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ギアの変速をしたことが無いのですが・・・
ほぼ毎日、雨天の日を除き片道12kmほどの通勤にクロスバイクを使用しています。 通勤路は舗装路のみで、坂もそれほど急で長い上り坂もありません。 むしろ、緩やかに登る直線道路はあるのですが、普段からギヤ変速をしたことがほとんどありません。 ちなみに私のクロスバイクはちょっと少し前のもので、自転車は前3段、後7段変速です。スタートからゴールまでほぼ前3段、後6か7段のままで固定になっています。 そもそもギヤ変速をどう利用するのが正しいのかもわかっていません。 もしかすると、自分には変速機は不要なのか?とさえ思っています。ともすれば、現在もう少しいいクロスバイクを購入しようと考えていますが、変速機がついていないものでも十分ということでしょうか?しかしそんなクロスバイクって販売されているのでしょうか? また、ど素人なものですから、前と後の変速機の役割がわかっていません。雑誌を読むと「町乗りでは前の変速機はほとんど使用する機会はない。」と書いてあるものもありますが、どうしてなのでしょうか?
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自転車には疲れにくい乗り方というものがありまして 一分間におけるペダル回転数、いわゆるケイデンスというものが大きく関わってきます 多段ギアのメリットは、あらゆる環境で無理なく最適なケイデンスを維持できること これに尽きます 最適なケイデンスはこちらのサイトが参考になると思います 足も細く引き締まりますよv(^^)v http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/pedal_rpm.html http://www11.plala.or.jp/jitensya-tuukin/diet/diet3.htm 自分の場合、坂などの道路環境だけではなく 自分の疲労度合いにも応じてギアチェンジをこまめにするようにしています 疲れが溜まっていたら普段よりも軽いギアでクルクルっと もちろん下り坂の時は重いギアにチェンジします また、信号などで一時停止する前に軽いギアにしておくと 信号が青になったときのこぎ出しがラクですので このやり方はおすすめです
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- eye3
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NO7です。 自動車のギアにたとえた者です。 仮に質問者さんの自転車が21段ギアだとしても、 前3段×後7段=21段・・・とはなりません なぜなら、 前が小さく後ろが中間のギア=前中間で後小さいギア など、ギア比(漕ぐ重さ)が重なるためです。 ギアによるのですが、実質14段くらいだと思います。 軽すぎるギアや重すぎるギアは平地を走る分には使わないので(重い法は速度を出すと使いますが)、慣れないうちは質問文にあるように前はどれかに固定で良いと思います。 そうなると後のギア7段から最適なギアを選べばいいわけです。発進時や速度が落ちてきたときは軽いギア、速度が乗るにつれ一段づつ増やしていき、信号で止まる前にまた軽いギアに戻せばOKです。 っと書きましたが、実際には前3後ろ1段など、チェーンが斜めになるギアはチェーンに負荷がかかるため使用しない方が良いです。そのためにも、前変速×後ろ変速を使う必要が出てきます。まぁそれは使っているうちに慣れるというか、自然と身に付きます。 なんだかんだと長い文章になりましたが、自転車に乗れない人に言葉で教えられないように、ギアチェンジも実際に乗って慣れる事が重要です。
お礼
たびたびご回答ありがとうございます。 車ならエンストしてしまいますので、ギヤチェンジを怠ることがありませんが、自転車だとちょっと無理をすれば問題がなかったので、気にはしていませんでした。 すなわち後ろのギヤを上手に使えば良いということがわかっただけ勉強になりました。
- mahaze
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今まで出ていない観点から意見を一つ。 重いギアを力を込めて踏んでいると膝や筋肉(や筋肉の付け根)にかなりの負担がかかります。 これは膝や筋肉を傷める原因にもなります。 軽いギアの場合はその分膝や筋肉に優しいので、痛めにくくなります。 大雑把には時計の1秒よりちょっと早いくらいのペースでペダルを一回転させるくらいがいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今のところは体を痛めたようなことはないのですが、そう言われると、影響がないと言えないような気がしてきました。 明日にでも試してみたいと思います。
