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鷹派と鳩派は仲良くなるのは不可能ですか?
ある仕事先で話題になったのですが、鷹派と鳩派がうまくやっていくのは、 そんなに難しい問題なのでしょうか? いろいろな世代からのご意見を頂戴したく思います。 よろしくお願い致します。
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タカ派、ハト派でも単に意見の相違で対立しているのであればそれはあまり問題にはならないと思います。 なぜならば単に意見が異なっているだけであれば、互いに胸襟を開いて議論すればよいことですから。 しかし本当に問題なのは「道」が異なるということです。 「道同じからざれば、相ともに議らず。」といいます。 単に意見の相違であれば議論すればよいことですが、「道」が異なる場合はそうはいきません。 「道」が異なるというのは感じ方がぜんぜん違うということです。 わたしが卑しいと思うことでもあの人は卑しいと思わない。 わたしが薄情だと思うことでもあの人はぜんぜん薄情だとは思わない。 わたしなら絶対しないことでもあの人はそれを敢えてして怪しまない。 こうなったらもう互いに相容れる余地はありません。 だから孔子も「道同じからざれば、相ともに議らず。」「道が違うもの同士は互いに話し合わないし相談もし合わない。」といいました。 タカ派、ハト派でもその対立が単に意見の食い違いから来ているものなのか、 それとも根本的に「道」の違いから来ているものなのか、そのどちらかを見極めることでお互いにうまくやっていけるかどうかが分かると思います。 ただ、「道」が異なるということであの人とはもう話はしないというのは企業の中で通用させることはできません。 個人の関係上ではいいですが、みんながこれを会社でやる とその会社が成り立たなくなります。
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鷹派、鳩派というのはメディアが作り出した単語ですからねぇ・・。この単語とその定義そのものを放棄することをお奨めしますが・・。
お礼
お礼が大変遅くなり失礼致しました。今後気を付けます。 多くの方々にご意見を戴き、本当に感謝しております。 心から有難うございます。と言わせて下さい。
- netcatme
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ハト派とタカ派というよりは、政策の対立がある場合に政党内は正常に運用できるかという問題ですよね。 決定の強制力が強ければ、決定方法しだいではうまくいくかもしれませんが、原則として、大きく政策の基本方針が異なればうまくいくはずはないでしょう。 どちらかが妥協するか、決定には絶対服従か、どちらかしかうまくいくことはありません。
お礼
お礼が遅くなり大変申し訳ありません。 色々教えて戴いて有難うございます。
- cse_ri2
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タカ派とハト派という分け方だけではなく、 世の中には様々な考えの人がいます。 そういう人たちが一つにまとまるかどうかは、 目的感をどこまで共有できるかです。 例えば、「どうしたら日本国の利益を守れるか」という考え をタカ派とハト派がもっていたとすれば、どこかで妥協点 が見出せると思います。 しかし「日本国が大事だ」というタカ派の人と「いや日本の ことより中国・北朝鮮との友好関係が大事だ」というハト派 の人が議論すれば、おそらく意見の一致点は見出せないと 思います。
お礼
お礼が遅くなり大変失礼しました。 貴重なご意見有難うございます。
お礼
お礼が遅くなり大変失礼致しました。 本当に感謝しております。有難うございます。