているうちにダラダラと塾に行かせてしまいました。 今までに使った費用は200万を下りません。 お金ではありませんが空しさを感じます。 あまりにものうのうとしている息子を見ていると怒りにも似た気持ちになり先日言ってやりました。 「こんなにダラダラとした受験勉強のために親に大金を遣わせてどう思ってるんだ。お金を稼ぐのは大変なことなんだ、してもらって当然と思うな」・・・と。 そう言うと平気な顔をして「長い人生の勉強代だと思っている」と平気で言うのです。 そしてこの受験が失敗しても(絶対失敗しますが)ストレスが溜まりまくっているので好きなように遊ばせて貰うとのたまいます。 公立に進学すると当然高校受験があります。 2、3か月ゆっくりと自由に遊んでからまた塾に通うそうです。 その計画(?)を聞いてからすっかり脱力してしまって虚しさがこみ上げてきました。 こんなに身が入らないなら中学受験などしなくていいです。 でも最後まで走りきりたいから受験はすると言う。 中学生になってからも塾へ行っても真面目に勉強するとは思えません。 だからもう大金を叩いて塾へ通わせたくない・・ 息子とは諦めずに何度も何度も話し合ってきましたが、ああ言えばこう言うという風に話が堂々めぐり・・・。 結局息子からは自分を正当化する答えしか聞けません。 気が狂いそうです。 受験専門の掲示板に相談することもできたのですが、さまざまなご意見を伺いたくこちらに投稿しました。 思いのままに長々と書いてしまいました。 どうかご意見頂けませんでしょうか。
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- marquises
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はじめまして! 私にも息子がおります。中学2年生で公立高校に通っています。 あまり学歴にこだわったことが無いのですがとても興味深い内容なので 参加させて下さいね。 >移った塾では課題についてもあまり厳しくなく、結果課題をやらずに行ったり、自分の都合よく誤魔化したりするようになり、 もしかしたら塾を替えたのはよくなかったのかもしれません。 先生との相性もありますし周りの環境が変わるだけでもストレスですよね? でも、替えてしまったのですからもう仕方がありませんが。 ただ、この上塾もやめて受験もやめてって言ったらもっと今まで以上に 精神的ダメージが大きくなってしまいそう。 最後まで走りたいという息子さんの気持ちを大切にしてあげて欲しいです。 >もう受験の結果など望まなくなりました。 >心を入れ替えてどうにか目標を据えて頑張ってほしいだけです。 今になって心を入れ替えてとか言われたら息子さんは苦しいのでは? 一体どうやって心を入れ替えるのかわからないですよ。小6のまだ子供なのに。 >今までに使った費用は200万を下りません。 >お金ではありませんが空しさを感じます。 お金が無くて困っているのならともかく実際に塾に行ってちゃんと 頑張っていた時期もあるんですしそれは認めてあげないと。 「あの頃は本当によくがんばっていたよね。あんだけ頑張れたんだから塾に入れた甲斐があるよ。」とほめて上げたら? >「こんなにダラダラとした受験勉強のために親に大金を遣わせてどう思ってるんだ。お金を稼ぐのは大変なことなんだ、してもらって当然と思うな」・・・と。 これは親として絶対に言わないほうがいいセリフですね。 息子さんは一生覚えていると思いますよ。 >そしてこの受験が失敗しても(絶対失敗しますが)ストレスが溜まりまくっているので好きなように遊ばせて貰うとのたまいます。 のたまって当然だと思います。 例え失敗しても大いに遊ぶべきです。 どんどん遊んで友達いっぱい作っていい思い出もいっぱい増やさなくちゃだめです。そしたらしんどい事の後にはこんなに楽しい思いがあるんだって人生のすばらしさが分かります。そして次の活力につながるんですよね? >公立に進学すると当然高校受験があります。 >2、3か月ゆっくりと自由に遊んでからまた塾に通うそうです。 >その計画(?)を聞いてからすっかり脱力してしまって虚しさがこみ上げてきました。 普通の子供ならまた塾に通うなんて自分で計画をたてません。 親に言われてしぶしぶ通うのが現状です。 ちゃんと2、3か月遊んでから塾に通うつもりでいるなんほんとはすごいことです。 >中学生になってからも塾へ行っても真面目に勉強するとは思えません。 普通の親はみな同じ意見です。あなただけではありません。 >だからもう大金を叩いて塾へ通わせたくない・・ だったら塾よりも家庭学習にしたらどうですか? 私のご近所さんは通信教育でトップ高に合格しています。 わりとよくある話なようです。 >どうかご意見頂けませんでしょうか。 私立中学受験って親のがしんどいのかもしれませんね。 私の息子が小6の頃中学受験する子供はクラスに5~6人でした。 クラスは35人だったので私にとっては多く思えました。 近所の公立高校はまあまあの進学率なので私は私立に入れる必要性を 感じなかったです。 近所で受験をさせた親は「私のがしんどくて死ぬかと思った」と言ってました。 ちゃんと合格できたからこそ私に言えたのでしょう。 あなたのつらい気持ちは到底理解できないのですが、ここまできたからには受験させるしかないと思います。 ここでやめさせたらあなたこそ中途半端な親って感じがします。 でも、もしも息子さんの方から「受験やめて公立高校に行きたい」と言い出したらそうしてあげて欲しい。 中学受験って傍から見ていると「落ちたら公立に行けば?」って思うだけなんですよね。 高校受験のがみんながお受験モードになって親子してなんかワクワクしてきます。私の住む地域ではそういう感じです。 参考になれば幸いです。
私立中学校学とは無縁の通りすがりです。 しかし私が通っていた公立学校は進学率が高くて厳しかったので、息子さんの葛藤は痛いほど想像できます。 身に覚えがあるので想像ですけど、塾の勉強方法に息子さんはついていけてないんではないでしょうか。誰よりも息子さん本人がそのことをよく分かっているのでは。「長い人生の勉強代だと思っている」「でも最後まで走りきりたいから受験はする」等々、すでに受験に失敗した後のことを考えている言葉に思えてなりません。 本人にその覚悟が出来ているなら、それでもいいのではないですか? 受験する前にこんなことを言うと怒られそうですけど。 息子さんはすでにそう結論しているかもしれないですが、私立学校だけが人生のすべてではないでしょう。私立の中高からエスカレータで大学に進学する学生は公立に比べて全体に学力が低いとも聞きますし。私立は公立よりもイジメがないというのも恐らく嘘ですよ。私立に行かなきゃ立派な大人になれないなんて、迷信以外のなにものでもないでしょう。 息子さんはとっくにそうのようですが、お母さんこそヘッセの「車輪の下」みたいなのからは卒業しなければだめですよ。 受験でどんな結果になって今後どんな人生を送り、どんな風に成長するにしても、最後まで息子さんを支えて味方になるべきなのはお母さんでしょう。それなのに息子さんの一言一言にいちいち振り回されてオタオタしていてはいけませんよ。もう半年もないのですから、息子さんよりもずっと落ち着いて堂々としていなければ、息子さんが不幸なだけです。 受験で親が金のことを口にするのは禁句だと思いますよ、個人的には。親も子供も不幸になるだけですから。金がそんなに惜しいなら最初から塾になんかやらなければいい。そうならそれできっぱりとダメだと言ってくれれば良かったのに、って、子供は思っちゃいますよ。親思いの子ならますますそう思うでしょう。矛盾だらけでどうしたらいいのか分からなくなっちゃうでしょう、受け止める側としては。
