なぜ大阪の賃貸住宅だけ保証金制度なのですか？由来を教えてください。

質問

来年、茨城から大阪に住むことになるのですが、大阪の賃貸住宅を探していると「保証金・敷引き」という制度があることに気づきました。調べてみると、阪神地区のみでの制度のようですが、この制度がどのように出来たのかが気になって仕方がありません。由来を知っている方がいらっしゃったら教えてください。よろしくお願いします。

回答No.2

beat15th

仲介営業しています。

大阪に限らず、日本の地域ごとに
「敷金制度」か「保証金制度」か「なにもない」か
結構分かれているようです。
由来は、古くからのその土地での慣例があるかどうかなので、
明確な答えはないと思います。

また、敷金とは、賃貸借契約上の
損害担保の目的で授受される金銭（民法第619条）です。

一方、保証金はどちらかというと礼金に近い性質のもので、
敷き引きといって、解約時に差し引かれるものを
あらかじめ定めることが多いです。
敷き引き１００％ということもあるようです。

敷き引き１００％だと、退去時の借主負担が別途発生するので、
要注意です。

敷金は、原則すべて返却すべきものですが、
法律上の文言通り、物件の損耗状況によって、
それで相殺することも目的としているところが違いでしょうね。

回答No.1

nrb

敷金は契約終了後に返却される
別の意味で言え保証金ですので、名前が変わっただけです

敷金、礼金→保証金、手数料　と　言ってるだけ