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ドライバーのアドレスでのボールの位置
いつもお世話になります。 先日男子プロのトーナメントを見て思ったのですが ドライバーでアドレスした時のボールの位置がクラブのヒール寄りに 構えていた選手が多いように見えたのですが、何故でしょうか。 目の錯覚でしょうか。それとも実際そうなんでしょうか。 ちなみに私も周りの方も殆どの方がスライスを嫌って トゥ寄りに構えています。宜しくお願いします。
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>プロの方の多くは素人目からみるとフォローからフィニッシュにかけて上体が立ってきているように見えるのです。 ええ、日本でも例えば女子プロの上田桃子さん始め増えてきましたし、ベテランでは男子プロの大町昭義さん、若手男子プロとなるとかなりの方がそうなってきますね。自分はあの系統のスイングは足首の回転に対する筋力がキーじゃないかと思っています。(逆のテコの場合は腰から背中下部の背筋ですね。どちらも軸=支点としてとんでもない負荷がかかるからです) 飛ばす秘訣というより、その体力で球筋の安定化を図っていると考えた方がいいですよ。特に男子プロはとんでもない体力をお持ちです。他のスポーツのプロアスリートと同等の体力がないとトーナメントは戦えませんからね。(1ラウンドを楽しむのだと、ゆっくり8km歩く体力でOKですが、あのスイングをラウンド中技術的にも精神的にもコントロール -最終日なんかどれだけ体力がいる事やら- し、4日間合計30km近く歩き、ラウンド終了後反省練習するだけの体力が必要です) >今の私の状態はトゥよりに構えてやっとヘッドの中心に当たっていますのでとても真似できるようなものではありません。 (1)上体が突っ込む(原因としてはボールへの意識過剰のケースが多い) (2)膝が前に出る(体の回転以上に体全体が力んでいる) (3)体重移動か背中のネジレかわかりませんが、甘いために肘から脇が甘くなる (4)逆に上体は立ち気味になるけれど、腰付近がその影響でボール側に突っ込んでダウン~フォローにかけて腕が突っ込んでしまう。 等の理由で、クラブがアドレスで構えた時よりヒール側にずれるのが原因でしょうね。スライスの原因にもなり得ますが、シャンクの原因で検索してみたらいいかもしれません。
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- jimmy35
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日本人の筋肉構造の場合、基本農作業用の筋肉構造をしていますから、しょっちゅう運搬作業しなければならないようにできています。その為下半身に多く筋肉がつくようになっていますし、それを力点としやすい筋肉利用の生活習慣を持っています。(但し昨今、食料の西洋化により若い人を中心にかなりその体型が変わりつつありますが)いい例が野球のピッチャーでしょう。ベテランの過去速球派と言われたピッチャーのほとんどが膝に土がつきます。しかしアメリカ人ピッチャーのほとんどがユニフォームの膝なんて汚れることはありません。 下半身がエンジンでより遠くに飛ばそうと思えば、角速度を最大限に利用するのが得策と言えます。その中に(決して彼らはヘッドのインパクトゾーンまではずすことはしていないのがすごいですね。ポイントは膝ですが、コントロールするのに恐ろしく体力が必要になります)アドレス時より前傾をわずかに立てるというのがあります。前傾をわずかに立てるとアドレス時よりヘッドとボールの関係はトゥにずれる算段になります。ですのでヒール寄りに構える方が多くなります。 これが昨今流行りのボディターン(先述しました食料の西洋化が影響しています。レッスン系では江連プロが代表格でしょうか)ではありえませんから、真ん中に構える方がUSPGAでは当然多くなります。 ではアマチュアはどうかというと、自分は真ん中がいいと思いますね。ヒール寄りでアドレス時より前傾を少し立てるのは、本能チックとは言え超応用とも言える動きになり、とんでもない膝への負担が想像されます。と言ってる癖に自分はヒール寄りだったりしますが、恥ずかしながら太ももが女性モデルのウェストくらいの太さがあります。膝もその流れでかなり太い上に強さには自信があります。若いころからそこを集中的に鍛えられる運動をしてきましたからね。そういう意味で例外だったりします。それでも練習ではそれを矯正しようとしていることも付記します。 トゥ寄りでのアドレスは特に体力(これは全体の体力です)のない方にはお勧めできません。特に女性の場合はお勧めしたくないです。女性は体が柔らかいので、男性との比較ではアドレス時の前傾が保たれやすい傾向があるように観察しています。ただダウンでの回転力不足やバックスイングでのオープンバックがあってクラブは開いて降りやすい傾向もあります。そうなると素直に当たれば出る球はプッシュスライスです。ギア効果を利用したいのでしょうが、利用するには一定以上のスピードが必要です。(ヘッドスピードとは限りません、リスト、背中・腰の回転、体重移動等々、無駄な動きでヘッドスピードが落ちているケースもこちらには適用される傾向があります)そういう意味ではヘッドの真ん中で構えられて、開いて降りないようにご自分の体の動きの基準を作るのがいいかと思います。