子供のいない既婚者です。 何となくですが次男さんの気持ちがわかる気がします。 私は二人姉妹なのですが、成績優秀だった姉がいます。中学受験は経験していないのですが、努力家できちんと勉強をしていた姉は私立の進学高校、一流大学を卒業しています。 一方勉強嫌いの私は、県立で中レベルくらいの公立校、有名でもない短大を卒業しました。 私の両親は教育熱心ではなかったけれど、両親ともに大卒でした。だから私は勉強嫌いで受験なんかしたくなかったけれど、高卒というのも嫌でした。要するに「楽して進学したい。」と思っていたのです。勿論、勉強せずに受験突破なんて出来ないとわかってはいましたが、それでも勉強しようとしても集中力は続かない、でも高卒も嫌という思いを捨てることは出来なかったです。プライドは大して高くなかったですけどね。 推測でしかありませんが、次男さんも似たような気持ちなのではないでしょうか?特に長男さんとは年子ということですから、余計に対抗心が強いのではないですか?だから勉強はしたくないけど、長男さんに負けたくないから受験はしたいという気持ちを抱えているのではないでしょうか? あるいは、周囲の受験仲間に対するプライドもあるかも知れません。ここで受験を止めたら「脱落者」と思われるでしょうからね。次男さんはプライドが高い方ではないでしょうか? 親御さんが中学受験を強要しているとか、頻繁に優秀な長男と比較しているというのなら、まずはそれを止めるべきです。 でも、中学受験を強要してもいないし、意識的に兄弟を比較してもいないというのなら、これはもう次男さん自身でしかどうにも出来ない問題だと思います。 私は次男さんのように、親に対して「兄弟平等であるべきだ。」なんて言ったことはありません。劣っている自分と優秀な姉が平等なわけがありませんから。そんな私に対して親は、私には他に良いところがあると言ってくれましたが、その言葉は私には意味をなしませんでした。何故って、私が拘っていた部分においては姉の方が優れていましたからね(勉強だけではありません)。どんなに私の方が性格が良いとか、可愛いとか言われたとしても、私が拘っている点において劣っている限りは、親の言葉なんて慰めにはならなかったです。 >「こんなにダラダラとした受験勉強のために親に大金を遣わせてどう思ってるんだ。お金を稼ぐのは大変なことなんだ、してもらって当然と思うな」・・・と。 >そう言うと平気な顔をして「長い人生の勉強代だと思っている」と平気で言うのです。 次男さんは自分の家が裕福であることをわかっているのでしょうね。家計が火の車であったら、こんなことは言えないでしょう。貴方だってここに相談するまでもなく、塾も中学受験も止めさせるでしょう? 稼ぐことの大変さも貧しい生活も知らない次男さんに上記のようなことを言っても貴方自身が虚しくなるだけでしょうから、言わない方が良いと思います。まぁ、怒りのあまり思わず言ってしまっただけだと思いますけどね。 私が親だったら、塾も受験も止めさせると思います。受験だって無料で受けられるわけではないのですから。 兄弟平等に金を出せと言うのなら、いつか別の形で出すとでも言えば良いのでは?少なくとも、やらない勉強代に出すよりかは将来の独立資金として貯蓄しておいた方がマシだと思います。
- 207eden
- ベストアンサー率26% (24/92)
通りすがりの者です。 質問者さんが、切羽詰まったような感じがございましたので、何かの参考になればと思います。 お母様の様子が、かなり緊迫した感じに思えます。この緊迫感は子供さんにも伝わり、ともすると子供さんは「勉強」にまつわる物事から距離を置くようになっているかもしれません。 ここは一つ、心を穏やかにして、ご自身でストレッサーを稼働させないようにしていただいて、子供さんとお話していただくことが良いのではないでしょうか。 勉強は押し付けられると、子供はいやがります。 恋愛でも押せば、相手が逃げるのと同じです。 子供といえ、考えがありますので、平常心で対話をして、意見交換できれば一番の解決への近道になるのではないでしょうか。 また、子供にも自尊心がありますから、何事でも競争で、他者の黄塵を浴びるのは良しとしないでしょう。自分自身で勉強に対してのモチベーションを持ってもらうのも方法です。 ですから、普段の親子のコミュニケーションで解決できることですので、鷹揚に気持ちを持って、子供さんに接してください。
- kamikita
- ベストアンサー率25% (1/4)
