- ベストアンサー
英語上級者の方にお聞きしたいことがあります
大学受験用の英文解釈の参考書を使って、解釈の練習をしています。 その問題集は有名私立や国立2次の英文をそのまま使っています。 さすがに難しく感じます。 そこで質問なのですが、英語上級者の方は、このレベルの英文でもスラスラ読めてしまうのでしょうか? また、私には「スラスラ読める」という感覚が未だありません。 どのような訓練をすれば、スラスラ読めるようになるのでしょうか?(私は、トーイック600点レベルです。受験用の参考書を使ってはいますが、受験生ではなく、ただ英語をつかいこなしたいという思いで勉強してる者です。)
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
補足ありがとうございます。 >「. What is interesting is that they could play the guitar 」以下から、内容が少しわからなかったです。 What is interestingが主語ですね。これは先行詞なしの関係代名詞の用法で一つの関係節が名詞の働きをします。そして、interestingは「面白い」というよりも、「興味深い」、更には節全体で「興味深いことに.....」と訳した方がいいかもしれません。しかし、ビートルズってあんなに素晴らしいヒット曲を何本も出しながら楽譜が読めなかったんですね。私もこの英文で初めて知りました。 >(会話文はスラスラ読めました) すごいです。文法的にも単語的にもそんなに難しくはないんですが、 私が最初に読んだ時には状況がピンと来ませんでした。nagisioharamiさんなら、こういう場合、客の方だったらどっちを選びます? >この文のように、一文が長くなると、もうお手上げです。 最初の二つの文章は非英語圏の外国の英語の教材でも初級レベルですが、この文は中級レベルのから拾いました。非英語圏の外国の英語の教材は日本の英語の参考書に比べ、生の英語が多いだけに 内容的にはそれほど難しくなくても訳しにくい文が目立ちますね。ですから、微妙に毛色が違います。この文はですねえ、下手に訳すとかえって分かりにくくなるんですよ。この文の主語はA journey across America です。 そして、acrossとthroughはほぼ同じ意味です。 本当はこれが自然な英文なんですが、中学校の英語の教科書で書かれるような 少しぎこちないけど和訳しやすい英文に書き換えてみます。 A travel across America is a travel through a surprising set of scenary and cultures. Because of this set, the travelers have a lot of impressions and opinions which are opposite each other. これなら分かりますよね。
その他の回答 (7)
#6です。 >>>英語で書かれた語彙強化のための参考書類 例えば、イギリスやアメリカである程度の英語の基礎が出来ている人向けに教材が出ていますよ。 http://www.amazon.co.jp/Yourself-Teaching-English-Foreign-Language/dp/0340868562/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=english-books&qid=1222943096&sr=8-8
解釈の参考書ということは、英語を日本語に「置き換える」練習をなさっているのでしょうか? 「置き換える」作業から離れるような方向をお考えになってみて下さい。 実生活上で、英文を読むときというのは、例えば新聞を読むときのように、「情報を得る」ことが目的ですから日本語に置き換える必要性はありませんよね。英語のまま理解すればそれでOKなはずです。この感覚は、解釈中心の勉強をされてきた方には最初は慣れないとは思うのですが、読んだ英文を頭の中でイメージ化する練習をすることで、徐々に身につくはずです。 これができるようになりますと、今度は逆に、英語ではわかっているのに「日本語に置き換えようとすると詰まってしまう」という状態になります。通訳・翻訳を仕事にされるのでしたら別ですが、この状態でいいわけです。 練習の手始めとしては、語彙的にあまり無理の無いペーパーバックを選ばれて、多読することをお薦めします。どうしても気になる単語が出てきた場合には、英英辞典を使います。英英辞典も最初はあまり難しいものを選ばずに英語がネイティブの中高生向けといったものを選ぶのがポイントです。 語彙が不足しているとお感じになる場合は、英語で書かれた語彙強化のための参考書類がたくさんありますので、そうしたものをお使いになってみることをお薦めします。 がんばって下さい。
受験生でないんなら、大学受験用の英文解釈の参考書は使う必要はありませんよ。難しいだけでちっとも面白くないでしょ。有名私立や国立2次の英文は一見難解なようで、非常に傾向が偏っていて普段ネーティブが使っている英語ともかけ離れているので、私はお勧めしません。 小手試しに↓の英文を読んでみてください。ビートルズに関する文章です。 The Beatles are probably the most famous rock band of all time. Two friends, John Lenon and Paul McCartney, started the group in 1960. In the early days, they used to travel around Liverpool and Hambourg, where they would play night after night in clubs to earn a living. Then in 1963 they had their first number-one hit:“Please Please Me.” The Beatles became an immediate success, with millions of fans everywhere. What is interesting is that they could play the guitar and compose songs, but none of them could read music! Though they were together for only ten years, they were still influential today. But in the beginning, not everyone believed in their success. Lenon's aunt said:“It's OK to play the guitar, but you'll never rich”! どうです? スラスラ読めましたか? 