基本原理でお話をします。
電子レンジは電子の電気的力によって、食べ物を熱し、調理するために工夫された調理器具の1つです。
構造図は省略しますが、マグネトロンと名付ける装置で、高速で振動する電子(エレクトロンelectron)を発生し放出させ、その電子流が電磁波を放出し、この電磁波が持っている電気的力(静電気と磁気の2つの混合した力)で、食物、特に食物に満遍なく含まれる水分を狙って振動発熱させ、調理しているのです。
原子や分子の高速振動が人体や生物を作る分子は熱に感じるのです。(ただし、熱を感じる振動数には範囲があります。この周波数範囲が赤外線呼んでいる用語であって、これは両端のハッキリした周波数(振動数)は分からない大雑把な言葉です。この赤外線(赤色光線の外に外れた光線の意味でつけた5感用語です)の中をさらに分類し、近赤外線、赤から遠い方を遠赤外線、ひっくるめて熱線などといいます。
参考までに、熱は生命に大事な感覚なので、原子力から電気器具の果てまで、 あらゆる所で、英語の発音サーモ、thermo-が使われます。
これを超える高い振動数になると、人間の目に7色光線に感じるし、もっと高くなると、人体は熱を感じないまま、体内分子が破壊され、白血病、遺伝子が破壊、その他になる、という自然現象の事実が分かっているのです。
逆に、熱線以下の周波数の5感用語でつけた名前、現在の電波の強さでは、熱を感じないし、煮炊きも出来ません。
以上は、電磁波の周波数=振動数と5感で付けた電気用語の関係でした。
電子レンジの振動が発生する電磁波の周波数=振動数というのは、1秒間に2億5千万回+ーの方向とNS磁石(磁力)の方向が交互に変わる様に設計してあります。両端に+-の電気を帯びた水分子の方向転換が共振する様に振動数を合わせたものです。
振動と熱の関係が分かりましたね。
ですから、電子レンジには、電磁波の電気的力によって、物質内の素材原子分子の電子や分子が動いて、火花放電したり、電流が流れたりしない様な、電流の通りにくい、分子振動しても、その熱で壊れない変質しない耐熱性の分子構造をした容器(省略)を用いなさいというのです。
人体に対する危険性に入ります。
人体、肉、パン、肝臓、血管・・。さらに小さく分割するすると、たんぱく質、アミノ酸、脂肪(リノール酸、DHA・・)、糖(ブドウ糖、オリゴ糖・・)、ベーターカロテン、遺伝子・・。さらに小さく、分割すると何になるか分かりますか。
聞いてはいるでしょうが、実感していないと思います。水素H、酸素O、炭素
C、窒素Nのたった4種類で今述べた人体の99.5%組み立てているのです。ミネラル分はひっくるめて、0.5%という事。すぐには無理でしょうがこれを実感してください。そして HとOで組み立てられた水H2Oは人体の60%を占め、網膜の奥の奥まで、蚊の目玉の置くまでも入り込んで生命活動できているのです。水がなければ、細胞はミイラになることで実感出来るでしょう。
以上、4原子の基本知識と、次の絶縁物物=誘電体(+-に分極する)=有機物の基本知識を持っていないと、健康のことも、体に対する危険性も、自分で判断できず、他人の曖昧な言葉による健康論に振り回されるだけになるだになります。その場限りの「堂堂巡り」を繰り返し続けるだけです。
HOCNの4っの原子の電気的強さが金属原子より強い点を覚えましょう。鉄、銅などの金属原子と比較して、4原子の体内の、原子核の+と外周を回るー電気の電子との結合力が金属たちより強く(実測ずみ)、そのため、4原子で組み立てられた人体、動植物、油、紙、ポリエチレン・・は、電極の間にはさんで電圧を加えても、両端にずれて+-の電気を帯びる(誘発される)だけで、金属のように電子が千切られて飛び出して電流になって流れる性質を持っていない事が自然の事実として分かっています。
勿論さらに強い電圧を掛けると、絶縁物=誘電体=有機物=人体、ポリエチレンは、電子、原子、分子が引き千切られ、電流が流れ、絶縁破壊という現象になり、ビニール線がショートして電流が通った所は黒く焼けると同様、人体は絶縁破壊して電流の通った所は変質し、細胞は死んだり狂ったりして死に至ります。絶縁物と金属の違いですね。
金属とは、塊になることが出来て1番外周を回る電子が、夫々の原子から1~2個飛び出して、何億個も自由に飛び回っているもので(科学で分かった事実)、電圧を掛けられると、一斉に電流(電子流)になって流れる性質を持っています。その総称が金属です。
科学では、5感用語で作り続けられる物質名でなく、電気の粒である電気の目から見た立場に立ち、地球や宇宙の物質を