- eye3
- ベストアンサー率36% (149/408)
慣れないうちはケイデンスがどうこうというより、尻や足が浮かない程度の軽さで漕いで高回転に慣れると良いと思います。 慣れてくると、一番疲れないのが70~100回転くらい(人による)というのが自然と分かると思います。慣れると考えなくても自然とギアを変えているので、ギアチェンジは面倒ではありません。 ギアについてよく分からないという事ですか・・・ 自動車の免許をお持ちでしたらセカンドギアだけで走ってみてください(自動車を痛めるので自己責任で)停車した時からの加速が遅く、最高速度も遅いです。 つまりアクセルを大量に踏むので燃費も悪く(自転車だと疲れる)最高速の伸びも悪いので遅い。 大人になると感覚的に「重たいギアで走るのが普通でしょ?」とか言います。何を基準にして普通とか言ってるんだろう?と思いますが、ギーコーギーコー漕ぐ早さが一般的ですよね。 対して自転車に乗り始めの子供でルック車のマウンテンバイクに乗っている子なんかは、クルクルと軽いギアで漕ぐのを良く見かけます。先入観がなければ、効率の良い軽いギアを選ぶはずです。 錆びた自転車でギシギシいいながら走っている自転車よりカッコイイと思いますが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうも先入観があって、クルクルとペダルをまわしていると疲れてしまうような気がして、ゆっくりと重いギアで漕ぐのが私も普通と思っていました。 自動車の免許はもちろん持っていますが、車なら5速が一般的ですが、自転車は21段とか24段とか桁違いです。どの当たりが一番今適しているのかは、やはり慣れしかないのでしょうかね。
- QES
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私の常用ギヤは前2、後3~6で、実走行の8割くらいをカバーしています。 激坂や長い坂を登る時に前1、後2~4を利用し、平坦からやや下り坂では前3、後5~7を利用しています。 質問者さんは前3後6,7が常用ということですが、それで支障ないなら良いのですが、多分重いギヤでゆっくり回しておられると思います。 一分間のクランクの回転数(ケイデンス)は、ママチャリの60程度に対し、クロスバイクでは80前後が一番効率が良いとされており、それを保つために道路の状況に応じ変速するのが正しい使い方です。 常用を前2後4、5でクルクル回す感覚で走ってみると、疲れずに何処までも走れそうな、新しい発見をされるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >多分重いギヤでゆっくり回しておられると思います。 まったくその通りです。そのほうが見た目にも必死に漕いでいるように見えないため、そのほうが格好いいというか、それが普通なのだと思っていました。 ケイデンスというのは、我々一般人にはあまり関係が無く、スピードを重視するドロップハンドルの人たちが言っている言葉だと思っていました。80回転というのがどんなものかよくわかりませんが、調べてみたいと思います。
- noranuko
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「自転車」という乗り物の性能を考えれば、 変速機があったほうがより広い種類の道を走れ、楽に長い距離を走れるわけです。 しかし、急な坂がなくせいぜい2~30Km程度の短距離しか乗らないのであれば、 変速機がなくても問題ないことが多いです。 >しかしそんなクロスバイクって販売されているのでしょうか? 「シングルスピード」と呼ばれる自転車がそれです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89 http://www.cycle-yoshida.com/bicycle_tanpin/single_menu.htm 似たような自転車に、「固定ギア」「トラックレーサー」「ピスト」 と呼ばれるものがありますが、これらは「フリー」というペダルをこぐのをやめても車輪が空回りする機構がなく、 走っている間はペダルをこぎ続けなければならない自転車なので、 なれない人は乗りにくいと思いますので、 安易に買わないほうがいいと思います。 >「町乗りでは前の変速機はほとんど使用する機会はない。」と書いてあるものもありますが、どうしてなのでしょうか? 比較的平坦な街中では、リアギアのカバーする範囲のギア比だけで十分間に合うことが多いからです。 >前と後の変速機の役割 変速機の役割は、坂や風などの影響で常に変わる負荷をなるべく一定にするためにあります。 人間が自転車をこぐ場合、一定のペースでこぐほうが楽で速いのです。 