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鬼の国の、おとぎ話・・・

人間の国のおとぎ話ではいつも悪者になっている鬼ですが、鬼の国にもおとぎ話があるはずです。 人間界で伝わっているおとぎ話を、逆に鬼の立場から語られている話とか、いろいろな話がありそうですが、残念なことに人間界には伝わってきません。 そこで、みなさんに、鬼の国ではどんなおとぎ話がありそうか、ご自由な発想で考えていただきたいのです。 ご回答は、簡単なあらすじやレジメ程度で結構ですので、宜しくお願いします。

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noname#77585
noname#77585
回答No.3

ある晩、酒盛りと踊りに興じていたら、木の陰からカーるおじさんの様なお爺さんが踊りながら出てきました。 上手な踊りに喜び、親近感を感じてイタズラでお爺さんのホッペのコブを取りました。 驚いたお爺さん。その顔をみて、イタヅラ成功。と喜んだ鬼。 コレを返してほしかったら、明日も来るんだぞ。 と約束したのに、次の日は違うお爺さんが。。 一緒に踊ってみたら、不器用で下手なんだけど、その一生懸命さに感動した鬼たち。 お爺さんが愛おしくなり、昨日の爺さんからイタズラで取ったコブをお爺さんに進呈したのでした。 お爺さん、感動をありがとう。 そのお爺さんは、顔を涙でゆがませて山を下りました。 良いことをしたんだと確信した鬼たち。 お爺さんも感涙にむせび喜んでくれたと自分の事のように喜んだ鬼たち。 ええ話やなぁ・・コブ上げ鬼さん(コブ取り爺さん)より

be-quiet
質問者

お礼

鬼がお爺さんのホッペのコブを取ったのは、実はイタズラ心からだったんですね。 そして、次の日にやってきたお爺さんには優しくしてあげようと、コブを付けてあげた・・・ 人間と鬼との価値観には、そんな違いもあることでしょうね。 このおとぎ話を聞いたら、人間もペットなんかに何か勘違いした扱いをしていないかと自問しなくてはいけないと思いました・・・役に立つ話やなぁ~ ありがとうございました!

その他の回答 (8)

  • yochanjr
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回答No.9

いまは昔、鬼の国で遺伝子異常が発生した。 遺伝子異状による突然変異により全く違う体型になった鬼は、 いままでの鬼を攻撃するようになった。 突然変異の鬼の数が増え、残った今までの鬼は地球を脱出し、 新しい星へ移住し、平和に暮らしましたとさ。 そして突然変異を起こした鬼の事を「人間」と名づけ、 鬼を襲う悪い怪物として、物語に残しました。 こんなところでいかがでしょう。

be-quiet
質問者

お礼

鬼は、実は宇宙人だった・・・という「トンでも説」はありそうですけど、人間が実は鬼だったというのは、非常に面白い「トンだ説」ですね~ 鬼から見て、人間は鬼が変異したもので、鬼の国ではその人間が悪い怪物で、人間から見ると、鬼は人間の先祖で・・・って、なんだかわけが分からなくなってしまいそうですが(笑)。 ありがとうございました!

noname#95653
noname#95653
回答No.8

ア・ロング・ロング・顎~ ずーっと昔には、鬼と人間は本当に仲が良かったのです。    証拠:http://www.kca.co.jp/~nuts/tanoshi/akaoni.htm  けれども、時代が下がるにつれて、いつしか人間は元のように鬼を不信の眼差しで見るようになり、ついには敵対するようなりました。それでも、鬼は心の優しさは失わずに人間には姿を見せずひっそりと今日まできたのです・・・ それでは、いかに鬼より人間の方が恐ろしいか2~3、言い伝えを紹介しましょう。 1.「人ばばあ」 2.「人の目に涙」 3.「人警部」 4.「人押し出し」浅間山噴火跡地 4.「人ごろし」安焼酎の名前(ローカル品) いかに人間が恐ろしいことか・・・

be-quiet
質問者

お礼

赤鬼ももちろんですが、青鬼もそれ以上に優しい心の持ち主だったんですね。 でも、人間は自分とは容貌が違う相手に対しては、心の底から信頼することが出来ない生き物のようですからね。 鬼の国では、恐ろしい人間を形容した言葉がたくさんあるものですね。こうしてみると、鬼に対する人間の歪んだ見方が分かってきます。 ありがとうございました!

  • okweb-goo
  • ベストアンサー率29% (283/952)
回答No.7

既存の鬼が出演するすべてのおとぎばなしの、「鬼」という単語に「嫁」と言う単語を付加してからもう一度お読みください・・・

be-quiet
質問者

お礼

鬼嫁の国の、おとぎ話・・・ そりゃ、人間世界の恐怖話かもしれませんね(笑)。 ありがとうございました!

  • hirarno36
  • ベストアンサー率20% (274/1336)
回答No.6

川で泳いでいるうちにパンツを流されてしまいました。 下流の人間が拾って履いてしまいました。なかなか丈夫なので人間は代々履きつづけて(鬼の一生は長いのです)、そのうち私のパンツは歌にまでなったようです。(以下略) 物好きだねえ、パンツぐらいで歌まで作って・・・

be-quiet
質問者

お礼

鬼の国でのおとぎ話が、人間世界に結びついていたんですね~ それにしても、流されたパンツが歌にまでなるとは、持ち主だった鬼も想像さえ出来なかったことでしょうね(笑)。 ありがとうございました!

