アンプ40W＋40Wの意味は？

質問

リサイクルショップで出力40W＋40W（4Ω、1kHz、全高調波歪率0.5%以下）と書いてあるアンプを見つけました。
オンキョーのCDプレーヤーです。

出力40W＋40Wってどういう意味なんですか？LRのそれぞれが４０Wという意味なんですか？

また家に１８W8Ωのすピーカーが2台あるんですが、大丈夫でしょうか？

素人ですみませんん。。

回答No.4

nufflin · ベストアンサー

ちょっとうろ覚えですが。

出力40W＋40Wとは、お考えの通りLRのそれぞれが40W「出せる」という意味です。似たような表記で40W×2というものがありますが、これは左右単独で測ったときに40W出せるという意味で、厳密にいうと左右同時出力を意味する40W＋40Wとは少し違います。
当然40W＋40Wの方が40W×2より強力です。40W×2のアンプが左右同時動作だと35W＋35W位のものだったはずです（この部分がうろ覚え）。

家にあるスピーカーはインピーダンスが8Ωで耐入力18Wという意味です。
インピーダンスというのは、理科で乾電池と豆球の間に抵抗を挟んで豆球が暗くなった実験をやったと思うのですが、あの抵抗と同じものです。ただし、乾電池のような直流や、低音、高音と、色々な電気のときに抵抗の値が変わりますよという意味です。
だから本当はグラフで書いてくれないと正確ではないのですが、専門知識がないと分からない表示ではダメなので、だいたいボーカルの音域の抵抗値をそのスピーカーの抵抗として「8Ω」のように表示します。

お考えの組み合わせだと4Ωのときに40W出せるアンプに8Ωのスピーカーで、電気は4Ωより8Ωの方が倍通りにくいのでアンプの出力は半分で20Wになります。
本当は25Wとかもう少し出るでしょうが最低でも20Wは出ます。
で、20Wの出力だと耐入力18Wのスピーカーなのに強すぎてまずいかというとこれが逆で、CDの曲が一番盛り上がってる部分でボリューム最大のときフルパワーになりますが、フルパワーで鳴らすことなどありえないので大丈夫ということです。

アンプに書いてあった「1kHz、全高調波歪率0.5%以下」ってどういう意味なの？というのもあると思いますが、とりあえず繋ぐのに問題はないのでスルーしていいです。
1kHzというのは「ポー」という、だいたい声くらいの音程の音です。40Wというのもこの音を出したときの数値です。
全高調波歪率0.5%以下というのは、40Wで1kHzを出してるときにキーンというような高い音の雑音が微量だけど混ざって出ちゃいますという意味です。5％なら聞いて分かるでしょうが、0.5％となるとまず分からないです。

お礼

詳しい説明ありがとうございます！

回答No.3

lucifer666

CDアンプに関しましては、4Ωの負荷(抵抗)で信号を流した際にLRそれぞれに40Ｗの出力を得られますという意味ですね。

お手持ちのスピーカーは8Ω負荷で18Ｗの入力まで耐えることが出来る(耐入力といって、記載されている負荷でその値までの入力であれば壊れませんという数値)ものです。

ここからは推測になりますが、アンプの性能がいいと4Ωで40Ｗであれば、8Ωで20Ｗの出力を保障するものもあります。これで最大にボリュームを上げたと仮定するとお手持ちの8Ω18Ｗのスピーカーでは破損する恐れもあります。が、ただしこれはあくまでも1例であって、CD一体型アンプでそこまで性能のいい物も少ないですし、常に最大音量で流すこともないと考えられますので、接続は可能だと思います。

お礼

詳しい説明ありがとうございます！

回答No.2

noname#153159

出力40W＋40W（4Ω、1kHz、全高調波歪率0.5%以下）とは４Ωのスピーカーを接続した時の出力です。
８Ωですとパワーも下がるので普通に使用出来ます。一般的には８Ωが標準ですね　４Ω接続仕様のアンプはパワーを稼げるので４Ω表示になっていると思います。パワーがあるから良い音　とは関係ないですけど。

お礼

詳しい説明ありがとうございます！

回答No.1

DAV

>出力40W＋40Wってどういう意味なんですか？LRのそれぞれが４０Wという意味なんですか？

その通りです。

＞また家に１８W8Ωのすピーカーが2台あるんですが、大丈夫でしょうか？

接続可能です。音質もほとんど問題なく鳴ります。

お礼

ありがとうございます！よかったー。