(1)絶縁物(電圧で誘発されて+-に分極する事から、誘電体とも言う。
(2)自由電子がうようよしてすぐ大電流になる金属の方を電気の良導体、
(3)中間のちょろちょろ電流が流れる性質の物を、半導体(説明省略)
と分類しました。人体は絶縁物=誘電体に入ります。
したがって、人体の肉体、パン、牛乳、肝臓、眼球は、電子レンジが発する電磁波の周波数=振動数に共振(共鳴)して熱を帯び、周りのたんぱく質その他を固まらせたり分解して、食物なら調理したと言うし、人体の目なら失明するし、木材なら水分を蒸発させて、木材を乾燥することが出来ます。
原理的には、周波数を変えてプラスチック、にもがん細胞分子が振するように合わせ、発熱分解させる事が出来るわけです。
レーザー光線は1種類の周波数=振動数の電磁波を共鳴箱の原理で強力にして放出した電磁波、と言う英文の5文字の頭文字を並べたもので、それをそのまま発音するとレーザーになるのです。ポインターで子供の目がやられた原理も、人体が誘電体の水分子の分極する往復振動熱で眼球成分が凝固分裂変質を起こしたと言う事でしょう。
初期の電子レンジでこの電磁波が外に漏れ、子供の目を損傷した事件をきっかけに、改善されましたが、あなたのように、絶えず注意して(不良品がある事を考え)
いる態度が大切です。
質問の電子レンジでご飯を炊く器具は、私は見ていませんが、メーカーで作るとしても、以上説明した電気理論で作るしかありません。危険かどうかは、上の知識で全て判断できます。
余分ですが、ついでにIH炊飯器について書いて見ました。おせっかいをごめんください。
IH電気炊飯器についてです。
これは50HZ、60HZの電流が発生する磁力線(=磁力=磁界の力どの言葉も同じ)が通りやすい物質(この意味は物質の中の分子がNS、NS、NS・・とすぐ揃いやすい物質の事。鉄、鉄の合金類、他に研究次第で工夫される)。
参考→専門の方で、NS、NS、・・と物質が磁気を誘発しやすいかどうかの 度合いを誘磁率と言います。
鉄合金で作った、炊飯容器に絶縁を施した電線を釜の上下2段にわけてコイルを巻きつけ、メーカーで3個のものがある。電磁調理器は、容器でなく、下の台の中に磁力線を大量に発生するようにコイルを設置したもの(発熱を強めるため200V電源を使うのが主流。上に置く調理鍋は、当然、上記炊飯釜と同様、磁力線が通りやすいしかも適当に電気の摩擦抵抗が大きく、発熱が大きい素材金属でなければならない。
50HZ、60HZで変化する磁力線がなぜ鉄を発熱させるか。
(1)磁力線の強さと (2)向き、の2つが休まずひっきりなしに変化すると、磁力線の周りに電流を流す力、一般に言う電圧を発生する自然現象(自然の神様の想)、がある事をファラデー(英国)、レンツ、が発見し、その暗記文を言い当てて紹介してくれたのが、電磁誘導(electro magnetic induction,エレクトロ、マグネチック、インダクション)と言っているものです。炊飯器にIHとついている文字のIは、このインダクションのI、Hは熱する事と言う意味の英語ヒーチングのHです。
電圧が発生していても、空気や、お米や、ビニール、プラスチック、ウンモのような絶縁性物質では、電子が引き千切られて電流になりません。鉄のような電圧で充満する自由電子が電圧の方向に、即大電流になって鉄の中を流れ摩擦(専門で電気抵抗と言う)で発熱してくれる金属でないとだめなのです。この時流れる電流は、変化磁力線の周りに生じる円形電圧に従い円状に流れます。これは、幅の広い金属を磁力線が突き抜ける時に必ず起きている事が確認されている自然現象の事実です。この円状に流れる電流を専門の方で「渦電流」とよんでいます。
渦電流と金属の電気摩擦(専門で電気抵抗という)の両方で発熱するわけです。
たとえば、銅の鍋は、電流の流れに対し抵抗(5感用語で、摩擦)が小さいので、発熱が少ないく、鍋には向きません。だから、銅は電流をロスを少なくして電気器具に配達する配線、屋内配電線、屋外送電線として利用しています。高級オーデイオ機器には、より抵抗の少ない高価な金や銀線を使ったりします。
これを機会に、地球の物質は90種類の電気の粒で構成されていますから、電気の立場から見た誘電体=絶縁物、良導体、半導体で自分で人体の健康、電気器具の良し悪しを、自分で判断できます。
このような基本知識は、普通誰も、どんな本も説明してくれませんから、覚えておいて欲しいものです。
疲れてたので、書き下したままにします。説明順序が前後になったり、ダブったり、誤文字があると思います。