• ベストアンサー

大阪の賃貸―礼金20万敷金式敷引き0の物件

 関西へ引越すので、賃貸事情の違いを調べている者です。  まだうまく関西の「礼金」「敷引き」などの保証金システムを理解できていないのですが、ひとつ疑問が湧いてきました。  「敷金・敷引き0で原状回復費は実費」という物件がありますが、「実費」はぼったくられそうで怖いので、逆に敷引きの価格が決められているほうが良いのではないかと判断しました。  そして、「礼金●万、敷金・敷引き0」という形式の物件が私の疑問の対象です。礼金となると絶対に返って来ないお金だと思います。いわゆる、「住まわせてくれてありがとうプレゼント金」ですよね(関西では違うのでしょうか?)。  「礼金●万、敷金・敷引きが0」という物件は『礼は払っているけれど住まいにかんする保障は支払ってない』、と解釈できるのですがどうでしょうか? つまり、退去時に実費での修繕費等を請求されるのではないかということ・・・。  契約時にわざわざ「礼金をいただいているので修繕費等の費用は請求いたしません」という項目を設ける大家は少ないと思います。払ってください項目は設けても、払わなくてもいいです項目はなかなかつくらないものです。 「礼金もらってるから修繕費はいらないよ」と言われても口約束は信用できません。  どなたか経験者の方のお話をうかがいたいです。  よろしくお願いいたします。 (賃貸契約を迷っている故の質問ではなく、大阪の賃貸契約システムを把握しておくための質問です)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • naname4
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.4

質問者さんは、法的なことや損得は置いといて 経験談が知りたいんですよね? 私、質問者さんが知りたがってるような物件に 住んだことがあります。 礼金18万で敷金も敷引きもなし。 「最近は敷引きって名目では取れないから、 礼金として支払ってもらう。だから当然、後で 清掃費を払ってもらうことはない」 って言ってました。 口約束を信じた私が馬鹿なんですけど、 やっぱり退去する時に実費で清掃費を迫られました。 しかも、「原状回復費の請求は認められない」って 言い返したら、入った時から汚れていた箇所を 「これは破損だ」 と怒鳴られました。 実費で20万近く請求されました。 これは高い、と思いましたが、本当に質問者さんが 書いてる通り、法外な値段を第三者に認めてもらうって 難しいんですよ。 それからはかなり争いました。 結局、見積もりの内訳を見せてもらって、 値段を下げてもらうしかありませんでした。 「法外な値段だ」ってことが 半分しか認められなかったってことです。 結論として、 「礼金あり・敷引きなし」は関西では危ないです。 礼金なんて、昔はなかったそうです。

noname#82390
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます!  そうです、私が知りたかったのは個人的な意見ではなく生の「経験談」や現地の方の情報です。 >口約束を信じた私が馬鹿なんですけど、 やっぱり退去する時に実費で清掃費を迫られました。  これが一番怖いケースです。  口約束は信じられません。  「礼金という名目で実際は敷引きだ(つまりクリーニング代)」と言うこと自体が口約束で、後になって「敷引きはもらってないからクリーニング代をもらわないといけない」と迫られては厄介ですよね。賃借人に原状回復費・クリーニング代を支払う義務はありませんが、入居時からの汚れを指して「お前が汚した」と言われては面倒です。法外なのかどうかを客観的に認めてもらうのって難しいんですよね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

回答No.6

#5です。 大阪のことかと思ったら、京都のことですか? 京都と大阪は隣同士でも、賃貸契約自体の慣習が違いますから、比較にはならないと思います。 どちらのことを検討されているのかで話が違ってくると思いますが・・。 >京都に関しては、更新料があるようでした。これは元々大阪と京都の慣習が違うのか、最近の流れなのかはわかりませんが、「礼金(保証金)+敷金+更新料」なんて高いなあ・・・と。 これは元からだったように思います。 更新料は元から取られていたと思いますが。

noname#82390
質問者

お礼

 再度回答ありがとうございます。  大阪と京都両方の物件を見ています。京都について触れたのは質問外でした。混乱させてしまい、申し訳ございませんでした  とにかく「礼金●万、敷金・敷引き0」の物件は実際にどうなのか?というのが疑問なので、大阪でも京都でも東海地方でもどこでもいいんですけどね。このような形態の物件は大阪でも京都でもあるようですし・・・。「敷引き」の概念はどこもそれほど変わらないようなので、問題はどう取り扱われているのか、ということが知りたかったのです。しかしこれはとても一口に言い切れるものではなく、ケースバイケースだろうということで主に経験談を希望しました。もちろん、「そういうのってこうだよ」という、一般的な認識があれば是非知りたかったのですが。  ただ、東京では敷引きという慣習がないのでこのような物件はみられず、現地の方の情報や経験談を募りました。  難しいところですね。一部の地域では「敷金」と言っても事実上「敷引き」の働きをするところがあるようで。そうなると前知識がなければ必ずトラブルになりますよね。  ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

