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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アンプやスピーカー選びについて(再投稿))

アンプやスピーカー選びについて

このQ&Aのポイント
  • アンプやスピーカーの選び方について詳しく説明します。
  • ONKYOのパワードスピーカーGX-500HDの問題点や改善策について解説します。
  • USBDAC付アンプ Marantz HD-AMP1、DENON PMA-1600NE、YAMAHA A-S801とそれぞれのスペックを比較します。

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回答No.1

成る程、ONKYO GX-500HD での Near Field Monitor では音量が物足りなくなる時があるという説明で事態を把握できました(^^;)。 ONKYO GX-500HD で爆音は出せません。 この Speaker は (1) 4inch Woofer + 5/4 inch Ring Tweeter (2) 5 Litter Bass Reflex Cabinet (3) Digital 入力 (DAC 内蔵) 40W Amplifier という内容の Speaker ですね。 >(サブウーファーは使用しません。そこまでの重低音は求めません。) との事ですが、ONKYO GX-500HD は低音域の音圧出力が弱い 4inch Woofer ですので内蔵 Amp' (または Digital Processor) で低音域を相当 Boost している筈です。 下図左は最近流行の(?) 呪術廻戦曲 "逆夢" の出だし 3 分程の周波数 Spectrum ですが、最も音圧の高い 40Hz Bass 音が -8dB であるのに対して中音域にあたる 400Hz から 1000Hz の Peak は -18dB をちょっと超えて -15dB ぐらいになっている事が判ると思います。 下図右は ONKYO GX-500HD のような 5 Litter 程の Bass Reflex Cabinet に入れた 4inch Woofer の低域感を補正するために行うであろう Equalizing を下図左 Data に掛けたもので、最も音圧の高い 100Hz が -0dB にあるのに対して 400Hz から 1000Hz での Peak は、やはり -15dB ぐらいになっています。 さて、元の周波数 Balance である左図では最大音圧である 40Hz (-8dB) と中音域の -15dB とで 7dB (約 1:5) の違いしかありませんが、右図では 100Hz と中音域とで 15dB もの開きがあります。 20W の最大出力で 100Hz を出しても、中音域は -15dB (約 1/30) となる 0.7W 程でしか鳴らせなくなっていますので「爆音」などとは到底言えない音量しか出せないという事になります。 B&W 606 S2 Anniversary Edition は 13 Litter 程の AAS (Acoustic Air Suspension) Cabinet に 6inch Woofer + 1inch Dome Tweeter を入れ、88dB SPL W/m の能率、52Hz〜28kHz±3dB (-6dB Point は 40Hz と 33kHz) という仕様のものですので……何だか往年の名器 VICTOR SX3 みたいですね(^^;)……低音域を Boost する必要はなく、40Hz の Bass Peak 音を 35W で出した際の中音域は 1/5 の 7W ぐらいで Drive され、96dB SPL/m ぐらいの音量になる筈です。 中音域 96dB SPL/m と言うとかなりの大音量ですが「爆音」かどうかは……微妙ですね(^^;)。 私が Jazz の Cymbal 音で INFINITY Emit-k に火を噴かせて飛ばしていた頃は 100dB SPL/m 超えが普通でしたし、友人は Garage で EV (Electro Voice) 社製 12inch Driver の PA Speaker で 110dB SPL/m 超えの爆音で Heavy Metal を鳴らしていましたから……。 100dB SPL/m 超えの爆音は無理にしても実質的に中音域を 90dB SPL/m ぐらいまでしか出せない ONKYO GX-500HD に較べれば B&W 606 S2 は 6dB (ONKYO GX-500HD の 4 Set 分または 160W 出力に相当) は大きな音を出せるでしょう。 EV 社製 PA Speaker なんてのは日本では舶来品扱いなので高価な Speaker ですが、現地では日本の半値以下ですので、その実質的な価値は日本価格の半値以下に割り引いて見るべきものなのですが、日本では中国で製造させている事から更に半値ぐらいの値段で同等の性能を持つ PA Speaker がありますね。 車から電源引いて街中で鳴らしていたのしか聴いた事がないのですが、 https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/25236/ (https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/25308/ が必要) なんて Peak 117dB SPL/m 出せますので 60Hz の重低音でも 110dB SPL/m 近く、100dB SPL/m 超えなんて楽々出せる Speaker ですね。 聴き慣れた ONKYO GX-500HD は Main の Near Field Monitor System に残して爆音聴収用に Powered PA Speaker を加えるというのも手かも知れませんよ。 Pro' Musician はその音で曲を演奏し、観客はその音を聴いているのですから、Recording Studio の録音 Engineer が聴く音を目指すだけが Audio ではないと思いますよ。 音そのものを聴き込むのであれば Headphone の方が細かい音まで聴こえるし、爆音も Headphone なら苦も無く出せるものである一方、高価な Amp' や Speaker を置いただけでは Stereo 空間の再現には程遠く、満足の行く残響環境を整えるには Speaker 設置法は勿論のこと、Listening Room の間接音響特性をトコトン調整して行かねばならないので、Stereo Monitor は直接音が主になる簡便な Near Field Monitor System で押さえ、部屋を震わせるほどの爆音は PA Speaker で出すというのも手ですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

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