• ベストアンサー

いつ頃「ぶつからない車」が誕生する?

ぶつからない車の誕生を期待しています。例えば人をひこうとしてもひけない車とか。そういう意味では、今の車は安全装置のついていない車と言えるかもしれません。メーカーではだいぶ研究が進んでいるようです。個人的には5年後に市販されてもおかしくないと思うのですが。 またこういった車を制作する上でどのような問題がありますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#107565
noname#107565
回答No.3

まだ、制御ソフトもハードも追いついていませんよね…5年後は無理だと思います。自動で車間距離をとったり、ブレーキをかけたりは出来るようですけど、回避などはたとえば「右に避けるか?左に避けるか?どちらが安全なのか?」の部分もありますし、対象物の大きさや、周囲の環境も全て認識して判断し、制御しないとならない…課題は多いです。 問題は、「どこまで人の制御を認めるか?」と言う部分です。 機械は、曖昧なものの判断が出来ないでしょうから、現時点のハードウェアの技術では曖昧なものの認識が落ちますよね。現時点ではその「曖昧なもの」に対しての判断は人間の方に軍配があがります。ですので、人間の操作に頼らざる得ないので、人の制御を排除できないでしょうし。 もし、人の制御を極力排除すると言うのであれば、インフラもかなり必要になってくるでしょうね。もちろん、現在のように歩行者や自転車のまなーが悪いまま(たとえば、歩行者の信号が赤なのに横断を始めると、右折車が右折できない)だと、自動制御車両ばかりだと円滑な交通は望めないでしょうし…(何時まで経っても右折できないとかがありうる)。

noname#75364
質問者

お礼

>たとえば「右に避けるか?左に避けるか?どちらが安全なのか?」 これは相手がこちらの方に突っ込んで来た場合ですよね。右が空いていれば右、左が空いていれば左ではダメですか。最も1車線の場合は止まるしかないですけど。 でも私が言っているのは自分の不注意から事故を起こさないようにということなんですけど。 >対象物の大きさや、周囲の環境も全て認識して判断し、制御しないとならない 対象物が非生物でまたげるサイズならまたいで行くのはダメですか。センサーを低い位置に置けばサイズを認識しやすいかと思うのですが。もちろん自車を傷つけるようなサイズであれば、ハンドルを切ってよけない限り停車するようにすればどうでしょう。 >人の制御を極力排除すると言うのであれば、インフラもかなり必要になってくるでしょうね はい。私の考えているのは人の制御を基本としたサポートです。 障害物との相対速度、距離、ハンドルの角度からブレーキを掛けるということです。機械が判断するのは最後の手段なので間一髪の所でよけてくれるのがちょうど良いのかも知れません。

その他の回答 (9)

  • sstuff
  • ベストアンサー率36% (37/101)
回答No.10

再び失礼します、No.6です。 >他に何があるんでしょうか。車に必要な居住性、走行性、安全性は損なわれないと思います。 趣味性というか、操る楽しさです。 それがなくなれば自動車文化は終わりだ、という意味です。 しかし、安全性が最優先というのも理解できますが。 >よく意味がわかりませんが、新たな文化がスタートするかも? そうですね、確かにそれはあるかもしれません。

noname#75364
質問者

お礼

>趣味性というか、操る楽しさです。 わざと無謀な運転をしてスリルを楽しめなくなるということでしょうか。 完全自動運転となればそうでしょうけど、それはまだまだ先のようです。 ありがとうございました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.9

ぶつからないだけなら今すぐにでも出来ます ぶつからなくてもぶつかれます そうなると現在のような交通システムでは自動制御の車は事故防止を重視して動けないということです だからすべてが同じ基準で制御されるようにならなければ無事故の車は出来ないのです これはプロのレーサーから聞いたことですが「全員が同じルールで走っているから安心できるので公道ではこれが通じないから怖い」ということです

noname#75364
質問者

お礼

>ぶつからなくてもぶつかれます 後ろから追突されるという意味でしょうか。後方センサーで検知してアラームを鳴らすようになっているようですが、確かに新しい車と従来の車が混在する限りどうしようもないと思います。 はい。確かに公道は人、自転車、対向車があって皆ルールを守っているとは限りませんからね。 ありがとうございました。

  • yfnct
  • ベストアンサー率20% (22/108)
回答No.8

1.人が介在しないこと。 2.絶対壊れない誤動作しないシステムを構築すること。 よって、2の条件を完全に満たすシステムを作ることは不可能ですので、無理だと個人的には思ってます。 現実論でいえば、他の方が書かれているとおりです。

noname#75364
質問者

補足

屁理屈になるかもしれませんが、壊れることがあっても「ぶつからない車」は「ぶつからない車」 です。勿論壊れた時は普通の車として働くようなフェイルセーフになっているべきでしょう。またその際にはアラームやランプで壊れたことをドライバーにわかるようにすべきです。

