- ベストアンサー
株の初歩を教えてください!
私は「株」についてまったく知識がありません。 情けないのですが、知っていると言えば小さいころやった「人生ゲーム」で 株を買って最後に高く売れると言った程度の知識です。 新聞を見てても平均株価が○○円を割ったから何?と言った感じです。 「株」とは何なのか? なぜ「株」というものが存在するのか? 「株」買うってどう言う事? ・・・ こんな私にも理解できるように教えて頂けないでしょうか・・・ 宜しくお願いします!
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「株」とは何なのか? 株とは、お金を会社に出資したよという「証明書」のようなものです。 銀行にお金を預ければ、預金通帳がもらえますよね。それと同じです。 >なぜ、「株」とうものが存在するのか? ある人が事業を行うとする場合、元手が必要になります。 その元手を資本金といいます。 元手を得るために、お金を出資してくれた人に株式という「紙」を発行します。 この紙を「株」といいます。 つまり、証明書です。 >「株」買うってどう言う事? その会社にお金を出資したということです。 出資すると、その会社の経営者に助言や苦言をいう権利、 また、配当金(利息のようなもの)を得る権利を得ます。 買った株=証明書はいつでも売却することができます。 株を売却したときに、損をしたり、得をしたりします。 株で得をする自信のある人は、株を買ったり、売ったりして儲けます。 >平均株価が○○円を割ったから何?と言った感じです。 株をたくさん持っている人は、銀行や保険会社です。 株が下がれば、銀行や保険会社は損をします。 銀行や保険会社が損をすれば、預金者の利息が下がったり、保険会社からの配当 が少なくなり、国民が損をします。 ですから株が下がると、われわれ国民が損をすることになりますので、 無関心ではいられないのです。
その他の回答 (6)
- y_kaz
- ベストアンサー率30% (115/377)
私も素人なので株そのものはよくわかりませんが、会社に値段をつけて美人コンテストみたいな人気投票をしてるようなもんだと思います。実際昔は証券取引所みたいなものはなく外貨の両替みたいに街頭で売買してたと聞いたような覚えがあります。よくよく考えると外貨の交換と似たようなもんですね。その国の信用度で外貨は変動するし、会社も業績や信用度で株価が左右されるんですから。 株よって値段がつくことでその会社に値段がつくわけですが、発行する株数に時価を掛ければその会社の時価総額が算出されます。早い話がその時価総額あればその会社が買えるという事になり、実際売却されたりもします。しかし株価はその時によって変わるわけで、誰かが買収しようとしてるぞってうわさが広がると売り惜しみをして株価が上昇して買収を諦めざるをえない事もあるわけです。実際の株の時価総額はあくまでも指標であってバブルな面もあるわけです。逆に借金まみれの会社で株価がどんどん下がり株価が1円になって100万株を100万円で買収できたところでその会社が維持できなけりゃその株券は無意味なものになって紙くず同様になるわけです。元々株券に価値があるわけでなく資本市場に血流をながすような素材でしかないと思います。 日経平均やNYダウはその平均株価(各業界の主要銘柄から算出される・詳しくは会社四季報)は株式市場のその時その時の状況を表現する指標です。こちらは株券なるものは存在しませんが、指標は先物取引や投資信託ではその数字を元に有価証券を創造して売買されてます。株券と似たような門ですね。有価証券の市場ではなんでも数字の指標を証券化して売買してる実物がない市場です。 日経平均がいくらになったら経済にどいう影響が出るかといった事は、その平均株価から主要な銀行が持ってる株の資産価値が推定されて資本力から銀行の健全性とか余裕が判断され、あげくは日本の経済力が問われるんだと思います。 バブルが崩壊した90年頃の日経平均は3万円以上でした、NYダウは3000ドル近辺でその頃までは日経平均とNYダウは常に1桁違いのままリンクしてたように思います。しかし10年後の今は日経平均とNYダウはほぼ一緒の8700円と8700ドル近辺ですか、皮肉というかそれだけ日米で株式指標で差がついてしまいました。つまり10年で日本は1/3になって米国は3倍になったということでしょうか。 今、米国はバブルで高値警戒感から株価が上がりにくくなってます。日本は高値で株を買った人達が株価が上がると戻り売り予備軍が控えていて株価が上がりにくい。こうした膠着状態にあります。 でもこうした環境は徐々に変わり日本株が見直されるとは思います、かつて昔は株は値上がりを期待して買うもので配当は1%以下が当たり前だったけど、今は配当が4%~7%(株価に対する年間配当金)にも達する株がかなりあって貯金利子が1%にも満たない現在では株も見直されてくると思います。 証券会社のイメージも競馬みたいな賭け事みたいなのと本来はちがうのだけどもう少しはよくなると思います。ただ人気がでるには株価がもっとよくならないとだめなんでしょうね。いつになることやら。
お礼
いろいろと詳しく教えていただいてありがとうございます。 とても参考になりました。
- netcatme
- ベストアンサー率20% (76/371)
では、株式の文字通りの意味を 株式とは経営権です。株式を100%持っていたら全ての権利はその人にあります。売ろうが社長を替えようが思いのまま、というか、その会社はその人の所有物です。 発行した株数に株価をかけると会社の値段になります。 株は多くの資本を集めるために、限定した株のみの責任において共同で会社を設立するためにできたものです。
お礼
株価と会社の値段は関係していたんですね。 回答ありがとうございます!
