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婚約不履行によるトラブル
今回の相談事例は非常に複雑ですが何卒、ご回答くださればありがたく存じます。 まず私には７年前から今年の７月末まで付き合っていた彼女がいました。お互いに結婚しようという意識も高まり、去年の９月には式場も予約し、私自身も結婚するつもりでした。私はある資格試験の受験のため本来もう少し式を延ばしてくれるように言いましたが、向こう側はその言い分を聞き入れず、結局今年の９月に挙式予定を立て、私自身ある意味仕方がないと割り切っていました。 しかし、以前は私の資格試験に対する思い入れに理解を示していてくれていた相手側の態度が一変します。 式が近づいてくるうちに「資格試験なんて結局は合格しないのだから、早くきちんと結婚して生活していくべきだ」との持論を展開し始め（相手方の父親がです）私も少し精神的に余裕がなくなり、「もう少し式を延ばしてくれたらありがたいが無理なら予定通り結婚する。しかし精神的にかなり追い込まれている」旨を伝えますと、相手方の父親や本人が「じゃあいったん白紙に戻して少しゆっくりしてまた考えなさい」と言ってくれました。しかしその翌日、いきなり私の実家に連絡が行き「おたくの息子はとんでもないことをしてくれた！今からこっちに出て来い！」と言われ母親は出てきました。 空港での両家の話し合いで結局相手方の父親が「もうこれで別れて以後連絡はするな！私たちも慰謝料を請求するつもりはない！」と言い、あちら側から婚約の解消を出してきました。 しかしその数日後２００万円の慰謝料請求の手紙が届き、私は色々と考えた末自分の論理（こちらから婚約解消を申し出たことは一度も無いこと、慰謝料請求するつもりはないとはっきりとおっしゃったこと等）を手紙にて示したところ、結局手紙で回答が来て「紳士衣装代金だけ支払う」ことで一度は決着をみました。 それから１ヶ月が過ぎた９月の末、実家に手紙が届き「あなたの息子の人間性に憤りを感じている！あなたの育て方が間違っているからあんな稀代のペテン師が生まれるんだ！今のうちに処置をしなければ不幸になる人間が多く出てしまう。２００万円支払え！」と書いてありました。 何故父親がそんなことを書いてきたのか実は心当たりがあります。 僕はある趣味を通じて同性、異性を問わずその趣味仲間とよく出かけたりしておりました。どうやってそのブログにたどり着いたのかは不明ですが、そのことを自身のブログやＨＰで書き込みしていたのですが、ブログという性質上多少脚色も交え面白おかしく書いている面もあります。そのなかで非常に仲の良い異性の方とよく出かけたりしているので、おそらくその記事を見て「婚約中に不貞行為があった」と言っているのではないかと思います。そのことを基にしてまたしても慰謝料請求してきているのだと思われます。 しかし、実際泊りがけで出かけたときも他にも男性の友人もいましたし、なにより僕自身結婚するつもりでしたので疑われるような行為はありません！ さらに彼女本人からも「あんたみたいなクズ男、死んでください」というメールや父親からは「○○に２００万円支払え！さもなくば君の将来はゼロになる！」と言った常軌を逸したメールも届くようになりました。 こういう場合まず、前回の「紳士衣装代金を支払って終わる」という約定は反故になるのでしょうか？代金は支払い済みです。 また、反故になった場合、相手方が調査会社等を使って私の行動を調べている可能性もありますが、私が「趣味仲間である」と反論しても、それは通らないものなのでしょうか？ さらに本来請求権のない父親が私や、支払い義務の無い私の母親にまで罵詈雑言を交えた文章で請求してくるのはおかしくはありませんでしょうか？ また、「２００万円支払わなければ君の将来はゼロになる」という文面は恐喝にあたらないでしょうか？？ 良きアドバイスを教えてください。
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- ewrhi
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- AoiSmile
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この手の問題は、両当事者に、それぞれの言い分があるものです。 ですから、相手を一方的に悪者扱いするのは、厳禁です。 しかし、相手方の言い分を真剣に考えても、どうしても、不可解な主張をされているのだとすれば、その場合は、突っぱねる他ないでしょう。 既に破綻し、当の恋人からも、ひどい言葉を投げかけられているところを見ますと、愛情が、同じ大きさをもって憎悪に転換していると見た方が良いかもしれませんので。 そのよう場合、あなたが事実について誠実に不利益なものまで認めても、他方、相手は、あなたに有利な事実は認めない、というような片面的なやりとりになり、その結果、あなたは言質を取られてしまうだけになってしまいます。 むしろ、あなたとしては、内容証明で、これ以上、連絡をよこさないようにとの通知をしては、いかがでしょうか？ その上で、更に、相手が不当な要求をしてくるのでしたら、逆に、あなたが、慰謝料を求めて訴訟を起こせばよいだけです。 そこまでしなくとも、相手方の主張に理由がない、という債務不存在確認訴訟を提起するなども考えてみてください。
お礼
