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人間が持つ“潜在的悪意”について実例を募集します
人間が持つ“潜在的悪意”の発露について、 皆様から実例を募集します。 “潜在的悪意”とは、 客観的に考えて必要のないことを、 わざわざする性質のことをいいます。 生物学カテゴリーで質問をする際に、 質問文作成の参考にしますので、 よろしくお願いいたします。 ~~~~~ 上記本文ではわかりにくいと思いますので、 下手な長文の説明で大変恐縮はありますが、 わかりやすく誇張した例を挙げておきます。 なお、以下は私が『性悪説』を支持する 最も大きな理由となっています。 【以下は補足的事項です。時間がある方は読んで下さい。】 通常は「ハンデ」を乗り越えられる男性は、 普通以上に女性にモテるはずなのです。 これは比較的常識となっているはずです。 ところがです。 たまにではありますが、次に述べるような 「逆転現象」が起こっているように思うのです。 人間は、遺伝と環境の両方から出来上がります。 遺伝だけではありません。環境も影響します。 しかも、その環境的要素については、 10代までの短い期間の環境により、 一生の能力が決まってしまう分野もあります。 ⇒親が与える環境で、本人の努力で選べない。 つまり大人になってから本人が努力しても、 取り戻せない要素となる。 たとえば身長や学歴です。 ※説明の便宜上、わざと極端な例を使っています。 A)健康的な環境で育って175cmになった男性。 B)栄養不良や強いストレスなどの 環境的ハンデの中で育って176cmになった男性。 両方とも同じ位の背の男性です。 Bは環境的ハンデがあるにも関わらず、 Aと同じ程度に育っていることから、 Bの方が背の高くなる体質的要素を 多く持っていると、誰にでも考えられます。 子供に遺伝するのは体質だけです。 従って、他の条件が同じであれば、 Bの子供を産んだ方が、 子供の背が高くなる確立が高いはずです。 (あくまで確立ではありますが。) そうとわかっているのに、 長身男性が好きな女性であっても Bを見下し、わざわざAに惹かれたりします。 これは学歴に関しても同じことが言えます。 家ば貧乏で塾などに通えないというハンデがあっても、 たまに素頭がよく独学で東大などに受かる男性もいます。 ところが、学歴重視の女性の中にさえ、 「私は努力する男性が好き」と言いながら、 そういう男性を尊敬するフリをして、 内心で見下し差別する女性がいます。 もちろんこのような女性は少数派ではありますが、 探していくと必ず見つかるように思うのです。 どうも生まれつき“悪意の強い”人間が、 一定割合は存在するように思えて仕方がありません。 そこで、これと同じような実例を募集しています。
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質問者が選んだベストアンサー
「遺伝と環境」と分けておられますが 生育環境を、親(やご先祖)によって築かれたとお認めになって おられるのなら、その環境を構築・維持する能力も遺伝している と推定できないでしょうか?俗に言えば「家柄」ですかね。 つまり、相手に、今現れている形質が、 「突然変異」で子孫に残せない確率が高いのか、 「獲得形質」として子孫に残せる確率が高いのか、 をも計算しているだけではないかいなという仮説です。 で、客観的に考えて必要のないことをわざわざする生物学的例を 思いついたとしても、必然なのか、揺らぎによるエラーなのかは 微妙ですが。
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- ap10
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ご質問の回答にはなりませんが、「生物学カテゴリーで質問をする際に、質問文作成の参考」にする為であるという事ですので、アドバイス的に一言 >ところが、学歴重視の女性の中にさえ、 >「私は努力する男性が好き」と言いながら、 >そういう男性を尊敬するフリをして、 >内心で見下し差別する女性がいます。 > >もちろんこのような女性は少数派ではありますが、 >探していくと必ず見つかるように思うのです。 確かに探していけばいると思います しかし、そのような発言や行動が"潜在的悪意の発露"した物であるかどうかは全くの別問題でしょう 自分の感想としては、上記の例は環境により作られた人格的行動と判断します つまり"潜在的悪意"ではない この点は本質問の根源に関わる点ですので、しっかり考えた方がいいと思います
お礼
投稿ありがとうございました。 質問文の学歴の話は例が悪かったかもしれません。 >そうとわかっているのに、 >長身男性が好きな女性であっても >Bを見下し、わざわざAに惹かれたりします。 ポイントはここです。 ただ、この例もよかったのは悪かったのか、 わかりません。 なかなか真髄をうまく説明できません。 ちょっと例を変えてみます。 理性的な男性が好きといいながら、 それと無関係に男性を選ぶ女性がいます。 ここまでは何の変哲もありません。 問題はここからです。 中にはこんな女性もいます。 理性的な男性が好きといいながら、 それとは無関係どころか、 わざわざそれとは逆の男性を選ぶ女性がいます。 要は、男性の人間的な優秀さと 生物的な優秀さは反比例する、 という何らかの刷り込みを彼女たちは持っていて、 前者を尊敬するフリをして、 実は内心で見下しているような気もするのです。 つまり、同じ程度の生物的優秀さを持った 男性が二人いたとした場合、 人間的優秀さの低い方を、 わざわざ選ぼうとする無意識の本能が 女性にはあるように思えて仕方がないのです。
- fireforest