次は対話形式の英文です。特にどういう状況か頭に浮かびますか? 1― Good morning, can I have your reservation number, please? 2― H59 342 Y. 3― Thank you, it's coming up right away. I have your reservation right here, Mr. Webster. Ah, I also have good news! The Ford Fiesta you reserved won't be available for thirty minutes, so you're entitled to a free upgrade with air conditioning, unless you'd rather wait for the Fiesta and benefit from a coupon worth 20 dollars at all Louisiana Gumbo Shops. 4― Forget the Gumbo, I'd rather take the upgrade and save a few minutes. 5― No problem, just sighn here, and off you go! If you belong to any Frequent Flyer programs, you're allowed a free tank of gas as well. 6― Today's my lucky day! どうでしたか? 次は単文ですが少し長くて訳しにくい文です。 A journey across America is a journey through a bewildering array of scenary and cultures that leaves the traveler with a host of conflicting impressions and opinions. うまく訳せますか? これらの英文は非英語圏の外国の英語の教材から拾った英文です。さて、スラスラ英語が読めるようになるには三つの条件があります。一つは英語を日本語に訳さず、英語のまま理解できること。二つ目は 読もうとする英文のテーマについて予備知識があり、 そういったカテゴリーに特有な文体にも慣れていること。そして三つ目は 勘というか読解力に長けていることです。これは国語力が大きく関係します。 私が引用した英文、及び もっと具体的な方法についてはご遠慮なく補足で質問してください。
補足
ご回答ありがとうございました。 最初の文は、前半はスラスラ読めていましたが、「. What is interesting is that they could play the guitar 」以下から、内容が少しわからなかったです。 そして2回目に読んでわかったという感じでした。(会話文はスラスラ読めました) 最後の文は、「 through 」以下がわかりませんでした。 この文のように、一文が長くなると、もうお手上げです。 解釈問題集をやっている理由は、高校のときに解釈の練習をしていなかったのが一番の理由です。「解釈について詳しくやってないから読めないんだ」と、自分で勝手に思っていました^^;
- pgdnpgup
- ベストアンサー率9% (8/86)
>私には「スラスラ読める」という感覚が未だありません。 すらすらというか、最初の何行か読むと何を書いてあるのかわかっちゃうという感じですよ。あとはツラツラと文字をなめるように見ているだけです。ただ入試問題の英文は実に退屈な内容なので最初の何行かを読むとたいていは「つまらんな~~」と思い、読むのをやめてしまいます。大あくびが出そうになるので。受験生も同じでいいんじゃないでしょうか。あまりあまりまじめに真に受けないことです。いくら難しいと感じても「つまらんこと言ってるな~~」と余裕をかますのが秘訣ですよ。実際どうですか。作者は難しい言葉をたくさん使ってたいそうなことを言っているように見えますけど実はたわいないことを言いたかったりするわけで。二次の入試問題が難しいと感じるのは、大学側の威厳を保つ狙いがあります。難しいのを作ると「さすが」とか「これが解けないと」と思ってくれるからです。 だから難しいことを真に受けてはいけません。暇な答案作成者が凝った問題作ってるというのが実情ですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、あまりおもしろみはないですよね。 全訳をみても「よく意味がわからない」ということが多少ありました。(ここは私の国語レベルが低いからかもしれませんが・・・) 高校生の頃は「速読速読」といわれ続けてきたので、なぜかはわかりませんが、日本語の文を読む以上に速く読もうとしているように感じました。そして読んでも理解できない・・・もう一度読むという悪循環に・・・ もう少し簡単なレベルの文から読んでいこうと思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
