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生まれつきの悪人はいると思いますか?
【1】“生まれつき悪い人間”はいると思いますか? 善悪の基準は人間が決めたものに過ぎない という大前提はあるにせよ、 やはり『生まれつきの悪人』は存在するように、 私は経験上思わざるを得ません。 生まれつき攻撃的な気質の人間がいるように、 育ちや環境だけでは説明がつかない点があると思われます。 これについて皆さんはどう思いますか? 出来ればご自身の経験を交えて教えてください。 【2】“潜在的悪意”が強い人間の共通点は? 同じ苦労して育った人でも二種類の人間がいます。 A)自分が苦労したが故に、 他人の痛みに共感する人間。 B)自分が苦労したが故に、 他人にはそれ以上の苦労を味わわせなければ 気が済まないという人。 Bの人間に必ずと言っていいほど共通する点があります。 サボって出来ない人以上に、努力して出来ない人を見下し、 それによって自身のプライドを満足させるという点です。 他にもBの人間に共通する点を探しています。 こちらも皆さんの経験を基に教えてください。 生物学カテゴリーで質問をする際の参考にします。 皆さんの経験をお待ちしています。
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1.生まれつきの悪人はいると思います。 環境や育ちを考慮に入れない場合、遺伝子が関係していると思います。 本人の意思とは関係なく、悪いとされる遺伝子が強く受け継がれた場合、 先天的あるいは後天的に悪人になるのではないかと思います。 例えば、幼稚園時代、男の子の頭に砂をかけていじめていた女の子がいました。 私は友達をいじめたことはなかったです。いつも、いじめられて泣いていた子を慰めていました。 大人になった今でも、慰め役は変わらないですね。 2.私はAタイプですが、Bタイプの友人がいました。彼女は苦労して育ってきたのですが 「他人の不幸は蜜の味」「私は親しい友達の不幸を聞くと元気になるタイプ」と言っていました。 他人の不幸を聞いて、自分のプライドを満足させていたのかな。 いかがでしょうか?
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- r-utsugi
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こんばんは。 1】“生まれつき悪い人間”はいると思いますか? います。経験上、それは小学生の高学年辺りから見られ、思春期(中学生ぐらい)から、顕著に表れてきます。 >善悪の基準は人間が決めたものに過ぎないという大前提はあるにせよ それは些細な善悪の場合ではないでしょうか。もっと大きな、人間の命や、尊厳に関わる悪なら、人が決めずとも醜悪です。 【2】“潜在的悪意”が強い人間の共通点は? これも経験則ですが、 1)人は自分のために存在している。どうも、そう勘違いをしているとしか思えない。 2)自分のことしか考えないで、行動を起こす。言い換えるなら、迷惑という言葉を知らない。 3)思いやり、という感覚が、欠如している。 4)比較的、明るく、強引な人が多い。笑って人を殴る人間が、一番怖い。 5)話の内容が猥雑である。 これは、あくまで経験上ですが、真の悪党に暗い人は見かけないですね。生まれや、苦労の度合いとは無関係です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >います。経験上、それは小学生の高学年辺りから見られ、思春期(中学生ぐらい)から、顕著に表れてきます。 これに関しては、私も同感です。 子供時代はみんな無邪気でありますが、 ちょうど思春期を迎えて、 生殖能力を持つようになる時分から、 善人と悪人が分かれ始めるような気がします。 やはり生まれつきの悪人はいるのかも知れませんね。 >生まれや、苦労の度合いとは無関係です。 これは育った環境(後天的要素)とは、 無関係という意味でしょうか? 私も最近そう思うことがあります。 あと、環境が人を作るという側面もあるでしょうが、 生まれつきの素質も負けないくらい大きいと 思わざるを得ないことがたまにあります。 性格形成においては、 育った環境から受ける影響の度合いそのものにも、 生まれつきの個人差があるかも知れませんね。 つまり、どんな環境で育っても、 その環境からはあまり影響を受けないという 先天的素質を持った人間もいれば、 成人までの生育環境によって、 大きく運命が分かれてしまうという 先天的素質を持った人間もいると思います。