  • hornman
  • ベストアンサー率37% (54/144)
回答No.7

自動車メーカーだけでなく、いろんな分野の会社がそれを進めているようです。私が知っているのは某医療機器メーカーが発案したものですが、 センサーで進行方向の状況を常に把握し、背景に対して動的なものに関しては画像や音で常に運転者に注意を促します。しかし、状況から運転者が見落としていると判断した場合、警告とともに減速、最終的には停止します。 無謀な運転をしている場合を除けば、殆んどの事故は見落としによる判断ミスが原因なんだそうで、かなりの効果が期待できるようです。 ただ、「よける」という動作は判断ロジックが難しく、「大事に至る前に止まる」という動作が法制的にも技術的にも、最も現実的なんだそうです。 ご参考までに。

noname#75364
質問者

お礼

はい。車屋さん、電機屋さんなどが頑張って取り組んでおられるようです。でも皆さんの意見を見る限り先が長そうです。 やっぱり一度にあらゆる状況に対処出来るようにするのは無理でしょうか。 今朝の新聞にも路上で横になっていた男性がはねられ死亡とありましたし。早く一般化してほしいものです。レクサスは超高いし。 ありがとうございました。

  • sstuff
  • ベストアンサー率36% (37/101)
回答No.6

問題は、そういう車が誕生すれば自動車文化は終わる、ということですかね。 安全性向上のために、運転者をサポートして負担を軽減するという方向性自体に普段から疑問を感じています。 人間は楽すれば怠けますから、ある程度の負担を強いて運転していることを意識させないと、かえって危険だと思います。 やるんであれば中途半端は良くないですね。 No.2の方のおっしゃる通り、完全自動運転にする以外ないでしょう。 そうなれば多くの人にとって、自動車は完全にただの移動・運搬の手段でしかなくなると思いますが。

noname#75364
質問者

補足

>問題は、そういう車が誕生すれば自動車文化は終わる、ということですかね。 よく意味がわかりませんが、新たな文化がスタートするかも? >人間は楽すれば怠けますから、ある程度の負担を強いて運転していることを意識させないと、かえって危険だと思います。 確かに。こうならないためにドライバーのアイモニターがあるのだと思います。 >No.2の方のおっしゃる通り、完全自動運転にする以外ないでしょう。 GPSとカメラからの画像処理で今の技術でもできるのではないでしょうか。ただ無謀な歩行者や自転車は確かに問題です。 >そうなれば多くの人にとって、自動車は完全にただの移動・運搬の手段でしかなくなると思いますが。 他に何があるんでしょうか。車に必要な居住性、走行性、安全性は損なわれないと思います。

noname#123580
noname#123580
回答No.5

こんにちは。 実際に装置が世に出るまでなんとも回答は無いのですが… 質問者様があまりにも矛盾してる部分だけ突っ込んでおきます。 >私の考えているのは人の制御を基本としたサポートです サポートと言うことは、最終決断権は無いという事では無いですか? 何のきっかけもなく勝手に動作してしまうことはサポートでは無いとおもいますが。 上記前提で勝手に急ブレーキとかかけられるサポートシステムは、設計上の欠陥かと。 ※意に反して勝手に動作するのですから。 サポートとはあくまで補助では? ブレーキの力を倍増するとか、横ブレを防止するとか、 ハンドルの動きを楽にするとか。 まあ「運転する」と言う総合的なことに対して補助しているといえなくも無いですが。 そういう意味で、完全にぶつからないためには、人間を排除するのが最適でしょう。 No.02の方の意見が最適と思われます。 ※あくまで個人意見です。

noname#75364
質問者

補足

いわゆる「ロボット3原則」というやつです。第1条、人間に危害を加えない。第2条、人間の命令に服従する。第3条、前の2条に反しない限り自己を守る ... 基本的に人の命令に従うのですが、人に危害が及ぶと判断されればそれを無視して人を守るということです。 申し訳ありませんでした。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.4

ぶつからない車というのは、技術的にはすぐできるらしいです トータルの交通制御とかも含めて ただ、法律的な部分で自動車の自動制御が規制されています あと誤操作、誤差をどれだけ認めるかという部分も問題あります ある程度(といってもPPMオーダーでしょうが)の不具合を認めるならば すぐにでも実用化できます たとえば、レーンキープアシストや、車庫入れアシスト も制御をもう少し強めれば手放し運転できますし コーナーの接触防止センサーをもう少し数を増やして 警告とブレーキを連動すれば衝突防止はすぐにできます

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

人が運転することがなくなるまで無理でしょう すべての道路に自動運転用の誘導装置が設置され自動車から人が操作できる装置を排除するのです 例えばユリカモメのように

noname#75364
質問者

お礼

完全自動運転はインフラが整備されない無理。あと100年経っても無理でしょう。 でも今の技術で人の運転のサポートくらいはできるんじゃないかと思うのですが。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

現在の人と車が混在する道路事情では ハードウエアだけがかわっても無理でしょう。 センサーで人のようなものを感知した時に 急ブレーキがかかるというような意味ならば 5年後の市販というのも夢ではないと思います。 ある時、突然、運転者の意に反して、勝手に急ブレーキが かかって、かえって事故を誘発することについて、メーカーとして どう処理するか。。が難しいんだと思います。

noname#75364
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >ある時、突然、運転者の意に反して、勝手に急ブレーキがかかって、かえって事故を誘発することについて、.... そうならないように自動的にシートベルトを引き締めるようになっているようです。 後続車については前の車が急ブレーキを踏んでも良いように車間距離をとることが義務づけられていますよね。 運転者の意に反してといっても必要があってブレーキを掛けるわけですから。