何をもって「英語上級者」とするかによりますが、まず、スラスラ読める人が対象の問題なら、試験にあれだけの時間を与えられたりはしませんし、辞書持ち込みもあり得ないでしょう。 例えば、プロの翻訳者の採用試験は、早慶の過去問レベルの長文を、与えられた辞書を使って1~2時間で全文を訳す、というものが少なくありません。その点、大学入試の場合、長文を全文訳す必要はなく、辞書も使い慣れたものを持ち込みでき、設問も、課題文を正しく理解してさえいれば、比較的簡単に答えられます。 また確かに、ネイティヴで課題文のテーマに詳しい人ならすらすらと読めるでしょうけれど、TOEIC900点台ながらエンタメ系の私には、入試の長文を10分やそこらで理解することはできませんね(正直、国語の長文もすんなりとは飲み込めません)。ただ、英語のリズムが身についている分、単語の意味さえ調べられれば、比較的、容易に内容はつかめます。 そんなわけで大学受験用の英文解釈をすらすら読めるようになるのは簡単なことではありませんが、「すらすら読む」という感覚を知ることで自信をつけたいのであれば、簡単で尚且つご自分の興味のある文章を読んでみてはどうでしょう。英字新聞のコラムや、ご自分の趣味に関連した英文雑誌などがおすすめです。あとは地道に辞書ひいてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 言い方が変ですが、学生の頃は英語が一番得意だったので「俺は英語ができる」という変なプライドがあるように感じます。 一度、初心に戻ってゆっくり着実に精進していこうと思います。 (トーイック900点台の方でも、スラスラ読めないようなものがあるんですね。なんか少しほっとした感じになりました^^; 「900点=どんな文でもスラスラ読める」と思っていたので・・・)
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
最近の大学入試問題をそれほど見ていないのでわかりませんが、以前、ちらっと見た医大の問題は、TOEICか英検準1級のレベルくらいかなと思いました。難関私大の文系の問題ではもっと難しいのかもしれませんが、常識的に考えて、Timeなど教養ある人が読む英字新聞レベルじゃないのでしょうか。だとしたら、日本人でもすらすら読む人は、かなりいますよ。私は、まだ読めませんけど(^^;)。 TOEIC600レベルでは、すらすら読めなくて当然だと思います。私は800レベルです。小中学生向けの児童書や、大人向けでも軽く読みやすいペーパーバックは、いちおう「すらすら」読んでだいたいの意味を把握することはできますが、書いてあることが完全にわかるかというと、わかりません。軽いペーパーバックで、理解度はだいたい7、8割くらいじゃないでしょうか。小学校1年生向けくらいの児童書であれば、だいたいすらすら読んで、理解度は9割くらいだと思います。 私のこれまでの体感では、TOEIC600くらいは、小学校低学年向けくらいの児童書を辞書なしですらすら読んで、理解度5割くらいで何とか筋が追えるくらいかなといった感じでしたが、同じTOEIC600でも読むのが嫌いな人は、全然読めないようです。TOEIC900くらいの人でも、読むのが嫌いだと、理解度や読む速さはともかく「すらすら」読む感覚はないようです。 すらすら読めるようになるためには、自分にとってある程度意味がわかるレベルのものを大量に読むことです。「解釈」をしている限り、どんなに知識が増えても、すらすら読める感覚は持てないだろうと思います。 英語を使いこなしてすらすら読めるようになるためには、以下のサイトが参考になると思います。 http://www.seg.co.jp/sss/ ただ、上記サイトのように単に読んでいるだけでは、進歩が遅いので、実用的な英語を速く身につけていくためには、音読を繰り返す、語彙を増やすといったトレーニングや学習も併用したほうがいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり大学の試験問題は難しいようですね。 ペーパーバックですか。 実は1年くらい前に「トーイック600点レベル向け」と書いてあったものを買ったのですが、あまり内容が理解できずに挫折してしまいました。 もっと簡単なレベルからはじめてみようと思います。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
入学試験問題に出てくるような文章は、学術論文などと同じで論理がしっかりしていますから、その論理さえ追うことができれば流し読みできます。 逆にいえば、専門的な知識が無いと単純な文章でも意味を理解できないことが起こります。これが、日常生活で使われる文章を扱うTOEIC などと大学入学試験との大きな違いです。 TOEIC のリーディングは、入学試験の長文や外字新聞などが読めなくとも、実際に英語圏での生活を経験していれば解けるように思われます。むしろ、そういう前提条件がないと、なんでこんな文章があるのだろう?と状況把握するのに時間がかかってしまいます(求人広告やビジネスメール、天気予報など)。 なお、私も法律関係の文章を読むときはさすがに流し読みできません。また、下手に言い回しに凝った(学を見せたい人に多い)英文にも悩まされます。 しかし、そういう特殊な言い回しや語順でなければ、主語→述語→その他(説明事項)の順に書いてあると思って、「誰が」「こうした」「それは~を~で…」という流れの繰り返しで読んでいくだけです。(そういう語順を気にしない鈍感さがないとリスニングにもついていけません) この述語を見つけることが早くできれば、文章の構造がわかりやすくなり、前から一方向に読むだけで意味が頭に入るようになります。主語に関係代名詞や~ing、形容詞などで説明がついていると、述語=動詞がかなり後に出てくることもあるので、このような主語が長い文章にだけ注意すれば大丈夫かと思います。 あとは、and/or の後の語が、どの語と同等にならんでいるのか(どの語とand/orなのか)は、品詞が同じ者同士かどうか、三単現のsがともについているか、などでつかみやすくなります。TOEIC は問題用紙に書き込めない(そんな時間も必要も無い)のですが、入試問題や実生活の書類では印をつけられますので、同等関係などをメモっておけば楽に読めるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 偶然(?!)にも、私も法律関係のものを少し読んだことがあります。 大学では法学部に行っていたので。 「主語→述語→その他」というのは、わかってはいるのですが、難しい文になるとそれが意識できなくなってしまいます。 ゆっくり、あわてず精進していこうと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 >>英語で書かれた語彙強化のための参考書類 これについて、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?とても興味があります。 たとえば、どのような参考書があるのでしょうか?(ちなみに、語彙はDuoという大学受験用のを今は使っています)