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歌謡曲のガ行鼻濁音の非使用のはしり?
これを聞いたんですけど、 以前は歌手はみなガ行鼻濁音をちゃんと使って歌っていた。 でも、九州出身の松田聖子さんが「青い珊瑚礁」を使わず、歌い、 それがヒットしたことを皮切りに、歌手におけるガ行鼻濁音ナシが広がって行った。ということです。 本当でしょうか?九州出身者はそれまでにもたくさんいるんですが...
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質問者が選んだベストアンサー
少なくとも荒井由実(今の松任谷由実)は,「青い珊瑚礁」より前の時代に非鼻濁音で歌っていましたね(たまに鼻濁音の発音もありましたが)。 「青い珊瑚礁」がどのくらい影響したかは判りませんが,そのころから非鼻濁音で歌ってもよくなってきたとはいえるかもしれません。 九州や鼻濁音を使わない地方の出身でももちろん鼻濁音で歌う歌手はいます。ちょっとした訓練でどちらにでもできると思います。
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- Ishiwara
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回答No.2
「鼻濁音を使うのが正しい日本語」という考えをお持ちでしたら、それは偏見です。日本で鼻濁音を使う地域と使わない地域は、ほぼ半々です。たまたま「東京方言」が「使うほうの地域」に属していた、というだけです。
質問者
補足
まあ、そういうことになると、 「居る」は、「いる」というのは偏見で「おる」でいいのだ、とか 「せん」じゃなく「しない」というのも偏見だ。 「しあさって」でも「やのあさって」でもどうでもいいとか、 カオスになってしまいます。 さらに在日がいたるところにいますからね、「アンニョンハセヨ」は、 日本語として定着させるべきだともなりえます。
お礼
なるほど、間接的に少しはあるかもしれないが、 全く直接的には影響はないのでしょうね。 ありがとうございました。