- ベストアンサー
パーキンソン病の副作用、異常行動がひどいです。
75歳の母のことでよろしくお願いします。 10年ほど前より、手足のふるえからパーキンソン病の投薬を受けていました。カルコーパ、FP、アマゾロンを服薬しており、この10年間は何も問題なく、日常生活を送っていました。 しかし、昨年末より、突然、幻覚幻聴を訴えたため主治医に相談したところ、薬を減らしていくことで経過観察中です。現在アマゾロンのみ。 しかし、幻覚幻聴は減らず、せん妄がひどい状態です。 昨日も大変興奮しており、「火事で燃えているから早く見に行け」とか「昨日、男の人が何人も来てお茶に毒を入れたから飲んだら死ぬ」と言って、家を飛び出しかけました。 このような状態が1ヶ月ほど続いています。ただあまりに突然の変化だったので、前の状態に戻ることがあるのではないか、とわずかな希望を持って家族で介護しています。 認知症も今までありません。このせん妄状態は今後治りますか? あとパーキンソン病の薬を減らしてからは手足の震えもとまり、以前より機敏な動作になっているのも不思議です。 同じような経験の方、医療関係の方、教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
幻覚、幻聴、錯覚、は「カルコーパ」の副作用ですね!薬は中止してもすぐには副作用が無くなりません。 薬がスッカリ体から抜けるまでに2~3ヶ月は掛かります、もう少し様子を見ましょう。 カルコーパについては下記URLを参照して下さい。 http://www.e-pharma.jp/allHtml/1169/1169101F1065.htm
その他の回答 (1)
- ryuujiok2205
- ベストアンサー率21% (233/1098)
認知症だと思います。主治医の先生に相談してください。症状進行を抑えるにはアリセプトが有効かも。 次のページをご参照ください。 http://dementia.seesaa.net/article/9901990.html > 患者には、過去・現在・未来という時間的つながりはありません。よって、患者は線ではなく点の上、つまり、 > その瞬間を生きていることになります。そこには、時間的経過が倒錯した、患者独自の非現実的な世界が存在します。 ちょっと違うかもしれませんが、認知症患者は健常者の常識・論理とは違う世界にいることをご理解いただければ幸いです。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 私も最初 認知症を疑いました。ただ昨年末まで認知障害もなく、今回の幻聴、幻覚が突然だったので主治医も認知症ではなく、パーキンソン病の副作用だろうと言っていました。 実際に認知症よりひどいせん妄状態にあります。 12月30日に家族で食事に出かけた後、夜景を見に行った記憶を最後にその後の記憶がありません。 今後の介護の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 「カルコーパ」の副作用のようです。主治医も「今まで副作用が出ていないのが不思議なくらいだった」とのことでした。 薬の影響が体から完全に抜けるのが、2~3ヶ月ということであれば、もう少し希望を持って看ていきたいと思います。 ただ24時間の中で正気な時間というのが、ほとんどなくなっているのが心配です。自分の頭の中に作り出した誰かとずっと話をして、私たちの言うことは聞きません。精神分裂病のような状態で一人2役で話こんでいます。 母のような高齢者で、なおかつこのような精神状態からでも薬の影響は抜けることもあるのでしょうか。もしご存知でしたら教えて下さい。