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無意識に思い込みいつの間にか暴走する性格を直すには
これはこうでなければならない、 これはこうあるはずだ、それ以外ありえない、 という概念が強い性格です。 いつも自分が勘違いをしていたり、間違っていることにも気付かず これはこうだと思いこんで勝手に暴走したりすることが多いです。 極端な話、実際11時であっても時計を見間違えて10時だと勘違いした場合、絶対今は10時!だと思いこんで、待ち合わせに遅刻してしまったりします。 そしてその結果失敗して、怒られたりしてようやく間違いに気付き、 自分がもっとも嫌っている、守るべきことを守れなかった自分に嫌気がさします。 (つまり、こうあるべきだと思っている自分になれていないことに憤り、一緒にしてほしくないほど最低な人間と一緒にされている、ということに苛立ちます) 自分が暴走していることさえ気付かないので、誰かに止めてもらうまでいっこうに気付きません。ひとりよがりになりがちです。 ひどい場合、自分は正しいと思いこんでいるので、他の意見をまったく受け容れないときもあります。 勘違いしている暴走している自分に、自分から気付くようにするにはどうしたらいいでしょうか。 できるだけ具体的にお願いします。 ちなみに対人関係は狭く、無理に広く人と接するのが苦手です。 特に仲の良い人以外を、すべて受け付けないわけではありませんが、おそらく、こうあるべき自分にはこうあるべき友達が必要だと無意識に考えているからだと思います。 この問題を解決するにはいろんな人と接し、いろんな考えを吸収した方が良いとは頭ではわかっているのですが、うまくいきません。 性格を直すために広く浅く人と付き合おう、と思うと逆に身体がこわばってしまいます。 そういった状況もふまえた上で、よろしければ助言をお願いします。
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ご質問に書かれたことを拝見すると、 とりあえず2つの問題があるのかなあと思います。 それは、 ・勘違いに気付かないで失敗してしまうこと ・失敗した後の処理 です。 ひとつめの問題については、失敗したらその経験を フィードバックさせて同じ失敗を繰り返さないことです。 実は私も数字や日付に関する勘違いが非常に多く、 自分では間違いない!と思っているのに実際は違っていた…と いうことがよくあり、人に迷惑をかけたりして悩みました。 ですから、今は数字や日付に関する事については自分を信用してません(笑) 頭だけで覚えようとしないで必ずメモを取る、計算は必ず計算機でする、 指差し確認、声に出して確認する、必ず2~3回確認する、 大事なことは他の人にも声をかけて一緒に確認してもらう、等の 癖をつけて、おかげでその手のミスはなくなりました(^^) つまり「1回のチェックで自分にOKを出さない」という癖をつけるんです。 癖というのはすぐに身に付くものではないので、 何度か失敗して恥もかくと思いますが、恥をかくたびに 「今度は失敗しないようにしよう!」と強く思い直し、 身に付いていくのだと思います。 一気にガラッと変わるのは無理ですね(^^;)少しずつ少しずつ…です。 気持ちがセカセカしてるとミスしやすいので、 ゆったり構える事も大事だと思います。 腹式呼吸がおすすめですよ。 ふたつ目の問題については、自分を客観的に見るようにすることです。 例えば、「一緒にしてほしくないほど最低な人間と一緒にされている」と 書かれてますけど、あなたは他の人が1時間勘違いして待ち合わせに遅れて来たら その人に対して「一緒にして欲しくないほど最低な人間!」って思うのですか? 「まあ、勘違いは誰にでもあるし」とか「ちゃんと謝ってくれればいいよ」とか 「きっと今度はちゃんと来るだろう」とか思いませんか? その見方を自分にも適用するんです。 もちろん、失敗して迷惑をかけたのは自分ですから、 その事に対して責任を感じ、反省することは大事です。 だからといって、やみくもに自分を「最低だ!」と罵ったところで、 なにか良い事があるでしょうか。 どこかで「よし、次は失敗しないようにするぞ!」と気を取り直すことも大事では? 誰かが1時間待ち合わせに遅れて来て、 謝りもしないで「で、これからどうする?」