No32です。 連続になってしまってすいません。さっきの回答を思い出して、それがあまりにも恥知らずな内容であることに気づき、お詫び申し上げたいと思います。 真剣なご相談に対する態度ではありませんでした。すいません… 書きながら段々調子に乗ってきてしまって… 掲示板を汚してしまい、すいませんでした。
- kamikita
- ベストアンサー率25% (1/4)
地方旧帝大四年生で、中学受験未経験のものです。 若輩者で大変恐縮ではありますが、投稿されたご質問を読んでて感じたことを話させて頂こうかと思います。 僕の感覚からすると、平気で親に口答えできるお子さんがちょっと信じられません。今小学六年生なんですよね?親が怖くないんでしょうか? 僕の出身が青森の田舎、ということもあるのかもしれませんが、普段いくら親に甘えていても、存在として親というのは絶対的なものです。逆らうことは叩かれることを覚悟し、あらん限りの勇気を振り絞らねば出来ないことです。 これは周りの友達の話を聞いても感じます。 僕自身、小学生の頃にはたくさん親に甘え、時には今でもその恐怖を思い出せるくらい怒られたものです。 夜怖い夢を見たらお母さんのベットに潜り込み、日曜は五時半ころには起き、普段あまりかまってもらえないお父さんのベットに入って一緒にジャングルの王者たーちゃんとか見ていました。 その代り、怒られるときは本当に怖かったです。物をねだったとき、一度目は軽く注意され、二度目にはビンタされてました。泣くと男が簡単に泣くな、なんて怒鳴られたりして… そんなだから、小学生の頃は親の言うことは無条件で正しいと思い、絶対服従、といった感じです。 けど、それで僕の自主性が損なわれたかというと、そうでもない気がして、例えば中学一年生の頃には子供だけで近くの湖にキャンプしたいと言い出したことがあります。計画を練って、親と話し合い、ダメと言われた時はその理由を聞いて、対処する方法を考えました。 結局、親父が近くに住む登山大好き、キャンプ大好きなお父さんに意見を聞きに行き、その結果やっぱりダメということになりました。 この時は非常に悔しかったですが、納得することができましたし、後で思い返して、わざわざ専門家っぽい人の意見まで聞きにいってくれたことにちょっと感動したものです。 なんか、話が脱線しましたね… 僕の言いたいことは、とりあえず子供は絶対服従させるべきではないでしょうか?ということです。 ちなみに僕は親に勉強しろと言われたのは、中学一年生の頃、一回あっただけです。これは言うこと聞きませんでしたがw 僕は小中高と公立に通い、勉強に関しては自分の好き勝手に振舞ってきたと思います。勉強したくないなら勉強しなくていい、親もそんなスタンスでした。ただ、人として基本的なこと、物を取らない、人前で恥ずかしいことをしない、とかは厳しくされてました。 それ以外は特に。 進路も未だに何か言われたことはありません。 好きにしろ、とは言われましたが。 そうして僕は高校二年生くらいまでろくに勉強もせずに徹夜でインターネットとか本を読んだりして過ごし、高校の頃の成績は280人中の240番あたりをうろうろしていました。ちなみに高校までずっと公立で、高校受験もその時楽に受かりそうな高校を選んでました。 成績のことで親に何か言われたことは小中の頃にたまにいい成績を取ってきたときくらいしかありませんでしたが、自分でこれは不味いな、と思うようになってきました。このままだと国立に行けない。何も言わない親だけど、負担をかけるのは嫌だ、そう思って塾に行きたい、と親に言い出しました。この時も議論めいたことは全くなかったです。僕が行きたいといった塾に親は行かせてくれて、そこで僕は勉強を頑張りました。 高校受験の時も多少不安になって勉強しましたが、自分から言い出して塾に入って、あんなに勉強を頑張ったのは生れて初めてでした。 そうして240番からトップテンの常連になり、今旧帝大の理学部で天文を勉強しています。今でも勉強は嫌いですが、たまに面白いこともありますw 勉強って自分自身でやらなきゃ、って思わないと出来ないものじゃないでしょうか?今はとりあえずナメられないお母さんになって子供に自分の言うことは叩き込みつつ、後は逆につらいかもしれませんが、ひたすらほっぽっといたらいいんではないでしょうか? そうなったらそのうち、子供の方から勇気を振り絞って何か言ってきますよ。そこでもし、それでも塾に行きたいと行ったら考えてあげてもいいんではないでしょうか? 長くなってしまってすいません。お暇な時にでも、お読み頂ければ幸いです。