【1】“生まれつき悪い人間”はいると思いますか? います。 私です。 かなり類似したDNAを持っているはずで同じ親に同じように育てられた3人の兄弟と比べても明らかに私だけ突出して悪です。 【2】“潜在的悪意”が強い人間の共通点は? ・自分が悪だと自覚している人間は一般社会に適合して生きていくためにそれを隠そうとする。 頭のいい人間はそれがうまくいき逆に周囲から「いい人」という評価を得ることもある。 頭の悪い人間は「正しい」に固執するあまり情報に頼りすぎ独りよがりな「正しい」になってしまい、周囲から疎まれたり「偽善者」と評価される傾向が強い。 私の場合は後者に含まれる程度でしょうか。 そこそこ適合できていると自負しているのですが・・・。 で、ここからが問題が根本的に違うと思うのですが。 >同じ苦労して育った人でも二種類の人間がいます。 >A)自分が苦労したが故に、 他人の痛みに共感する人間。 >B)自分が苦労したが故に、 他人にはそれ以上の苦労を味わわせなければ 気が済まないという人。 これは悪じゃなくても善の人間にも当てはまりますよね。 (私にとってA)は明らかに善の人間です。B)もそれほど悪とは思えない。「可哀想」だとは思いますが。) それを踏まえてお答えすると B)は自分は生まれつき有能であるが現在それを社会(職場等)で正当に評価されないことに不満を持っている。 しかし、本人が思っているほど有能ではなくB)の環境は決して今のままでは良くはならない。 だからといって努力はしない。 なぜなら努力してみて結果が出せなかった時、自分が無能だと認めるのが怖いから。 故に努力して結果が出せない者を見ると安心する。 ということだと思いますのでB)の人間の共通点は「臆病な自信家」ということではないでしょうか。 行動で言えば ・匿名のネット上で自分より下の人間と判断した人間を見つけたら「低脳」「馬鹿」くらいの短い一言で攻撃する。 (長い文章を書くと頭のいい第三者が出てきて論破される恐れがあるので。) ・職場では責任の重い仕事は避けて出世しないことは「俺って肩書きとかつくの好きじゃないから」とかよく言う。が他人の肩書きには敏感に反応する。 ・何か起こるとやたらメディアや政治家、国を批判する自説を展開する。が選挙には行かない。 ・何故か物事を多面的に見ることができず自分が見た一面だけで自分が判断したことが絶対に正しいと主張し反対意見には反論ではなく攻撃で対応する。 ・マナー、モラルを他人が守ってないと過剰に反応し自分が常識人であることを確認する。 ・自分の経験した苦労は誰にも理解できない。と言いながら苦労話をするのが好き。 ・今の自分ではなく学歴や家族、家系を自慢する。 ・本人ご自慢の苦労話を良く聞いてみると「それって自分の判断ミスor努力不足」と突っ込みたくなるところが多い。 まだまだありそうですが打っていながら「自分のことだ」と思える点が多々あり辛くなってきたのでこの辺で。 悪でB)からの回答ということでご参考までに。 だらだらと長くなってしまいました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >・自分が悪だと自覚している人間は一般社会に適合して生きていくためにそれを隠そうとする。 >頭のいい人間はそれがうまくいき逆に周囲から「いい人」という評価を得ることもある。 >頭の悪い人間は「正しい」に固執するあまり情報に頼りすぎ独りよがりな「正しい」になってしまい、周囲から疎まれたり「偽善者」と評価される傾向が強い。 これは本当にその通りでしょうね。 絶対的な善悪はありませんからね。 人間的に優れた人と生物的に優れた人は、 どうやら違うようです。 むしろ、人間的に優れているということと、 (善人や聖賢者など) 生物的に優れているということは、 (子孫をたくさん残す人) 一致しないしないことの方が 多いような気もします。 そして、生物的エリートは、 人間的エリートに対し 内心でこっそり優越感を持っているが、 その逆が少ないのは、 残酷な事実かもしれません。 人間的エリート(美人でないけど高学歴者など)が、 生物的エリート(美人だけど低学歴の人など)を、 たまに激しく見下しますが、 それは生物的エリートに対して、 深層心理でコンプレックスを持っているが故の 言動ではないでしょうか。 高学歴の女性だって、 自分の娘を人間的エリートにするか、 それとも生物的エリートにするか、 どちらか一方を選択できるとしたら、 後者を選ぶ人が多いのではないでしょうか? (本音では) 人間的エリート(善人や聖賢者)が、 色々な発明をしたおかげで、 人類は幸福になっています。 しかし、たくさんの子孫を残すのは、 人間的エリートではなく生物的エリートです。 こうやって考えていくと、動物に例えた場合、 人間的エリートの人間は“食われる側”で、 生物的エリートの人間は“食う側”に当たります。 食われる動物がいないと、 食う動物も生き残れません。 つまり、生物的エリートは、 人間的エリートを「踏み台」にして 生きているとも言えます。 これこそが、 生物的エリートが人間的エリートに対し、 深層心理で多大な優越感を持つ 所以ではないでしょうか?