具体的な変速機の使い方としては、 前側のほうがギアの変動が大きいので速度を出したいときはアウター(一番外側の大きいギア)、 平地ではミドル(真ん中のギア)、坂ではインナー(内側の小さいギア) というように大まかな路面状態でギアを決め、 後ろ側は細かく調整できるので、 ペダルが軽すぎると感じればギアを重くし、重すぎると感じれば軽くなるように変速します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >変速機があったほうがより広い種類の道を走れ、楽に長い距離を走れるわけです。 なるほど確かにそういうことなのですね。一定のペースを保つことが大切なことがよくわかりました。 これまで、ギヤを軽くすると空回りしてしまうことが多かったような気がして、何か必死に漕いでいるイメージしかありませんでした。 明日にでも、少し意識しながら漕いでみるようにしたいと思います。
- vaidurya
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不整地や悪路はどうだか知りませんが 舗装路の場合の変速機は、現代ではひとえに 足の回転速度を一定にするために使います。 心肺機能の疲労に比べると、高負荷での筋肉の疲労は 回復しづらいため、高いギアを無理に回すよりも 低めのギアで、体にあった(言い換えれば人によって違う) 一定の速度で回す方が、長距離を速く走られるのです。 高校時代は原付並走のメーター読みで50km/hを超えられましたし 17kmを34分で行けましたが…今は軽いギアがありがたいことが多く :-( …あまり難しく考えることでもなく、通勤用ということですから 体調が良い普通悪いの三段階で前のギアを選んで 後だけでシフトしていってもいいんじゃないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >足の回転速度を一定にするために使います。 よくわかりました。これまで、こんなことは知らなかったため、気分次第で坂道をムダに漕いでいたようです。
- envrio
- ベストアンサー率51% (949/1827)
信号でのストップアンドゴーもなく、坂の強弱もない道を走る分には変速機の恩恵はほとんど無いでしょうね。しかし、それはあくまでも道がそれに適しているからであって、あなたに変速機が必要ないというわけではありません。 たとえばいつもと違う道を走る必要にかられた時、それが急勾配の坂道だったとしたら果たしてトップのみで走ることができるかというとそれは否でしょう。今後一切今の道以外の場所は走らないということならシングルギアのロードや固定ギアのピストなどでもいいかもしれませんが、正直おすすめはできません。 そもそも変速機は自分のクランク回転数を一定に保つための物です。勾配や風に合わせて、自分が最も負荷のかかりにくい状態で一定の回転数を維持することができれば、それだけ疲労の蓄積を押さえて長距離を走れるのです。マラソンでも足を常に一定のペースで動かしつづける時と、ダッシュしたりトロトロ走ったりを切り替えたりする時とでは疲労蓄積度がぜんぜん違いますよね。そういうことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近雑誌とかで見るピストバイクというやつがそうなんですね。 >そもそも変速機は自分のクランク回転数を一定に保つための物です。 よくわかりました。これまで、そんなことは考えたこともありませんでした。
- ARI8103
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はじめまして 私もマウンテンバイクにたまに乗るのですが、購入時にはよくギヤ変速をして楽しんでました。上り坂ではペダルが軽くなって少しの力でスイスイのぼれたり、ひとこぎでスピードげ出たりといろいろギヤ変速を試してみるとおもしろいですよ。ただうまくしないとたまにチェーンがはずれることがありますが…。 一番感動したのは、ギヤを軽くして山登りに挑戦!座ったままでものぼっていった時はやっぱりギヤ付きは違うなと感動しました。 penchan819さんもぜひ楽しんでみてください。帰りの下りの爽快感もたまりませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も実はマウンテンバイクに乗りたいな~と思ってはいるんです。 しかし、野山を走るわけでもなく、あの無骨なデザインが好きなだけですので、宝の持ち腐れなのかも知れませんね。 この質問をする日に、ギヤ変速を頻繁にやってみたのですが、車のようにはうまくいかず、悶々としていた次第です。タイミングとかわかればなと思っていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ケイデンスについてはじっくりとリンク先を読ませていただきました。 もしかして、ダイエットになっていないのはこのせい?と変に納得してしまいました。