なんて言われたら そりゃ「なんだこいつは!?」って気分が悪いですが、 いつまでも「自分は最低だ!」って落ち込んでいて、 暗~い顔でいられるのも、周りは気を遣いませんか? 「ほどほど」ということが肝要なのだと思います。 文章の中から、他人を許す事が難しい人なのかな?と思いましたけど、 なぜ許せないかというと、それは自分自身が力がなくて弱いから…とも言えます。 例え他人が失敗して迷惑を被っても、自分自身に力や能力があって豊かであれば それをリカバリーしてやることもできますし、あまりダメージもありません。 自分が強ければ、他人に対して余裕でいられます。 単純な例えで言えば、所持金が1000円しかない人が 友達に1000円を預けて、それをなくされたら大喧嘩になるでしょうが、 所持金が100万円だったら、1000円くらいなら 「いいよいいよ、気にすんな」と言えるでしょう。 自分が弱いから、他人から大きなダメージを受けるから 「最低だ!」と断罪して相手と距離を置こうとする。 そういう自分を正当化するために、自分の失敗を許さないようにしている。 こういう心理もあるのでは。 こういう悩みは誰でもある程度あるものです、私もかつてそうだったですし。 長く生きれば生きる程バランスの取り方もわかってきて楽になりますよ。 がんばってね(^^)
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- tukudani0
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ANo.6 の補足ですが、 「私はいつも謙虚に生きている」 「私はいつも他者を許せている」 おお、この二つは良いですね。素晴らしい だけど、これはダメです。 「私はいつも自分の弱さと向き合えている」 これは、弱いというネガティブワードが入っています。 ネガティブな言葉が入ってはダメです。 例えば、スピーチでは、緊張しちゃダメだと思うと余計緊張します。 ネガティブな暗示も心が受け取るからです。 こういうときは、 よし、なんだかリラックスしてきた してきた。と思うように言い換えるのです。この場合は 「私は毎日どんどん強くなっている。」としましょう。 あと「私はいつも自分と他者を許せている」の方が良いと思います。
お礼
再びありがとうございます。 ネガティブワードを入れるとだめなのですか。 確かに、自責に繋がる部分もありそうですね。 少しずつ進めていきたいと思います。
- tukudani0
- ベストアンサー率16% (12/75)
10時だと思い込む(笑) 面白い人ですね。 あなたの文章からすると極度の失敗恐怖症ですね。きっとプライドが高いのでしょう。 性格を直す。案外これは簡単に出来てしまえるのです。 アフォメーションテクニックを使用しましょう。 「私は毎日自分の行動に対して深く考えている。」 「私はとても柔軟で視野が大きな思考をしている。」 「私は常に自分自身を客観的にみている。」 上の三つを毎日十回書いて音読してください。 驚くほど効果があります。 毎日続けるうちに言葉が潜在意識に浸透し、行動、考え、性格までもが変わっていきます。サボらないように枕元にメモとペンを置いておきましょう。 あと失敗を恐れる人に大成した人はいませんよ。 失敗を恐れない強い人になってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうにも、「失敗」という二文字に物凄く気持ち悪いイメージを持ってしまいます。 さらに今回は「同じような失敗を繰り返してしまった」という、自分にとっては「ありえない」事態を起こしてしまったことに、激しいダメージを受けました。 仰るとおり、プライドは非常に高いと思います。常に優等生ぶっているところがありますし。 さらに遅刻や授業中の私語など、自分自身の常識にそぐわないものについて許すこともできずにいました。 他の方のご回答にもありましたが、自分の弱さを見て見ぬふりをしようとして、総て自分を正当化しているのがやはり一番大きいのでしょうか。 十回書いて音読、の方法ですか。 例示していただいた三つの文に、 「私はいつも謙虚に生きている」 「私はいつも自分の弱さと向き合えている」 「私はいつも他者を許せている」 を加えても良いのでしょうか。
