- ベストアンサー
【葬儀】会社が従業員にスタンド花を手配する範囲に祖父母は含まれますか?
会社等におけるいわゆる「慶弔金規程」について、カテゴリーがよく分からなかったので、「マナー・冠婚葬祭」にしました。 質問は、会社が従業員に対し香典や供花料を支給する範囲として、本人、配偶者、父母、子までは当然に含まれると思いますが、祖父母を含むのは一般的なのかどうか、というものです。 具体的には、私の経験なのですが、葬儀に出席すると、故人の子や孫の勤め先の会社や労働組合などからも、スタンド花が手配されているのをよく目にします。私は男3兄弟なのですが、祖母(非同居)の葬儀に参列した際、二人の兄の勤め先からはスタンド花があり、私だけなくて、若干肩身の狭い思いをしました。 私の勤め先の規程では、以前は祖父母を含めていましたが、何年か前に祖父母は除外されてしまいました。表向きの理由は「世間一般の状況にかんがみ」というものですが、実際は不景気により社内全体でコストダウン策を検討した際、総務部所管の提案として「慶弔金規程の見直し」が挙がったようです。 もっとも、スタンド花の有無は見栄もありますので、肩身の狭い思いをするのは一時的なものなのですが、一方で、葬儀を盛り上げる(?)ためにも、ある程度のスタンド花を確保したい気持ちも分からないわけではありません。中には「お前の会社はケチなところだな」と嫌味をいう親族もいて困ったことがありました。 そこで、世間一般の状況はどうなのか知りたくて質問いたしました。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
当社の規程では祖父母の葬儀の場合、弔電・香典は出てもご供花は出ません。出るのは一等親までですね。同じ「親」でも、従業員本人に対して義父・義母などの場合は若干対応が下がります。 ただ、訃報従業員の立場が高い役職だったり、喪主だった場合は出るかも知れません。このあたりは上司の判断次第となります。 冠婚葬祭は地域によっても「風習」がいろいろあるようです。 「一般常識=その地域の常識」で無い場合も多々ありますし、会社の対応は会社次第と割り切って、あまり気にされない方が良いと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。