ご回答まことにありがとうございます。 なるほど！！ 相手方の本人より、むしろ父親からの請求に？と思っている部分もあります。 当の本人間のやりとりというより、実際は相手方の父親が一方的に私の母親や私に請求してきているといった感が強いのが現状です。 私が一番危惧しているのは、一度交わして責任を果たした約定が、覆されてまたいちからやり直しになることがあるのかどうかということです。 アドバイスありがとうございました。
- -phantom2-
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補足を拝見しました。 しかし、やはり推測の域を出ていないわけですね。 なぜ、わけのわからないまま婚約解消を促されて「はい、わかりました」と答えられるのでしょうか。 ＞娘のためにも父親としてこれ以上苦しむ姿を見るに忍びない 彼女は何に苦しんでいたのでしょうか。 謎が尽きません。 そして結局、あなたは彼女と結婚したいのか、したくないのかどっちなのでしょうか。 ブログの件など含め、客観的にあなたの行動にも紛らわしいものがあったのは事実だと思います。しかし、誤解であるなら誤解を解く以外にないでしょう。着信拒否なら会えるまで訪問すれば良いじゃないですか。 誤解を解こうともしないで、婚約を破棄してみたり、慰謝料を支払うかどうかとか、恐喝じゃないかとか悩んでいるのは経緯として釈然としませんし、考え方がおかしいと思いますよ。 ＞恋愛のカテゴリーに投稿しましたが、こちらのほうが適しているかと思い いや、恋愛カテのほうが適しているでしょう。こちらは締めることをお勧めします。
お礼
どうも私の説明不足なようなので基本的なことを書きます。 １.婚約は７月末に解消になっていること。 ２.そのときに彼女は父親から「結婚はあきらめろ」と言われ、私も認めたため婚約解消の事実に関して苦しんでいたこと。 ３.婚約解消後「慰謝料請求はしない」と言ってたのにも関わらず、突然「２００万円を支払え」という文書が届いたこと。 ４.話し合いの結果（文書での）紳士衣装代金を支払うことでいったんは沈静化したこと。８月の半ば頃。 ５.９月の末に実家にブログより印刷した写真も添付され、「人として許せない。しかるべき処置をとって更正させるには２００万円支払わせるべきだ」という旨の文書が届いたこと。 ６.私の手元には「死ね」や「２００万円支払いなさい。さもなくば君の将来はゼロになる」というメールが父親と彼女本人から届いたこと。 です。 誤解があったから婚約解消となったわけではなくて、もともとの婚約解消はお互い合意の上でのことなのです。 その後約定どおり紳士衣装代金を支払って終わった、と思っていたところへ、ブログ写真添付の請求となったわけです。 実際、結婚式の延期は向こうから提案していただきましたし、そのことをありがたくもお受けした翌日、前述のような母親も出てきての話し合いになり、結果あちらからの破棄提案となったわけです。 既に誤解であるとかいう現状ではなく、私が質問させていただいているのは、婚約解消後、規定の代金を支払った後に再度請求されたことへの対処法なのです。 わかりづらくてすみませんでした。
あなたの文章を読んでも、相手の父親がなぜそこまで怒っているのか確たる話が全く出てきません。（あなた自身はブログの件を推測してますけど、それはあくまでも推測ですよね） ＞相手方の父親や本人が「じゃあいったん白紙に戻して少しゆっくりしてまた考えなさい」と言ってくれました ＞「おたくの息子はとんでもないことをしてくれた！今からこっちに出て来い！」と言われ母親は出てきました この急激な変化は何が原因なのか？ あなたはその確認もしていないのですか？ 何が原因かもわからないまま、7年間付き合ってきた彼女と婚約解消ですか？ 話の経緯として不完全ですから慰謝料云々以前の問題だと思いますよ。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 まず父親の劇的な態度の変化について補足させていただきます。 それは私が結婚する旨を自分の両親に伝えていなかったためだと思われます。 私の両親は彼女との結婚に決して反対はしないのですが、資格試験の結果が出てからにしなさいと延期を勧めてくるだろうことは予測がつきましたので、両親に報告せずに自分で結婚の話を勧めていました。 実際、母親がこちらに出てきて両家で話し合いの場を持ちましたが、そのときになって初めて私の母親は婚約の事実を知りました。 そこでの母親の回答も予測どおりで「結婚はかまわないが、わたしとしては少しだけ延期して欲しい」というものでした。 しかし付け加えて「結局は両人の問題なのでお互いに結婚したいと言えば反対はできない」と言いました。 しかしこの父親は「自分も両親に反対されて結婚した経緯があるから、親に何もいわないのも分かる」とも言っていました。 おそらく私が母親に報告していなかったことが大きな要因かと思われますが、とにかく怒りまくって自ら「きっぱり別れてもう連絡はするな！」と言ってたのにもかかわらず再三にわたる請求に本当に困っています。 「君としたらもう娘との結婚は無理だろう？ここで別れてしまいなさい。娘のためにも父親としてこれ以上苦しむ姿を見るに忍びない。別れてくれ」と言ったので、僕も「はい、わかりました」と答えました。 父親とすればそこで「そんなことはないです！結婚させてください！」との答えを希望していたのにも関わらず、私があっさりひいたことも憤慨の一因なのかもしれませんが予測の域を出ません。 一連の話し合いの中で私のほうから「延期してくれ」「キャンセルしてくれ」と申し出たことはありませんし、婚約解消の申し出はあちら側からありました。 どうしたらいいものでしょうか・・・。