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「学歴が良い人が好き」なんて女性ほとんどいないと思いますよ 「良いに越したことはないが、それが一番ではない。それより外見や性格のほうを重視する」というのがほとんどだと思います 生物学的に、と仰られてますが、 生物学的には学歴など何の意味もありません 女性が"生物学的"に男性に求めるのは身体の頑丈さ、繁殖力の強さ、コミュニケーション能力の高さ、などです 「頑張って東大に受かった俺がモテないのは人間が生まれた時から悪意に満ちているからだ」というのは、東大生が考える事ではないです 東京6大学の学生でもそんな事は考えません 相当低レベルな思考です 「ハンデを乗り越えた」という出来事に対して「女性が惹かれる」かどうかは、あくまでその女性の人格が「ハンデを乗り越えた」事にたいして魅力を感じるかどうかであり、性善説とは何等関係がありません
お礼
ご回答ありがとうございました。 ちょっと説明が悪かったかもしれません。 ちょっと手直しをして質問をし直します。 ちなみに、学歴にこだわる女性はいます。 ただ、それが生物的本能として、 先天的に刷り込まれているわけではないでしょう。 しかし、背の高い男性を好む女性は 確かに多いはずです。 >そうとわかっているのに、 >長身男性が好きな女性であっても >Bを見下し、わざわざAに惹かれたりします。 問題はここですね。 ただ、この例もよかったのは悪かったのか、 わかりません。 なかなか真髄をうまく説明できません。 ちょっと例を変えてみます。 理性的な男性が好きといいながら、 それと無関係に男性を選ぶ女性がいます。 ここまでは何の変哲もありません。 問題はここからです。 中にはこんな女性もいます。 理性的な男性が好きといいながら、 それとは無関係どころか、 わざわざそれとは逆の男性を選ぶ女性がいます。 要は、男性の人間的な優秀さと 生物的な優秀さは反比例する、 という何らかの刷り込みを彼女たちは持っていて、 前者を尊敬するフリをして、 実は内心で見下しているような気もするのです。 つまり、同じ程度の生物的優秀さを持った 男性が二人いたとした場合、 人間的優秀さの低い方を、 わざわざ選ぼうとする無意識の本能が 女性にはあるように思えて仕方がないのです。 人間的に善いとされる行為や人格は、 生物的にはマイナスになるという先入観を持っていて、 実際には生物的には劣った男性ではなくても、 人間的に善い人間であると評価されているだけで、 その男性を拒否してしまう女性が いるような気がしてならないのです。
補足
ここで、質問意図をわかりやすくして、 より的確な回答を得られるようにするため、 質問文では触れなかった、 この質問を行ったきっかけについて説明します。 まず、“潜在的悪意”とは、 人間の性質の一部であり、かつ、 その強さには生まれつきの 個人差があるように感じました。 次に、善悪について考えましたが、 善悪の基準は人間が作ったものであり、 絶対的な善悪はないように思いました。 そして、人間的に優れた人と、 生物的に優れた人は、 どうやら違うようにも思えました。 むしろ、人間的に優れているということと、 (善人や聖賢者など) 生物的に優れているということは、 (子孫をたくさん残す人) 一致しないしないことの方が 多いような気もします。 生物的エリートは人間的エリートに対し、 内心でこっそり優越感を持っているが、 その逆が少ないのが、 残酷な事実かもしれません。 人間的エリート(美人でないけど高学歴者など)が、 生物的エリート(美人だけど低学歴の人など)を、 たまに激しく見下しますが、 それは生物的エリートに対して、 深層心理でコンプレックスを持っているが故の 言動ではないでしょうか。 高学歴の女性だって、 自分の娘を人間的エリートにするか、 それとも生物的エリートにするか、 どちらか一方を選択できるとしたら、 後者を選ぶ人が多いと思います。 (本音では) 人間的エリート(善人や聖賢者)が、 色々な発明をしたおかげで、 人類は幸福になっています。 しかし、たくさんの子孫を残すのは、 人間的エリートではなく生物的エリートです。 こうやって考えていくと、 動物に例えた場合、 人間的エリートの人間は“食われる側”で、 生物的エリートの人間は“食う側”に当たります。 食われる動物がいないと、 食う動物も生き残れません。 つまり、生物的エリートは、 人間的エリートを「踏み台」にして 生きているとも言えます。 これこそが、 生物的エリートが人間的エリートに対し、 深層心理で多大な優越感を持つ 所以だと考えました。 幸福を感じることは人間として善いことですが、 相対的幸福を感じすぎると欲がなくなり、 生存競争で不利になります。 ・・・このように色々と考えてきた結果として、 低俗な“潜在的悪意”や、 そこから発生する“マイナス思考”が、 おそらくは人間の無意識の本能であろうと考え、 それらに興味を持ちました。 そこで、生物学カテで質問をする前段階として、 質問文を作成する材料を集めるために、 このアンケート質問に至ったのです。
こんにちは。 ハンデのある人と接する仕事に従事している女性。 もしくは、そのような人について興味があり勉強している女性。 ハンデのある人の心をもケアしようという使命感がある女性。 だけど、結婚相手は、そういう人ではなく健康で今時の流行や趣味を それなりにたしなむ人を選ぶ。 どっちをどのように分け隔てて考えているのか? と、いうことですか?...違うか。 悪意って部分がシンクロできない。。
お礼
ご回答ありがとうございました。 うーん、ちょっと意味が違いますかね。 そういう意味で質問したわけではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「遺伝と環境」と分けておられますが >生育環境を、親(やご先祖)によって築かれたとお認めになって >おられるのなら、その環境を構築・維持する能力も遺伝している >と推定できないでしょうか?俗に言えば「家柄」ですかね。 これは簡単に言えば、女性がこう考えるという仮説ですか? 家が貧乏でも、巣頭がよくて独学で名門大学に入る男性。 →本人は優秀でも両親はバカである。だから貧乏になった。 →そのバカが孫に隔世遺伝するから、こういう男は嫌だ。 意識的に子孫を多く残そうとする人はいないとすれば、 果たしてこんな計算をする本能が 女性に備わっているかどうかは微妙ですね。