- hisa33
- ベストアンサー率27% (9/33)
今年、大学に進学した息子を持つ親です。 私の経験上の主観でお話します。 まず第一に子供の自主性に任せる事です。 親御さんがいくら口うるさく言っても無駄ですよ。 挫折も必要ですから私だったら志望の中学の受験はさせます。 親子でもある一定のルール(約束事)の中で生活しているわけですから 感情論ではなく、毅然とした態度をとられるべきではないでしょうか。 私の教育方針が良い悪いは別として、私は息子に一切勉強しろとは言いませんでした。 本人が塾に行きたいと言えば行かせましたし、志望大学も本人の意思を尊重しました。 少し遠回りになるかもしれませんが、これからの人生の方が長いです。 ここは大らかな気持ちを持たれ高校受験を視野に入れて考えられたら如何でしょうか?
お礼
あれから次男は相変わらずの状態ですが受験をする方向でやっております。 長い人生いつやる気になるか気長に見守っていくつもりです。 息子には内緒ですが公立中学の様子も先輩のお母様に聞いたりしております。 毅然とした態度を取ることが出来ればいいのですが。 頑張ります。 ありがとうございました。
- fukubito
- ベストアンサー率21% (32/148)
No.27です。早々のお礼ありがとうございました。 今度は私の母のことを書きます。 私の母は、勉強でも手伝いでも「良い子だから~やって」と言いながら、私が頑張ってやり通しても「良い子だね」と褒めてくれませんでした。 妹にはそんなことはなかったので、その事でいつも喧嘩をしました。 私は、頑張って言葉で言っても理解してもらえないことを覚え、どうせ私の気持ちはわかってくれないという思いが強くなると涙が溢れ、泣かれるのが大嫌いな母は暴力を振るうようになりました。 それでも、母に「嫌いだ!」と言った事はありません。母が悲しい思いをするのがわかっていたから。母にはかなり酷いことを言われましたけど。 その母も今は孫(私の息子ですが)を持ち、私の子育てを通して私にしたことの反省をしているようです。 最近の口癖は「子供を褒めなさい」です。 でも私は、私が子供だった時に気付いてほしかった。 たまたま周りの人に恵まれて非行に走らなかっただけだよと、心の中で母に訴えています。 私の子供の頃の経験でしたが、欲しい回答と違っていると思ったらスルーしてください。 ただ、No.26さんへのお礼の中に >今日も過去問をひとつさせましたが、途中であくびをしていると思ったら寝ている始末です。 というのが気がかりです。 私の子供よりはるかに意欲の高いお子さんが、問題を解いている途中で【寝てしまう】というのは、おかしい。嫌だったら別のことをしたがるはず。軽い鬱症状が出ているのではないかと思ってしまいました。
お礼
ご心配をおかけしてまったみたいですみません。 衣食住、愛情が足りていれば自然と子供は勉強へ向かうはずだ、とのご意見もありましたが、 そういう風に考えると今息子がしっかり勉強をやれないというのは、何かが足りないのかもしれません。 机に向ってぼーっとしていしまうのを軽く「鬱症状」というのかもしれませんが・・・ 勉強以外ではご飯もしっかり食べ、友達も多いですし、家庭でも楽しそうにしていますので、今のところあまり心配はしておりません。 ありがとうございました。