お礼
jimmy35さま。お礼が遅くなって申し訳ございません。 確かかどうかわかりませんが、プロの方の多くは素人目からみるとフォローからフィニッシュにかけて上体が立ってきているように見えるのです。何か飛ばす秘訣でも隠されているのかなと思いながら見ているのですが、今の私の状態はトゥよりに構えてやっとヘッドの中心に当たっていますのでとても真似できるようなものではありません。やってみるとどうしてもフィニッシュでバランスがくずれ後ろにそっくり返るか明治の大砲打ちになってしまいます。あの打ち方でフィニッシュがきれいに決まるプロは流石だなと感心しています。よほど足腰がしっかりしていてバランスがよいのだなと思います。まだまだドライバーも安定しませんので色々と研究しながらやってみます。有難うございました。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
スイングの個人差によるものかと思います スイング軌道が体重の乗りが良く数センチメートル外に行く方 クラブを引きつけたり、重心が後ろに動く方 この他に、テークバックとインパクトで腰の動きが ギッタンバッコンしている方もあります かく申す私の場合は腕の力が比較的弱く スイング中に腕を引き付ける(1cmほどですが)傾向があり インパクトではその分トウに当たる事になる為 アドレス時に、スイートスポットより1cmヒール側で合わせています (体の重心の変化はなく、素振りした時と同じバランスを保ちます) >スライスを嫌って トウに当たってもスライスは出ます (逆にフェースが開いてしまう為多くなるかも) アドバイスまで
お礼
autoroさま いつも有難うございます。やはり人それぞれ なんですね。ジャストミートできるように頑張ります。 そうなんです。私もトウ寄りで構えてもスライスか フェードなんです。有難うございました。
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
よく観察されていますね。 確かにジャンボ尾崎は昔からヒールよりにボールを置いてますね。 ヘッドスピードが速い人がその傾向があるようです。 トウダウンでボールに届かなくなるのも計算していることも考えられますが、フック、ヒッカケを嫌がっているのかなと思います。 それから、フェードを持ち球にしているプロがヒールよりに構える傾向がありますね。
お礼
kinuakiさま ヘッドスピードでも変ってくるんですね。 わたくしも持ち球はフェードなんですがトウ寄りで 構えています。スイング軌道や体重移動でどこかおかしな ところがあるのかも知れませんね。少し研究してみようかなと 思います。有難うございました。
- golf90
- ベストアンサー率15% (24/157)
人それぞれだと思います。 私は真ん中で構えます。 ただ、柔らかめのシャフトを使っている場合は インパクトではシャフトがトゥダウンするので ヒールよりにアドレスしているのかもしれません。 最近プロでも少し柔らかめのシャフトがはやっているみたいですね。
お礼
golf90さま 人それぞれで良いのですね。 有難うございました。
- nakabe_yu
- ベストアンサー率37% (12/32)
1.それは一概にはいえません。その人のスイングによって変わって 良いのです。 2.これが正しい、正解というのはありません。 3.プロゴルファーでもヒールよりに構える人もいれば、中心やトゥより に構える人もいます。 4.ボール位置が遠くに設置したほうが打ちやすい方はアドレスで違和感 があればトゥよりに構えますし、ボール位置が近めを好む人は逆も あります。 5.先ずは自分のスイングにあったボール位置を探しあてて、身体と ボールの間隔を決定します。アドレスで違和感があればヒールより やトゥよりに構えても良いのですよ。
お礼
nakabe_yuさま 有難うございます。自分のスイングに合った ボールの位置を見つければよいのですね。頑張ります。 有難うございました。
お礼
jimmy35さま。度々のご回答有難うございます。 やはりかなりのプロがフォローからフィニッシュにかけて 上体が立ってくるのですね。そうじゃないのかなと思っていたので 気持ちがすっきりしました。 ご指摘の通り、いくつかは私の悪い癖でスライスの原因に なっていると思います。真中で構えて芯で捉えることができるように なんとしても頑張ります。有難うございました。