- taka-aki
- ベストアンサー率12% (748/6126)
本当の本心では「失敗したい」と思っているため治らないのだと思います。全てを上手くこなして成功する自分、が怖いのですね。それじゃ普通の人になってしまいますから。でもあなたは普通です。それでいいのです。
補足
ご回答ありがとうございます。 すみませんが、意図なさっている内容をうまく理解することができないので、もう少しだけ詳しく説明していただけませんでしょうか・・・? 「失敗したい」というよりは、失敗する自分が恐いんですね。 失敗しない=普通の人、私は普通の人とは違う、と思っているような気がします。逆に総てを上手くこなして成功する自分になりたいと。そうすれば褒められるし自分の存在を認めてもらえると。だからガチガチにならなくちゃいけなくて、失敗なんか絶対しないと思いこんでいるのだと自分では思っているのですが・・・。
- cafeM
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そもそも「思い込んで暴走する性格だ」という思い込みが激しいように感じます。 自分の考えを「勘違い」、それによる行為を「暴走」と呼ぶのも思い込みかも しれません。 「こうあるべき」という使命ではなく「こうありたい」という願望を持つほうが 建設的だし、自分の中で「幅」や「ゆとり」が生まれます。 >できるだけ具体的にお願いします。 こうおっしゃっているので、私のアドバイスは抽象的すぎてあなたの 求める「べき」ものではない、必要ない、とお感じでしょう。 まずその固定観念を捨て、自分に向けられた回答一つ一つと真摯に向き合ってみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なぜ私が自分をこのような性格だと言ったのかは、No.2さんへの御礼に書かせていただきましたので、そちらを参照してくだされば、なるほど暴走するタイプだとおわかりになるかと思います。 また、余計なことで勝手に悩んで独り相撲を取り、結局取り越し苦労をしてしまうこともあります。 「こうありたい」という願望を持つこと、ですか。 仰るとおり、自分には幅やゆとりが欠けていると思います。 どうにも優等生ぶりたくなるのですが(褒められて優越感に浸ることが昔から好きだったので)、行動が行き届いていないようで失敗ばかりしていますし・・・。 助言をくださったこと、本当に感謝しています。 必要ない意見、だとはまったく思っていませんが、「具体的に~」の文章から「具体的なものしか受け付けない」と取られてしまうのでしょうか・・・。もしお気に障ったようでしたら申し訳ありません。 いろいろな回答を聞き、向き合おうと思います。
- sakura-333
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>実際11時であっても時計を見間違えて10時だと勘違いした場合、絶対今は10時!だと思いこんで、待ち合わせに遅刻してしまったりします。 これは単なる見間違いであって、誰にでもある事だと思いますが・・ >勘違いしている暴走している自分に、自分から気付くようにするにはどうしたらいいでしょうか。 勘違いしている事を自分で気付くのは難しいんじゃ・・ 例え話が時計の事しかないので何とも言えないのですが、必ず2度3度とチェックする癖をつけるとか、結論を急がないようにするとかしたらいいんじゃないですかね? ひとつの事からでも色々な展開を考えてみるようにすれば多少は違ってくると思うのですが、やはりそうなると結論が出るまでに時間はかかりますよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 時計を例に取ったのは、今日それで、遅刻が許されない大事な予定(部活のボランティア先の下見)の集合時間を完全に勘違いしていまして。 電車の中にいたとき、友人からの「もう時間なのに何してるの」という電話でやっと時計の見間違いと計算違いに気付き、もう間に合わないのがわかっていたので、「間に合いそうにないので今日は休む」と連絡を入れ、そのまま自宅にとんぼ返りした・・・という大きな失敗をしてしまったことがきっかけです。 