- sakura-333
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【1】やはり生まれ持ったものがあると思うので、結果的に悪人になってしまう事はある。 【2】 ・常に不満が多い。 ・人の粗探しばかりする。 ・何かと自分を正当化する。 ・感情の起伏が激しい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なお、質問文で述べた「悪人」というのは、 犯罪者であるか否かは関係なく、 倫理的に悪であるか否かという意味です。 犯罪者の中にも結果として(貧しさなどから) 犯罪者にはなってしまったものの、 心の底からの悪人ではない場合もあります。 また、その逆のパターンもあります。 >【1】やはり生まれ持ったものがあると思うので、結果的に悪人になってしまう事はある。 結果的に世間から悪人として 認識されてしまうこともあれば、 逆にうまく世渡りする人もいるでしょうね。 質問文でも書いたように、 善悪の基準は人間が作ったものに過ぎません。 人間的に優れた人が、 生物としても優れた個体(子孫を多く残すとか) とは限らないのは、残酷な現実かもしれません。 悪人も生物界や宇宙全体の進化向上に必要だから この世に存在するのでしょうが、 私はこの頃、生まれつき悪意の強い人がいることを、 経験則から何となく感じるようになりました。
- jirounoske
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います。 理屈はさておき 人を殺すのに戦争でなく何の感情も持たずに実行できる人 そうゆう人です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 性格全体は素質と環境により形成されます。 しかし一方で、気質や気性はほとんど先天的に 決まっているものなのかも知れませんね。 (体質とか脳の構造で。)
- sugar_19x
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【1】“生まれつき悪い人間”はいると思いますか? いると思います。 血液型で性格が分類されるのも不思議と合ってることも多いですし、まだ人生経験の少ない子供にも一人一人性格がありますから、なにか生まれついて悪いってのはあるんじゃないですかね。 同じ環境で育った兄弟でも、性格は違いますし。 それと都市伝説っぽい話ですが、染色体異常で生まれた人に凶暴な人が多い言いますし。XYY染色体に凶悪犯罪者が多いとか。 あとは、警察もある名字の家系に悪人が多いから、警戒してるとか。 まぁ、証明するのは難しいでしょうが、あると思いますね。 逆に生まれつきの善人もいると思います。 【2】“潜在的悪意”が強い人間の共通点は? 上の者に弱く、下の者に強い。 裏表がある。 反省するフリがうまい。 自分が窮地になると、信じがたい行動にでる。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはりそう感じる方もいるようですね。 私の思い込みではないようで安心しました。 私は生物学に関しては全く素人ですが、 生物学の専門家にとって、生まれつきの悪人の存在は、 ある程度は暗黙の常識となっているのでないかと 私は推測しています。 ただ、客観的証明が難しいことや、 政治的な圧力により、 なかなか表に出てこないだけなのかもしれません。 私の勝手な憶測に過ぎませんが、 自分たちの身に危険が及ぶことを懸念して、 学者たちが事実を公表できないという可能性は 考えられないでしょうか? 真実がそのようにしてねじ曲げられるのは、 歴史を少し勉強しただけでもわかります。 まあ、むやみに不正確な事実を公表することで、 不当な差別が発生しても困りますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実体験に基づく回答を どうもありがとうございました。 やはり先天的要素も決して無視できないと、 この回答を見て確信いたしました。 不思議とその種の先天的悪人というのは、 何か普通の人間と目つきなどが違いますよね。 >本人の意思とは関係なく、悪いとされる遺伝子が強く受け継がれた場合、 >先天的あるいは後天的に悪人になるのではないかと思います。 性格形成においては、 育った環境から受ける影響の度合いそのものにも、 生まれつきの個人差があるかも知れませんね。 つまり、どんな環境で育っても、 その環境からはあまり影響を受けないという 先天的素質を持った人間もいれば、 成人までの生育環境によって、 大きく運命が分かれてしまうという 先天的素質を持った人間もいると思います。 ただ、善悪の基準は 人間が作ったものに過ぎないというのが、 生物学に詳しい人にとっては 当たり前の説のようですね。 先天的善人と先天的悪人の2種類がいたとしても、 生物としてのヒトをテーマに考えた場合、 先天的善人が生物的に優れているという根拠は、 残念ですが何もないようですね。 これはすなわち、善人がより多くの子孫を 残すとは限らないということのようです。 生物的な視点から見れば、 生存に有利になる条件を持ったヒトかなのか、 生存に不利になる条件を持ったヒトなのか、 ただそれだけの話のようです。 つまり、凶悪犯罪を犯して捕まり、 死刑になるようなヒトは、 生物的には劣った個体であり、 同じ凶悪犯罪を犯しても捕まることがなく、 うまく逃げ切って犯罪による莫大な利益を得て、 それによって子孫を沢山残せば、 そのヒトは生物的には 優秀な個体ということになるようです。 もし先天的善人が生物としても優秀ならば、 悪人はとっくに淘汰されて この世からいなくなっているはずです。 実際はむしろその逆ではないかと思わせられる事実も、 残酷ながら見受けられます。