なんだかちょっと違うかもしれませんが。 今日不動産屋の前を通って驚きました。 礼金 ○○円、敷金0円 なんて物件がたくさん(ほぼ全部)になっているのですから。 関西の風習というかは、保証金○○円、保証金引き ○○円って感じで、これが最初からの敷引きのような扱いでした。 礼金というものはあまり見かけたこともなかったです。 けれども、そういう扱いが関東で問題になってきたからなのでしょうか? 大阪も礼金を取る形になってしまったのでしょうね。 となると、これは元の保証金引き、つまりは敷引きの部分だと考えられますから、修繕費がかかったり、クリーニング代が必要と決めてあれば、支払わないといけないということだと思われます。 ただ、関西の物件は長いこと住んでも更新料など取られたこともなかったのですが、これからは取られることもあるのかもしれませんね。 保証金引きが高い分だけ、込み込みのような扱いだったような。 そういう物件に住む予定は今のところ無いので、更新料は未確認です。 と、現状報告です。

noname#82390
質問者

お礼

 現地の方の情報、ありがとうございます。  今はネットでいろいろと物件を眺めているのですが、確かに「礼金」ありますよね。「礼金(保証金)+敷金」というのなんて、習慣が違いすぎてまるで意味がわかりません。 >これは元の保証金引き、つまりは敷引きの部分だと考えられますから、修繕費がかかったり、クリーニング代が必要と決めてあれば、支払わないといけないということだと思われます。  やはり契約によって変わってくるようですね。  契約によっては「原状回復費負担なし」だろうし、もしかすると「実費」かもしれない。実際に、「礼金●万、敷引き実費」という物件も多く目にしました。破損以外の原状回復費を支払う義務はないのにおかしいですが、契約に同意してしまえば支払い義務が発生するし、法的根拠に基づいて同意を拒めばなかなか住まいを見つけられないでしょう・・・。妥協ラインが難しいところです。 >ただ、関西の物件は長いこと住んでも更新料など取られたこともなかったのですが、これからは取られることもあるのかもしれませんね。  京都に関しては、更新料があるようでした。これは元々大阪と京都の慣習が違うのか、最近の流れなのかはわかりませんが、「礼金(保証金)+敷金+更新料」なんて高いなあ・・・と。  現地の方の情報、ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#65639
noname#65639
回答No.3

お礼を拝見致しましたが、もうこのへんで止めておきます(笑) 「ズレている」とあなたもお書きの通りに話の軸がズレています。 私は何度も書いてますが、通常使用に伴う経年劣化や自然損耗というのは借主が負担すべき原状回復項目ではないのです。 普通に住んでて特に問題が無ければ1円足りとも請求される云われが無いのが本来の賃貸借のルールなのです。(それをアレコレ理屈付けて敷金から差し引いたりするのは単なる悪習ですし、今の世の中では借主もうるさいですから少しずつ改善されつつあります) 「破損修理費」と書かれてますが、原状回復というのは基本的にそれ以外に無いのです。あとは家具や荷物等を収去して空にして明渡すことです。失礼な言い方とは思いますが、あなたの感覚は悪習に毒されている部分があります。原状回復費を何がなんでも支払いたい人には低額な敷引き設定が安心できる、となるのでしょうか。よくわかりませんが。 普通に使用して普通に退去する上で、借主が何ら負担などする必要がないのです。 基本的な軸がズレていて話が噛みあわないと思いますので、ここまでとさせてください。 参考サイト http://homepage1.nifty.com/lawsection/special/genjoukaihuku/genjoukaihuku_2.htm

noname#82390
質問者

お礼

 感情的な方ですね・・・ >私は何度も書いてますが、通常使用に伴う経年劣化や自然損耗というのは借主が負担すべき原状回復項目ではないのです。  ですから私もそのように書いていますが。  もちろん、敷引きなんて払いたくありません。  しかし、慣習として残っている以上は妥協しなければならない部分でしょう。具体的にどう妥協するかは、やはり「金額」でしょう。それを上で書いているのですが。  そもそも当初の質問は、「敷引きの是非」ではありません。「現状どう扱われているのか」です。質問をよく読んでから回答願いたいです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#65639
noname#65639
回答No.2

>実際にいくら費用がかかろうと返金もされなければ追加請求もないもの、と理解しておりましたが違うのでしょうか? それは違います。 極端な話ですが、敷引きでは全く足りないくらいに部屋を滅茶苦茶にすれば追加で請求されますし、敷引き以上の原状回復費は求めないという約定など入りません。関西方面の不動産屋にでも聞いてみてください。 つまり敷引きというのは、原状回復の実費として不要だったとしても返さないし、かといって実費として足が出れば追加請求も出来るという都合の良い慣習なのです。ぼったくりを気にしていらっしゃるようですけど、敷金という預けた金を無条件に償却するほうがよっぽどぼったくりだと思いますけど。 >東京ルール等である程度制限されているので法的な対処のしようがありますが、「実費」で法外な金額をふっかけられても対応が難しいので 東京ルールというのはありますけど、賃貸のルールというのはどこでも基本的には同じなのです。例えば借主が壊したのであれば借主に直す義務があるし、経年劣化であれば貸主負担なのです。 東京でも難癖を付けられて敷金が返金されなければ、法的措置に出るしかない場合はいくらでもあります。むしろ借主からすれば、預けた金(敷金)を取り返すよりも、法外な実費として請求されたものを拒否するだけのほうが楽なはずですけど。

