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鏡の色って何色でしょうか?

だいぶ前から気になっていたんですが 〔鏡の色〕って何色なんでしょうか? 何も映ってない鏡の色が知りたいです。 ネットで調べると以下の仮説が見つかりました。 (1)透明  (2)銀色 (3)黒色  (4)白色 (5)無色  (6)そのとき映っている色しかない 普通に考えたら(2)だと考えるそうなんですが・・・ ただ単に銀で出来ているだけであって本来の色は銀色 ではないかもしれない っていう考えが頭にあるんです。 バカみたいなこといってすいません。 回答お願いします<○>

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  • ORUKA1951
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回答No.2

きちんと定義が理解されていれば自明ですが。 (1)透明・・・すべての光をそのまま透過します。 (2)銀色・・・金属光沢のひとつで、乱反射の多いもの (3)黒色・・・すべての波長の電磁波を吸収する (4)白色・・・すべての波長の光を乱反射(反射角が全方向) (5)無色・・・透明と同じで、すべての光を透過もしくは反射する。反射の種類(乱反射/正反射/再帰性反射)や透過(拡散/非拡散)の種類は問わない。 (6)そのとき映っている色しかない・・・色の定義から間違い  色とは、物体が「電磁波(狭い意味で可視光線)のうちどの波長の光を吸収するか」という表面の性質だとして。 ★人の目で判別できる色(可視光線内)の場合  緑は緑以外の光を吸収するという特性を持つ物体表面の可視光線に対する性質です。その物体からでてくる光ではないことに注意。  だとすると、鏡は(可視光線内の)すべての光を正反射するものと定義すると、言外に吸収はないと言っているので、「無色」しかないですね。  正反射:入射角と同じ角度ですべて反射する。  

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  • ORUKA1951
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回答No.6

 確かに、色という人の感覚の問題は難しいですが、他人と話すときは共通点を作っておかないと話がまとまりません。  アオといえば、green(rgb(0,255,0)だったり、blue(1,1,255)だったり、黒(0,0,0)だったり。(それぞれ緑の葉、青い空、馬)  白という色は、通常は「すべての波長の波長の光を【乱反射】する」が共通認識でしょうから、鏡は【正反射】ですから少なくとも白ではない。とするほうが一般的でしょう。  銀色は銀の色ではありません。水色は水の色ではないし、肌色は皮膚の色ではないのと同じでしょう。あくまで金属光沢(金属結合による電子による光の吸収と放出で偏光しない)-のある全波長にまたがる乱反射を含むものとするべきでしょう。  ですので鏡には色(波長による吸収や乱反射)はないので、「無色正反射」が正解でしょうね。

  • likipon
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回答No.5

物の色というのは, 要は ・どの波長 (色) を吸収するか という事だと思います. 全ての光をキレイに反射する鏡なら, テカテカした白だといえるだろうし, 少し青みがかって見える鏡なら, テカテカした青だといえるでしょう. 「銀色」というのは, 鏡の事を言うのでなければキラキラした灰色 を指しますから, これは間違いではないでしょうか.

noname#72861
noname#72861
回答No.4

 鏡はガラスに銀メッキをして作られます。  つまり鏡の反射面は銀で出来ているのですから銀色です。  http://www.mie-glass.co.jp/D-1.htm  

  • ORUKA1951
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回答No.3

投稿後、No.1の回答を見たので補足です。 (1)透明・・・すべての光をそのまま透過します。    無色透明とはどの色も吸収しないで透過する    赤色透明とは赤を透過する(赤の補色を吸収ないし散乱する) (2)銀色・・・金属光沢のひとつで、乱反射の多いもの    金属光沢(反射光が偏光しない)のうち、一部乱反射するものを銀色、黄色から橙色の光を多く反射すると金色 (3)黒色・・・すべての波長の電磁波を吸収する (4)白色・・・すべての波長の光を乱反射(反射角が全方向) (5)無色・・・透明と同じで、すべての光を透過もしくは反射する。反射の種類(乱反射/正反射/再帰性反射)や透過(拡散/非拡散)の種類は問わない。  それ自体は色を持っていない(すべての光を反射ないし透過する)ので、反射光のスペクトルは入射光のスペクトルに依存します。白も透明も無色。 (6)そのとき映っている色しかない・・・色の定義から間違い  これは、透明な場合を考えると理解しやすいですが、ガラス越しに赤い紙を見たとき、ガラスが赤くなるわけではありません。色とはその物体の表面の光(電磁波)に対する特性です。もしこれが正しいとすると、白い紙に赤の単色光をあてると紙の色が赤になります。緑の単色光をあてると緑になります。これはおかしいですね。すべての物体は(黒を除き)これになってしまう。  基本的に色はあくまで表面の電磁波に対する特性であって、その物体から目に届く光のスペクトルとは無関係です。緑の葉っぱはいつも緑で、夕焼けに染まる葉っぱをカメラで撮影すると赤く写って(赤の光が多い)いても、フィルムと違い目はそれが緑だと判別しています。実際、緑(可視光線の中波長領域を反射する)ですから。

  • dogday
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回答No.1

(6)です。 色は、光を反射したときに発生した各色の反射率で決まるので、要は光の色なんです。だから暗闇の物質は色がない。 全部の波長域をまんべんなく反射する物質に色名はありません。 銀色というのも正解なのですが、銀色というのは全部の色を多めに反射しているグレーに過ぎないので特定の色ではありません。