＞自分の論理（中略）を手紙にて示したところ、結局手紙で回答が来て＞「紳士衣装代金だけ支払う」ことで一度は決着をみました。 その手紙が証拠になります。 ＞何故父親がそんなことを書いてきたのか実は心当たりがあります。 ＞おそらくその記事を見て「婚約中に不貞行為があった」と言っているのではないかと思います。 ＞そのことを基にしてまたしても慰謝料請求してきているのだと思われます。 すべてあなたの”思い込み”です。 いずれの事例も200万円の慰謝料の根拠にはなりません。 ＞前回の「紳士衣装代金を支払って終わる」という約定は反故になるのでしょうか？ なりません。 これですべては解決しているはずです。 口約束でも、です。 ＞私が「趣味仲間である」と反論しても、それは通らないものなのでしょうか？ 通ります、他の男性の仲間に証言してもらえばいいのです。 ＞さらに本来請求権のない父親が私や、支払い義務の無い私の母親にまで ＞罵詈雑言を交えた文章で請求してくるのはおかしくはありませんでしょうか？ はい、おかしいです。 詐欺のための演技か、精神疾患が疑われます。 ＞「２００万円支払わなければ君の将来はゼロになる」という文面は恐喝にあたらないでしょうか？？ ”害悪の告知”と受け取れますので十分”脅迫”に値します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実家のほうにはブログの写真の印刷コピーが同封されており、父親の文面にも「娘と交際中でありながら、他の女性と遊びまくる」等の記述があったので、そのことをあらたな請求根拠にしていることは間違いないと思います。 「この証拠をもとにしかるべき措置をとれば１００パーセント負けるので２００万払ったほうが私のためになる」等も記述されておりました。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8935)
相手が勘違いしている可能性があるのでしたら、そのことについて話し合わなければ、根本的に解決しません。 法律的にどうのこうの言っても、相手は冷静にならないでしょう。 世の中で一番怖いのは、人の恨み。 感違いでも、怨んでいる人は、何をしでかすか分かりません。 たとえ法律的に問題なくても、家に火をつけられるかもしれないのですから。 誠意のある態度（心ではバカヤローと叫んでいてもいいですから）をみせ、しかし、きっぱりと、慰謝料の必要はないことを話し、書面でやりとりさせてはいかがでしょうか。 口頭では、あとでひっくり返される可能性があります。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 話し合いを持ちたいのですが、ＴＥＬ，メールともに拒否の状態です。 こちらは拒否設定しておりませんので相手方からは連絡はつきますが・・・。 たしかにおっしゃるとおりですね・・・。
- R48
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一度支払ったことで、支払い能力があると思い、再度要求しているのでしょう。 振り込め詐欺みたいな相手ですね。 文書を証拠に弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。 逆に恐喝として立件が可能かもしれませんし、慰謝料を求めることもできるかもです。 但し、私も相手が行動を起こすまでの経緯の説明は、相手が怒るのも無理はないと思いました、ご参考まで。
お礼
早速のご回答まことにありがとうございます。以前、婚約解消に基づく損害賠償責任はこちら側にはない旨の書面を送り返して「お金はもうどうでもよい。これで終わりとする！但し、約束どおり紳士衣装代金は支払うこと。」と書かれた文書を受け取りました。 これでやっと終わった！と思ってたところ、おそらくどうにかしてブログを見つけ交際中に他の女性と出かけていたことを見つけ、不貞行為の証拠だといわんばかりにそのブログから一緒に映っている写真を印刷して実家に送りつけたようです。しかしブログの日記や一緒に映っている写真（恋人どうしだと思われる写真は一枚もありません）だけで不貞行為を立証して新たに損害賠償請求することが可能なのでしょうか？？ 確かに趣味仲間に異性がいることは相手に配慮して（私の勝手な言い分ですが・・・）伝えてはいなかったのですが、Ｒ48様のご指摘もうなずけます。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 私としては、以前話し合った結果紳士衣装代金を支払うということで一度は決着を見ているので、これ以上請求されても支払うつもりはありません。 ただその後相手方が翻意？し過去の趣味仲間との写真（ただ一緒に立って並んでいるだけのものです）を送りつけてきて「不貞行為の証拠を押えた」と言って「君の将来はゼロになる」という文面を添えて２００万円の請求をしてきている現状に次の策を講じたい、またはみなさまの意見をお聞きして、これから考えうる対抗策を考えたいと思っている次第であります。 以前とりかわした文書での約定がその写真だけで反故にされ、またも話し合いが振り出しに戻ってしまうことがあるのかないのか気になるところです。 今までの付き合いの期間がありますのでできるだけ恐喝罪で告訴することは避けたいと思っております。