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準看学校を辞めるかどうか迷っています
こんにちは、現在準看1年生です。 もともと、看護にそれほど興味はなく、 いわば自活するためや、両親の薦めもあり、なんとなく受験したら、 合格しました。 案の定、そのカリキュラムの厳しさ（授業や試験） について行くことがしんどくなり、いつも心にジレンマ（周囲の期待に答えなければならない思いと自分に看護は向いていない思い）を抱えながらもなんとかここまできました。 しかし、最近とくに試験日程もハードになったこともあり、また今までは過去問を頼りにしてきたのでなんとか乗り切れたのですが、それがこれからは通用しなくなったことなども重なって、糸がぷっつり切れたかのように、全く机に向かってもペンが動かなくなりました。 教務の先生にも、もう少し試験日程を軽減してほしいと言ったところ、 それは無理だといわれ、それについて来れないなら、辞めるしかないと言われました。 クラスに居ても（他の人はやる気満々なので）温度差のあまり、居たたまれない気持ちになり、正直行きたくないです。それに、自分は入学していまだに「何が何でも試験に合格する」というハングリー精神が薄く、気持ちを切り替えて勉強に専念することができないのです。 多分親元に居るから危機意識がないと思います。 親には学校を辞めるなら、家を出ろといわれています。 以前から動物や自然相手の仕事に興味があるので、そちらに就職しようかと考えています。 この考えはやはり、私の「逃げ」でしょうか。 辞めてあとあと後悔することになるのでしょうか。 看護学校に入る前は仕事をしていましたが、あまりどれも長くつづきませんでした。それを考えるとこの試練に位、立ち向かわなければならないとも思うのですが。資格くらい取ってから違う仕事つけばいいんでしょうか。もう自分でもどうすればいいのか分からなくなりました。 アドバイス、よろしくお願いします。
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ANo.4です。 ＞モチベーションをどう維持するかだけなんです ということなんですね。 ＞安定性のある職業（看護師不足で需要もあるし、 ＞不景気にも強いし、資格があればどこでも働ける）だからです。 という立派な理由があるではないですか。 いまの世の中にこれだけ立派な理由はありませんよ。 確かに看護師という仕事には合う人には合うけれど、どうしても合わないという人もいます。しかしそれはほかの仕事でも一緒でしょう。 せっかく入学できたんです。あと1年チョットでしょう。投げ出すにはもったいないです。入学にとても苦労した人や入学したくてもできない人もいます。あなたが中退したからといって別の人がかわりに入学できるわけではありません。あなたが選択肢を一つ失うだけです。 資格をとってＮｓとして働いてみてから、どうしても嫌なら別の道を探してみてもよいのではないですか。今から四年間大学に行こうというわけではありませんよ。実質的にあと1年少しのことです。時間的にも無駄な回り道にはならないと思いますが。私も学生の時からなんかいも迷いました。ほかの仕事に就こうかと思ったこともなんどもあります。でもおかげさまでいままでなんとか食うには困っておりませんよ（笑）。
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看護師になる気がないならやめた方がいいです。看護師として就職したらもっと大変になると思います。
お礼
そうですね、まさにおっしゃるとおりです。 でも、もう少しだけがんばってみようかと思います。 スタンスを短めに区切って、とりあえず冬休みまでというふうに。 アドバイス、ありがとうございました。
- 51440769
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”準”ではなく”准”ですね。 今は詰め込みの暗記ばかりの時期ですからうんざりするでしょうけどね。実習が始まると気が変わるかもね（ますます嫌になるかもだけど）。 せっかく入学したんだから後1年我慢しましょう。 動物が好きなら人間も動物です（笑） 景気の行き先がなにやらおかしくなってきています。資格だけはしっかり取っておきましょう。准看廃止とか言われるてますけどまだまだ准看の仕事口はたくさんあります。
お礼
誤字脱字のご指摘ありがとうございます。 辞めるのは簡単だけど、入るのは難しいです。准看といえども。 やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいいのかもしれません。あとは、モチベーションをどう維持するかだけなんです。 それがなかなかできなくて…。自分の意志の弱さに呆れてしまいます。 貴重なご意見ありがとうございました。
患者の立場からすれば、やる気もなく何となく看護師などになった様な人に命を預けたくはないですよね。 使命感に燃える必要もないけれど、命に関わる職業なのだから、ある程度覚悟のある人に従事して欲しい職業と思います。 まあ、世の中広いです、あなたに向く仕事もあると思います。 １年生でその様なら、これからなるであろう２年生は更に辛いですよね・・ 人間至る所青山あり・・・あなたにぴったりの仕事に出会えます様に。 あ、どの様な経緯で今の所を選んだのかはともかくとして、辞めれば後々後悔することは必死です。 それは、どの様な理由で辞めてもです・・・ しかし、それは、今後の自分の進む道とを天秤にかけて、どちらがより良いかと言うことなので、後悔する事を恐れていては何もできません。
