コンクリートの色について

質問

基礎コン打設後の色なのですが、白っぽいもの・灰色っぽいもの・黒っぽいものとありますが何が違うのでしょうか？

我が家はコンクリのイメージ通り（？）の灰色っぽいのだったのですが、近所のお宅はどす黒かったので気になったというか疑問に思いました。

※モルタルなどでの化粧後ではないです。

回答No.3

smoks-gen · ベストアンサー

乱暴な言い方をすると、
白・・・・・セメント成分が多い部分
灰色・・・・モルタル成分（セメント＋再骨材）が多い部分
黒い色・・・砂の成分が多い部分

　　だと思います。

コンクリート打設中にバイブレーターをかけすぎると骨材（砂と砂利）が下に沈み、セメントペーストは上に上がります。

打ち継ぎ部分をよく見ると打ち継ぎラインから上の部分が黒っぽく見えるのはこのためです。

お礼

ありがとうございます。
骨材などの他にバイブレーターも関係するのですね。知れば知るほど奥深いですね・・・

回答No.8

toteccorp

型枠を外した次の日でしたら乾いてないだけです。
型枠を早くばらすべきではないですが、早いほうが外しやすいのです。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

養生日数は不明なのですが、我が家の場合と比べてみると全く違った色でした。
雨などで濡れた感じの色ではなかったのですが・・・
奥深いですね。
有難うございました。

回答No.7

sazaebon

建築知識1996年9月号が手に入れば写真入で詳しく出ています。
ジュンク堂等大きな本屋さんに行けばバックナンバーが
あるかもしれません。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
書籍もあるのですね！紀伊国屋書店が近くにあるので行ってみようと思います。
有難うございました。

回答No.6

ebisubeer

型枠をバラしてからの時間でしょう。
１ヵ月もすれば同時に打設した基礎なら同じようになるはずです。

古い型枠を使ったりすると、型枠の色が付いてしまったりすることもあります。どす黒いのは黒カビや汚れではないでしょうか。

お礼

ありがとうございます。
そのお宅は型枠を外した翌日のものでした。我が家と比べるとものすごくどす黒いというか小汚い感じがしました。
型枠の汚れ・・・そうですね。汚れが付着する場合もありそうですね。
勉強になりました。

回答No.5

getbass

ハッキリ言ってセメントのメーカーや細骨材(砂)、粗骨材(砂利)の産地によって違います。また配合や強度、打設方法によっても変化はあるでしょう。打ち放し化粧コンクリートの壁などはその色の違いを期待してデザインする設計事務所もあります。同じ生コン工場で練っても骨材の仕入れの関係で色が変わる事があります。なんたって「生」ですから。。

お礼

ありがとうございます。
やはり色々な条件で変わってくるものなのですね。勉強になりました！

回答No.4

toteccorp

どす黒かったのは全然乾いていないのではないでしょうか。
何日か過ぎると同じような色になるのでは。同じ地域でしたら同じ生コンを使用しているのではないですか。

お礼

ありがとうございます。
同じ生コンかは分りませんが、型枠を外した翌日だったので乾いては板の思うのですが・・・色々と条件が重なると異なるものなのですね。

回答No.2

iwakura009

生コンクリートの種類による色の違いはあります。
もちろん骨材もそうですが、スラグ等混和材の色ともいえます。
コンクリートの主成分の石灰の色（白）に混合する（色）が加わると考えればよいでしょう。

普通（ポルトランド）　Ｎ　　灰色
早強　Ｈ　　白
高炉　ＢＢ　当初は青黒っぽい感じから白くなる
ポルトランド　セメントペーストだと黒っぽく

記憶が古くて、ちょっとあいまいですみません。

お礼

ありがとうございます。
骨材や混和材が関係するのですか！
その骨材や混和材の違いでやはり性能は変わるのだと思いますが、一般的にはどのような差があるのでしょうか・・・
ん～勉強になりました

回答No.1

pasocom

コンクリートの色は非常に微妙なもので、同じ建物で１階部分と２階部分で色が違ってしまったりする事もしばしばです。
原因はいろいろあると思われますが、第一に骨材（コンクリートの中に入れる砂や砂利）の色によるもの、第二にコンクリートの型枠ベニヤなどの色が写ってしまうもの、第三にコンクリートが化学反応して固まるまでの温度や時間、水の割合などが影響したもの、などが考えられます。
打ち上がったコンクリートの色は上記のような様々な要因で異なった色合いになるようです。

お礼

ありがとうございます！
骨材の関係ですか。同じコンクリでも違うものなのですね。
勉強になりました。