noname#82390
質問者

お礼

 私の書き方が悪かったようで、ズレてしまっているようです。 > 「敷金・敷引き0で原状回復費は実費」という物件がありますが、「実費」はぼったくられそうで怖いので、逆に敷引きの価格が決められているほうが良いのではないかと判断しました。  と書いたのは、もちろん敷引きの額が小さい場合という意味です。敷引きの長所は「そこから足が出ても出なくても同じ値段」なわけですから。敷引きを支払っていても追加請求されるというのは、「原状回復費」というよりも「破損修理費」だと理解しています。生活していて自然に出来てしまう汚れなどは敷引きで賄うけれど、大きな穴を空けたとか柱を折った・・・という「破損」を修復するには実費で追加請求されると。  そして「実費」ですが、 >法外な実費として請求されたものを拒否するだけのほうが楽なはずですけど。  その請求金額が果たして法外なのかどうかを証明するのが難しい、と私は考えているのです。(というか経験しました。大家・不動産屋による立会い拒否・入居前に撮影していた画像も証明として認められない、、、などなど)  敷金はだいたい返ってきます。返って来なかった場合もありますが、法律を元に(当時はまだ東京ルールがなかったか、私が知らなかったか)争ったら全額返ってきました。争うことなくすんなり返ってきたこともあります。「破損・家賃滞納以外は全額返金」が民法で定められているので争うのは簡単です。  敷引きは、始めから「全額あげます」と言っているのでまず返ってきませんから。  このあたりになると、絶対的にどちらが良いとか悪いとかではなく、個人がどういう立場にストレスを感じるかどうかですね。  いったん支払った金(敷金)を「返せ」と迫るほうがストレスか、退去してから(法外だと感じる)実費を「払え!」と迫られる立場の方がストレスか。  ちなみに、50万とかの敷引きは私にとっては論外です。  そして私の当初の質問は、 ・大阪で「礼金」名目でしか支払っていない場合、事実上の「敷引き」つまり「クリーニング代等の費用」を後で請求されることはあるのか?  というものでした。  契約によるとは思いますが、実際関西ではどのように解釈されて動いているのか、経験談などをうかがいたかったのです。  回答ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#65639
noname#65639
回答No.1

関西でも関東でも礼金というのは(慣習としての善悪は別として)、借りる為のお礼金ですから支払ったら返金されませんし、それを原状回復費に充てますという考え方はありません。 >「礼金●万、敷金・敷引きが0」という物件は『礼は払っているけれど住まいにかんする保障は支払ってない』、と解釈できるのですがどうでしょうか? つまり、退去時に実費での修繕費等を請求されるのではないかということ・・・。 解釈できると言うよりも、それ以外の解釈はありません。 基本的賃貸のルールでは、通常使用に伴う経年劣化や自然損耗というのは原状回復の対象にはなりませんので、特約等が無く、使用上何ら問題が無ければ敷金は全額返金されるものなのです。 敷引きというのは、そういう前提をある意味では無視して、何か有っても無くても返さないお金を予め定めているわけですから、本来の賃貸の原則に則れば消費者にとって有利という考え方は少しも出来ません。 そして敷引きが有ったとしても、それ以上に費用が掛かれば追加で請求されますし、下手すれば敷引きは単なる償却として、原状回復費は完全に別請求される可能性まで考えると、敷引きがないことが却って不安という考え方は全く発想が逆だと思いますけど。 ぼったくられるかどうかの懸念は、敷引きの有無といった表面上の体裁とは別問題だと思います。

noname#82390
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >そして敷引きが有ったとしても、それ以上に費用が掛かれば追加で請求されますし、下手すれば敷引きは単なる償却として、原状回復費は完全に別請求される可能性まで考えると、敷引きがないことが却って不安という考え方は全く発想が逆だと思いますけど。  「敷引き」は原状回復費に充てるもの(というのは法に違反しているけれど慣習として残っている状態)であって、実際にいくら費用がかかろうと返金もされなければ追加請求もないもの、と理解しておりましたが違うのでしょうか? それならば、予め決まっていた方が気が楽だな、と考えていました。いくら違法でも、慣習として残っていてこれを呑まなければ部屋を借りられないのなら仕方がないので・・・。 >ぼったくられるかどうかの懸念は、敷引きの有無といった表面上の体裁とは別問題だと思います。  もちろんそうですが、実際にいくら請求がくるのかわからない状態で暮らすのが嫌なんですよね。首都圏式に「敷金」だと、東京ルール等である程度制限されているので法的な対処のしようがありますが、「実費」で法外な金額をふっかけられても対応が難しいので。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A