お礼
本当にこんなやる気のない人間が医療行為したら、 医療事故起こすことは必至ですね。 辞めたらやはり後悔しますよね・・・・。 准看でさえ最近は倍率が高いので受験時驚きました。 ここに入ったのは、安定性のある職業（看護師不足で需要もあるし、 不景気にも強いし、資格があればどこでも働ける）だからです。 要するに、どちらの道を選ぶにしても、覚悟がいるのに、私にはその覚悟ができてないんです。 もう一度よく考えてみたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。
- Denkigishi
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大切な人生設計に関わることを無縁の者が口出ししていいものかと思いましたが、これはアドバイスではなく一つの考え方として気軽に見てください。 勉強の厳しさは何処の分野も同じです。それを乗り越える原動力は、強い志があるかどうかです。質問文によれば、看護士になりたいという強い気持ちは持たれていないようなので、それなら、より興味のあることと関連のある分野を学ぶべきではないかと思います。勉強は試練のために苦痛を我慢してするのではなく、輝かしい自分の将来に一歩ずつ近づきつつあることを実感しながら楽しんで学ぶべきです。
お礼
そうですね、准看護師になるために、学校にきて、 みんな必死でイヤだけど勉強しているんですよね。 私は目の前のことにばかりとらわれ過ぎているのかもしれません。 貴重なご意見ありがとうございました。
まあ、知ってれば嬉しいんですけど、安岡章太郎という人がいます http://www5a.biglobe.ne.jp/~soulp/shoyas.htm 浪人一年は予定の行動でしたけれども、浪人してもどこも受からないし、二年しても全部だめね。ぼくは浪人二年目のときに某大学の理工科を受けてたんですよ。これは例によっておふくろが心配してくれまして、その学校の先生にコネをつけて、それで、まぁ、頼んどいたわけね。そうしたら第一次の学科試験に受かればあなた入れてあげますということなんで、その試験にぼくは受かりました。それでまったく安心して、その晩ぼくは浪人時代の仲間といっしょに新宿の御苑の裏にある特殊喫茶というところへいってね、そこで十二時ぐらいまでドンチャン騒ぎ━━ドンチャン騒ぎでもなかったけども━━、生まれて初めてお酒飲んで、これで「浪人と別れるの会」をやったつもりでおりました。そしてあくる日試験を受けにいったらね、まぁ、ぐあいの悪いことが起こっちゃってね。 （中略） コネがあるし、第一次試験は通ってるし、絶対に合格したと思って学生服なんか注文しましてね。それで三日か四日たってみたら、学校から通知がきまして裏をひっくり返してみたら、受験番号何番、安岡章太郎と書いてあって、「不合格」というハンコが押してあるんです。これは非常にショックでした。 （中略） なんで自分が落第したかといえば、結局はぼく自身その学校にいきたくなかったんですね。だから口頭試問とか体格検査の前の晩にお酒を飲みにいってしまうし、答えるときの態度も必ずしもまじめでないのね。何とかしてはいりたいという気持のあるときだったら、そういうふうにならないわけです。ところが、逆なんだなぁ。安易な気持でコネに頼って受けたというよりはねぇ、もっと自分の気に染まないことを何とかやろうとしていただけなんだなぁ、ツジツマ合わせるために。それで、そういうことをやってると結局、自分はちゃんとした生き方ができないんだ、じつはその大学を受けたのは自分のためではなくて、たんに母親が先生に頼みにいったから、母親につき合って受けたんだなぁ。そういう生き方を今後するのはよそうというふうに思いました。 （中略） そして自分はそのころからボツボツ小説ってふうなものを書いていたので、それをやることにしたわけです。 この人はこれで小説家への道を歩むわけですが、 ほとんど大多数の人にとって「やりたいこと」などあるわけないのです 世間では天職があるなどと信じてる人は大勢いますが、 人生全体において最も重要なことは職業の選択であるが、それは偶然が決めることである La chose la plus importante a toute la vie est le choix du metier : le hasard en dispose. 後に成功すれば、後悔しないだろうし、 辛いと思う日々ならば、後悔するでしょう 復学できるなら、休学などしてみてはどうですか？
お礼
メッセージ、ありがとうございます。 安岡章太郎の「サーカスの馬」を昔国語の教科書で読んだことを 思い出しました。 休学できるか、一度学校に相談してみようと思います。
お礼
あたたかい励ましのお言葉、ありがとうございます。 2日間ほど学校を休んでいましたが、昨日から登校しだしました。 休んでいたときに、クラスメートの友人が自宅に訪ねてきてくれて、 同じことを言っていました。「資格を取ってからでも、他の仕事に就いても遅くない」早合点して後悔するより、今できることをしてから後からゆっくり考えても間に合いますよね。本当に気分の浮き沈みが激しいのでこれから何度もこういうことになりそうですが、このことを思い出して、元気を出そうと思います。2度に渡るアドバイスを頂き、本当にありがとうございました。