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ドッグフードの缶はなぜ波型なのでしょうか?
高さのあるドッグフードの缶の外側が波型になっていることが多いのですが、それはなぜでしょうか? 中身が取り出しやすいからかと思いましたが、つるつるの表面でもスプーンなどを入れれば同じ気がするのですが、何か理由があるのでしょうか。 ご存知の方教えて下さい。お願いします。
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目の不自由な人のためじゃなく、メーカーの都合。 波形にすることによって強度が増す。小さなキャットフードの缶詰はツナ缶と同じように波型は入っていなくて、大きな、高さのある缶に波型が入ってるやろ? まっ平らより波型にすることではるかに強度が増すんやな。構造力学の問題になってくるけど理屈は段ボールと同じ、。中芯を波型にしてペラペラの紙の何十倍もの強度も持たせてる。 http://www.notosiki.co.jp/knowledge/structure.html 缶の場合は曲面だから、一斗缶のような平板よりは、はるかに強度はあるけど、さらに上げるために波型をつけてる。 ドラム缶の例がこちら。世界中で出回ってるものは2本山を作って強度を上げてる。 http://homepage2.nifty.com/kugenuma-tc/drum.htm 鋼板を曲げるだけで加工がめちゃくちゃ簡単だから、大昔からやってる一番オーソドックスな方法。デメリットは少し余分な材料が必要なこと。平らより波型の方が表面積増えるから当然。 ペットフード以外にも、桃、みかん、パイナップル、アスパラとかの高さのある缶詰はたいてい側面に波をうたせてあるよ。
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- chie65536
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目が不自由、視力が低い人など、ペット用缶詰か人間用缶詰か目で見て区別できない人のため、缶に触って形状で区別出来るようになっています。 シャンプーとリンスでボトルの凸凹の有る無し、お札の点字マークの位置と数などと同じで「見えない人向け」です。