また、以前にも同じ下見(場所は違いますが)で、バスの乗り間違いに加えて、タクシーの運転手さんが行き先を勘違いしていた(同じような名前の場所が違う方向に二つあったんです)ことにも気付かず、目的の場所に向かっている は ず だとこちらも勘違いしたことがあり、結局かなり遅れてしまったという失敗をしたことがあります。 このように、頭の中に一種の一方的なシナリオが自動的に組まれ、思いこんでいることさえ気付かず失敗、というケースが、小さい失敗ならしばしば、大きな失敗であれば年に1~2回は起こってしまいます。 そしてあとから「ああ思いこんでいた、暴走していた」と気付くんです・・・。 あと3年(現在大学2年生です)で社会人になるので、学生のうちに直さなければ、と思い書き込みました。 必ず二度三度のチェックや、結論を急がないように・・・ですか。 焦りやすい、せっかち、というのも原因にありそうです・・・。 ゆっくりと考える癖をつけられるようにした方が良いですね。
>できるだけ具体的にお願いします。 ここのサイトで回答者にまわってみてはいかがでしょう。 特に人生相談、お悩み相談のカテがいいでしょう。 ご自分で暴走するという性格が分かっているのですから、 常に「自分が間違っているに違いない」という発想で 動くようにするだけで治るはずなので、それで治らないというのは、 まだまだ自分を客観的に見る技術や修練が足りないのでしょう。 ここで、回答していると、「いかに自分が無知で、 ひとりよがりで、世間からずれているか」ということがよくわかります。 私も修行がてら回答に日々、いそしんでいます。 あとは心の中でこうつぶやくのです。「謙虚であれ」と
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうやら自分を過大評価している面もあると思われます。 自信は背中を押す程度、と思っていても、ついうっかり高飛車になっている面がありそうです。 以前周囲全員に注意されたので、気を付けていたのですが、いつのまにかまた元に戻ってしまったようです。よりいっそう気をつけなければなりませんね。 「私はこれができるはずだ」「絶対間違ってない、注意もされるわけがないし失敗するわけがない」と無意識に思わないようにしなければ。 ここのサイトで回答者にまわる、ですか。 確かにこれなら、生身の人間に触れるよりも気持ち的に楽になれそうですね。 時間を見つけて、自分の答えられるものから回答してみようと思います。 常に「自分が間違っているに違いない」、言い聞かせるようにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 時刻の勘違いの問題ですが、友達同士の遊びならまだ「ごめん!」で済むし、逆に待たされたとしても、ちゃんと理由と謝罪さえあれば私もそこまでキリキリしないのですが、今日やってしまった失敗は、部活のボランティア先の下見の現地集合時間の勘違い(時計の見間違いと電車ダイヤの勘違い)だったので・・・。 そんな大事な予定なのに何故勘違いをしてしまったのか凄く自責しています。もちろん先輩や仲間には深く謝罪をしました。 (詳しくはNo.2さんへの御礼をご参照ください) 確かに「同じ」失敗、つまり同じシチュエーションで同じ流れによる失敗は絶対に繰り返さないように心がけているのですが、違うパターンで失敗してしまう、結局一回目の失敗の応用が効かない・・・というケースが多いんですね。もう少しゆっくり考える癖をつければ、応用もできるようになってくるのでしょうか・・・。 仲間同士での確認も、今後重視していこうと思います。 たとえば、家が近い人と一緒に行くとか。 自分が弱いから、他人が許せない、そしてそれを正当化するために自分の失敗を許せない・・・。 初めてそう言われてはっとしました。 自分の弱さとちゃんと向き合わず、ただ虚勢を張っているからこそ変なプライドが生まれていたり、過大評価をしていたのかもしれません。 弱い自分が嫌いで、つい強がっていました。 強く生きている人が凄く格好良く見えていたのですが、たぶん本当の強さを私はわかっていないんでしょうね。 あなたの文章からは「強さ=幅の広さ、雄大さ」のように感じられました。(違っていたらすみません。) 長文でのご回答、本当にありがとうございました。