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コンセント、家電などの単位について
コンセントや家電で見られる単位について詳しく教えてください。 日本のコンセントは100Vの電圧を出力できるそうですが タップなどで1つのコンセントから複数に分岐させて それぞれに機器をつなげても正常に動作しますが、100Vを越えていないからということでしょうか? またネットで調べてみて分かりましたが、日本のコンセントは100Vで 50A以下の出力ということですが、 これは最大で5000Wまで1つのコンセントから取り出せるということでしょうか? 製品によく記載されているWという単位が仮に500Wと書いてあった場合は コンセントから100V、5Aの電気を取っているということでしょうか? 意味不明で申し訳ありません。 詳しく書かれているサイトなどご存知でしたら教えてください
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>コンセントは100Vで50A以下の出力ということですが、 >これは最大で5000Wまで >仮に500Wと書いてあった場合はコンセントから100V、 >5Aの電気を取っているということでしょうか? ワットはボルトとアンペアを掛け算した物なので そのとおりです。 ちなみに、ブレーカーに○○Aって書いてある数値を 超えるとブレーカーが落ちてしまいますが、 家電製品に○○Wと書かれている物を100(V)で割った 値のトータルが、○○Aを超えたときにブレーカーは 落ちてしまいます。
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- sono512
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はじめまして、こんばんは。 中学あたりで出てくる「電圧と電流の関係」でつまずいて、理解がうまくできないままに...という方はけっこう多いですよね。 よく「水道」にたとえて説明しています。 「電圧」は電気を送り出す圧力で、水道の水圧と同じように考えてください。100の水圧がかかっている水道の蛇口に、5リットルの水を飲みたい人が現れ、蛇口を開きます。このとき水道全体の100という水圧にかわりはありません。別の人が同じ水道につながっている別の蛇口を開いて、3リットルの水を飲んでも「100の水圧」は変わりません。 この「水を飲む人」が家電機器、「~リットルの水が飲みたい」を消費電力と考えてください。 50リットルの水を供給できる水道なら、5リットルの水を飲みたい人が10人来るまで(5x10=50)大丈夫、でも100リットルの水を飲みたい人が来ると、水道が供給できる水は必要な量に足りないのでパニックになってしまいます。 各家庭には30A、50A、60Aといったブレーカ容量を持つ電気が電力会社から送られてきますが、これは水にたとえると「供給できる水の最大量」。家中全体で電気を消費する機器を足して「これまで使えますよ」という量です。 実際には電力会社から送られてきた電気を家中に分配する「配線」や「コンセント」が必要で、こちらには「水を流せる最大量」の制限があります。15リットルの水しか流せないところに5リットルの水を飲みたい人が4人(5x4=20)くるとパニックになります。これがコンセントから取り出せる電流の制限で、一般的なコンセントは15A(1500W)、エアコン用などで20A(2000W)までとなっています。1つのコンセントで1000Wの炊飯器と1000Wの電気ポットを同時に使うと合計2000W(20A)で、15Aの制限を越えてしまい、パニックになります(実際にはコンセントの過熱などのトラブルになります)。 またわからない点は書き込んでください。
お礼
おおー(v゜o゜)v よくわかりました!ありがとうございました~
- dora7075
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1つコンセントは15A(1,500W)までです。そして、その家屋全体として50A(5,000W)というのが一般的です。 なお、家屋全体の50Aを変更することは可能で、契約している電気会社に申請することになります(具体的にはブレーカの変更になるケースがほとんど) 詳しくは参考URLを見てください。
お礼
ありがとうございます 何となく、申請してみたくなりますね!
お礼
なるほど とても分かりやすかったです そうだったのか・・・。 ありがとうございました!