  • comon-suki
  • ベストアンサー率35% (594/1687)
回答No.5

鬼の母さんから御質問者様へ 鬼の世界では鬼であること。 悪といわれる事をやりつくす事が、 一番幸せという、言い伝えしかありません。 人に嫌われれば嫌われるほど、立派な鬼です。 鬼が島の鬼も、一寸法師に退治された鬼も、、。 みんなが憧れ、崇拝する御先祖様です。 競って英雄になりたい鬼は考えています。 鬼の姿では駄目だから人の姿に変わろうと。 この世に、悪がはびこるのは、 この鬼たちが、一生懸命子孫繁栄に励んでいるからですよ。 人として生まれたのに、 鬼が化けた人にも劣る行為をするのは非常に不遜です。 鬼にも劣る行為といえましょう。 追伸 人間よ!善であれ!

be-quiet
質問者

お礼

鬼のお母さんから直々にお答えいただくとは、夢にも思いませんでした(笑)。 鬼の世界は、人間世界とは道徳観が全く正反対なんですね。 そんなに違う世界でも、それぞれ別々に生活していればどうということもないでしょうが、時に人の姿に変身して人間世界に現れる輩がいて、それが人間に悪さを覚えさせているのかもしれませんね。 そうして悪さを覚えてしまった人間は、鬼の世界に追い払ったほうがよさそうですね。 ありがとうございました!

noname#73084
noname#73084
回答No.4

鬼の存在を知らなかった頃、一人の人間が「お兄~さん、こちら、手のなる方へ」と自作の歌を鼻歌まじりに…それを聞いた鬼が笑顔で駆け寄って来ました。 しかし、金棒を手にした見た事の無い「怪物」に驚き逃げ出してしまいました。 鬼もショックを受け人間を敵対する様になりました。 悲しい「すれ違い」のお話しです。 *無理がありましたら、お詫びします(笑)

be-quiet
質問者

お礼

「お兄さん」と「鬼さん」は、確かに聞き間違いやすいので、そんなこともある・・・はずないですって(笑)。 でも、新宿の歌舞伎町あたりでは、「お兄~さん、こちら」なんて声を掛けている人がいっぱいいますから、一応気を付けた方がいいと忠告しておきますね。 ※質問にも無理がありましたら、お詫びします(笑)。 ありがとうございました!

noname#207400
noname#207400
回答No.2

くる日もくる日も人間たちにかなしい思いをさせられていた鬼たちは、ある日、人間たちをやっつける事に決めました。 ある鬼は、こんなことを人間にぶつけました。 「うちのむすこは足がおそいのだ。なのにみんなの前でかけっこをさせて、さらしものにするなんてヒドいじゃないか!」 またある鬼は、こういいました。 「ぎょうじの時のしゃしんが、うちの子は2枚しかないじゃないか。赤鬼さんちの子どもは、3枚あるのに!」 またある鬼は、こういいました。 「給食のお金なんて、ありません!たのんでもいないのにかってに食べさせておいて、お金をくれなんて、とんでもない!」 鬼たちは、みんなでけっそくしてこん棒をもち、人間たちにつめよりました。 すると、人間たちは泣きながら、こうさんしました。 いらい、学校ではかけっこにじゅんばんをつけず、ぎょうじのきねんしゃしんはクラスしゃしんだけ、給食は、なくなりました。 めでたし、めでたし。 以上、鬼の国のおとぎ話でした。

be-quiet
質問者

お礼

昔は結構おとなしくて、子どもたちの教育を人間にまかせていた鬼たちが、どうもその教育が間違っているのではないかと立ち上がった・・・ すると、以前は雲の上の存在に思えていた人間の先生たちも、案外と弱いことに気が付いて、逆に自分たち鬼は実は人間からはモンスターとして見られていたことに気が付いた。 これで、学校も教育も、鬼たちのしたいようにすることが出来て、めでたしめでたし・・・ですかね(笑)。 ありがとうございました!

回答No.1

鬼は人間の里に降りて友達になろうとする。 しかし人間達はただ鬼を怖がり金銀財宝を差し出し帰れという。 何度も足を運ぶ鬼。 何度も金銀財宝を差し出す人間。 ある日桃太郎という人間が鬼のもとにやってくる。 友達になってくれる人が来たと駆け寄る鬼。 悪の鬼が襲ってきたとバッサリと切り捨てる人間。 鬼が逃げ去った後、自分達で差し出した財宝を持って帰る人間。 人間を信用すること無かれ。手を出すこと無かれ。 一番恐ろしいのは鬼ではなく、人間である。 勝手に都合の良い解釈をして、都合が悪くなると排除する。 人間を信用すること無かれ。 という桃太郎の逆バージョンで・・・。 こんな教訓の物語が伝わっていると思います。 安直及び稚拙な文章で申し訳ありません。 というよりこんなので良いのかと不安です・・・。 ご質問の趣旨と違っているようでしたら削除申請します。

be-quiet
質問者

お礼

鬼からしたら、人間社会には理解できないことが多いかもしれませんよね。 特に、金銀財宝を何よりも一番大切にしているということには、驚きそうです。 鬼たちにとっては、そんなものあんまり価値がなさそうですしね。 取りあえず受け取っていたそんな金銀財宝なのに、それを取り返そうとやってきた桃太郎に退治されてしまった鬼たちは、さぞ納得がいかないでしょうね~ 人間世界には近寄るべからず・・・と、物語を締めくくりそうです。 よく分かるお話ですし、削除申請なんてとんでもないです。 ありがとうございました!

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