ここで受験させて落ちさせたら負け癖がついてしまうとおもいます。 「中学受験ではこんなことになってしまって、ホントは君が悔しいのはわかってるし、お父さんとお母さんも悔しい。 ただ、全力をつくしていない状態で負け戦に送り出すわけにはいかない。そんなことをしたら、君が自分のことを駄目な人間だ、と思うことになってしまうから。 若い頃にはいろいろあるから、この一度だけの失敗で、君に、自分を見切って欲しくない。 だから、今回の受験はやめて、いまからゆっくり考えて、高校受験までに自分でコンディションを整えなさい。 場合によっては、学力に限らず、部活のスポーツとか、やりたい仕事とか、そういう別の視点から高校を選んでもいいし、目標は自分できめていきなさい。 信じてるから」 と言ってあげればいいのではないですか。 自分を正当化したいのは、本当は自分を肯定できないから、自分を信じられないからです。 今回は脱落したけど、君はそれなりにがんばった、ただ、頑張り方が間違ってただけなのだと、力強くはげましてあげてください。
お礼
取りあえず最後までやらせて受験もするか、 受験で結果を出すのではなく親が潔くこれまでの子供の怠慢に結果を下すのがよいのか・・ ずっと悩みつつここまで来てしまった感じです。 ここでもご意見が分かれていろいろと考えております。 潔く受験を辞めさせる方がより積極的な動き方だとは思います。 いまの息子を納得させて気持ちをポジティブに持っていくのはかなりのエネルギーを要すると思います。 でも親としてそれをしなければならないのでしょうか。 考えてみます。 ありがとうございました。
- ari999
- ベストアンサー率16% (5/30)
こんにちは。 元中学受験経験者、そして学生時代に9年間も中学受験専門塾でスタッフとして仕事をした者です。 すべての方のご回答を読んでおりませんので かぶる内容もあるかも知れませんが、ご容赦ください。 お母様、中学受験されたことありますか? 私は自分が受験生時代、お子様よりもはるかに成績が良く、大手塾の中でも、かなり上位にいましたが(全国的にみても) 中学受験を続けることは大変でした。 点数が良い時は、先生や親にほめてもらえても 成績が下がれば、頑張れよと言われます。 頑張ってるんですよ。こっちとしては!というのが本音です。 中学までは義務教育ですから、 受験をしない子だってたくさんいます。 不思議なもので、高校で受験するか、中学で受験するかの違いかも知れませんが やってない人がいる時に、自分だけやっているというのは、時にくじけそうな気分になるものです。 熱を出したとさらっと書いていますが、相当な負担がかかったことがうかがえます。 お母さまからすれば、上の子と勉強量がそんなに違うわけではない、と思われるかもしれませんが 兄弟によって成績が違うことも多々あります。 またストレスへの耐性も異なります。 お母様の書きっぷりを見ると、「何でうちのこついていけなかったのかなぁ」という悲しさ残念さがうかがえます。 でも待って下さい。 本当なら、熱を出してまで拒絶反応を起こした子供の精神状態を心配するべきじゃないですか? 熱出すって、相当ですよ。 長年多くの生徒を見てきましたが、学年に一人いるかどうかかもしれません。 子供はものすごく敏感に周りの大人の反応を見ています。 どんなに隠していても、ちゃんと子供に伝わってしまっています。 正直、成績もずば抜けていいとは思いませんから 塾の先生もほどほどにしか期待しない 親もほどほどに期待→期待が減衰 全部わかっているんですよ。 子どもにとって、どんな憎まれ口きいたって やっぱり親って全てなんです。 親にほめてもらいたいから、認めてもらいたいから、熱を出すぐらいまで自分を追い込んで頑張ったんです。 それなのに残念としか思われなかったら、悲しくなってしまいますよ。 お金ではありません、と書きながらお金のこと触れてるじゃないですか。 本当はお金も無駄にしたなって思ってますよね。 思っていなかったら絶対書きませんもの。 子供の教育が親の義務です。 どの教育を受けさせるのも親の自由ですが、親も納得して始めた教育方針なら その結果がうまくいかなくても、それは子供のせいではなく自分のせいであると受け止めるべきです。 それが受け止められないのは、親として子育てへの覚悟が足りないと思います。 受け止められないなら、最初から金のかからない教育にするべきです。 