- atsusi
- ベストアンサー率31% (15/48)
株価には上値と下値があって、大体その間で推移しています。株が上がりすぎたら当然下がります。極端に言えば、すべての人が株を売りに出し、買う人がいなければ取引が成立しないはずです。株価も下がります。ある限度を超えて下げた場合をストップ安、上げた場合をストップ高といい、注文してもその取引が無効になります。 調子の良い企業の場合、上がった株価がある程度下がってくるとさほど安くなくともまた上がりだします。とくに決算前は。 やっかいなのは調子の悪い企業。下がりすぎた株は物凄く美味しそうに見えてしまうけど、その裏には売上低迷だとかなにかしら理由があるはず。最近は調子が良くても下がり気味ですが。 ところで回答に納得したら、良い回答をしてくれた人に点数をあげてくださいね
お礼
またまた回答ありがとうございます。 ほんと、勉強になります。
- atsusi
- ベストアンサー率31% (15/48)
株は企業が資本金を得るためにあります。資本金とは企業の体力ともいえるもので、大きな事業を起こすとき・新店を開くときなどに必要です。資本金が少ないと体力がないと判断され市場の評価が落ちます。一般的に自己資本率が50%以上あると良い財務状態にあるといわれます。 自己資本率とは自己資本/総資産×100です 一般的に企業が事業を起こすときは借金をします。イトーヨーカ堂は無借金経営なので借金はしません。だから株価が高いのです。逆に富士通は物凄く低いです。 銀行は企業の株を多数持っているんですけど、株価が下がると下がった分だけ銀行は損します。株価が下がりすぎると損失が膨大な額になり銀行の経営を圧迫してしまいます。それで政府が銀行が所有している株を買い取るとかいう事になります。 株は自分のお金を企業に預けるといえばよいでしょうか。1000円あげる(買う)から儲かったら2000円にして返して(売る)、という感じで。もちろん企業は株主に対し、業績向上の義務を負っています。売買のタイミングは自分の判断です。株は証券会社を通して買い、証券会社はその際に手数料を取ることで儲けています。
お礼
一例を挙げて頂いたのでわかりやすいです。 ありがとうございます! そこで質問なのですが・・・ 株価ってどうやって決まるのですか? 安いから「良くない会社」というわけではないのですよね? 株価が上がって株主すべてが売ってしまったらどうなるのですか? 子供みたいな質問ですみません。 宜しくお願いします。
株とは、企業(株式会社)が事業をする上で資金が必要ですが、そのために株式(株券)を発行して、株主から資金の出資を得て、資金を集めますが、とその出資したことを証明する株券が「株式」で、有価証券の一種で、証券取引所を通して売買されるのです。 株式取引については、下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.smartfinance.net/eqty/
お礼
参考URLはやさしく書いてあるのでわかりやすいです。 ありがとうございます!
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
YAHOOの株式投資初歩のサイトがあります。 ご覧になるといいでしょう。 今年は、株式のほうは悲観ムードが漂っていますが こういう時こそ、買うチャンスかもしれませんね。 HPは下記のとおりですので、お読みください。 http://biz.yahoo.co.jp/docs/howto
お礼
すみません・・・ 買うと言うよりも基本的な事が皆無だったので・・・ 参考がてら読んでみます。 ありがとうございました。
お礼
すごくわかりやすい回答ありがとうございます。 なるほど~!