この年になればいくらぐらいかけてもらったか想像が付きます。 恐ろしくて詳細な数字は計算したくありませんが。 昔母にかかって金額を聞いたことがありました。今でも教えてくれません。 親として納得してかけた金額だから、子供には関係ないそうです。 私の母親は成績がちょっとでも下がるときーきーわめくタイプですが こういう心意気であったり、私以上に中学受験を頑張ってくれたことに関して心から尊敬しておりますし、感謝しています。 私の母は、私が受験に失敗していたら、きっと私が負けず嫌いで泣かない分、その私の気持ちを思ってきっと泣いてしまうでしょうし、受験の神様を恨むでしょう。 そういう親であることが分かっているから、私は親を笑わせてあげたくて、そういう親の気持ちが嬉しくて頑張れました。 とにもかくにも、親の気持ち本当に全部子供に伝わってますよ。 お子様との関係がめちゃくちゃになってしまわないうちに、 お子様が親に甘えたい気持ちを失ってしまわない前に しっかり親子の関係を修復してください。 だらだらした受験勉強は、もうそれ以外体と心が動かせないからそうなっているんです。 子供からの理不尽な(親からすれば)申し出は、自分への愛情確認以外の何物でもないじゃないですか。 文句ばかり書いてきましたが、お母さんの気持ちはわかりますよ。 でもそこは、大人で、親だからこそお母さんが頑張ってください。 昔、私は親に言われたことがありました。 「親が子供に期待して何が悪い」 ものすごくプレッシャーになりましたが、親からの絶対的な愛情と信頼を感じていたからこそ その言葉を受けとめ、頑張ることができたと思っています。 大学受験の時です。 小学生に言うのは酷ですよ。 何が正しいか、間違っているかなんて、本当は誰にもわからないのです。 いい学校に入学し、悪い友人と出会い、中退するくらいならまだしも 犯罪者になる人だっています。 公立を出て、学歴は悪くても何かの分野で活躍される人はたくさんいます。 でもすべて結果論ですよね。 私は受験して正解だったと思っています。 通わせてくれた親にも感謝しています。 それは、今満足のいく仕事をし、楽しい学生生活がおくれたからです。 中学受験をする理由も、自分の中で納得のいくものでした。 当時、地元の公立中学は少し荒れていて、親としては心配である。 親の予想よりもはるかに良い成績と取れた私は、周りにちやほやされ、志望校にも合格し、いい思い出です。 終わりよければすべてよし。 中学受験は、もっと親が頑張らないとなかなかいい結果になりませんよ。 全身全霊をかけて、子供の幸せのために頑張るのです。 親のためではありません。 子供が受かった時の表情は最高です。
お礼
こんなに長文のレスポンスありがとうございます。 今までずっと頑張ってこられて現在満足した生活を送られているのですね。 敬服いたします。 御立派なお母様で本当に素晴らしいです。 先に言及しておきますが私も中学受験組で付属校から大学へ進みました。 高校受験や大学受験の厳しさを知りません。 ですから大学受験まで親として戦々恐々としているところです。 子供が自分の力で結果を掴んだときの表情は最高ですね。 母親から見ると本当に眩しいほどです。 いつかそんな次男の顔が見ることができるよう母親として出来ることを頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
とんでもありません。 まさに的を得た内容でお話頂いて感謝しております。 先日もママ友達と世間話で子供の反抗期の話になりました。 でもその場にいた中国からみえている方がkamikitaさんと同じように不思議がっていらっしゃっていました。 中国では親は敬い家族のために役に立ちたいと思っているぶんでも、親を悲しませたり困らせようと思うような子どもは皆無だと、 日本では思春期の子供たちが自分のイライラやモヤモヤを親に平気でぶつけるのが普通なのが不思議でならないと・・。 今回は中学受験のことで壁にぶつかってしまいましたが もっと根本的な問題のような気がしてきています。 本当にありがとうございまいした。