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がんと闘うには
口腔底がんの手術から、2年たちました。手術のため、言語や咀嚼の機能に障害を残しています。がんの再発があればしかたないと思うのですが、それまでは、一日一日を大事に大切に生きていきたいと思っています。問題は言語の障害です、言葉は痴呆者のように聞こえます。人前に出ることを躊躇します。家と小さい範囲の生活に生き甲斐を求めるか、外に出て自分をさらけて生きるか、迷う日々です。何か参考になる話があれば、教えてください。
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親戚が同じ病に罹患し、苦楽を共にして来ましたので私で知っていることはお話できるかなと思い、お答えすることにしました。 私が主治医から聞いたのは、口の中のガンは口の中でのみ再発しやすく、場所が内臓から離れている為、命にかかわるような他のガンよりは生存率がとても高いということでした。と言うか、数回、転移して口の中ばかり手術しましたが、命が危ないとは言われたことは無かったです。 最後は高齢の為、手術が出来ないで亡くなりました。 言語の障害はあっても家に閉じこもらずどんどん、外出なさってください。これも主治医に聞いたのですが、機能の回復は少しずつは改善され始めの頃よりは状態が良くなり周りの人も聴き取りやすく慣れてくるということでした。親戚の者はよく、マスクをして外出しましたが、本人が悩むほど、周りの人は気が付かないというようなものだと思うのです。現に高齢でしたが、認知症と間違えられたことは一度もありませんでした。ご本人が気にされる程、他の人達にはご病気のことはわかりません。 参考になればと思います。どうぞ、くれぐれもお大切になさってください。
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- tmoyan
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osuka47さん お辛いでしょ お察しします 言語障害ですか 辛いですね ところで 私も言語障害なのです 発症は19年程前に成りましょうか?「喉頭がん」と診断され 放射線と抗癌剤による治療を受けて「完治」と言われたが 6年後再発 結局「喉頭全摘出」手術を受けました つまり 喉頭を完全摘出してしまったので 皆様の様に声帯が有りません その為に食道を震わせて会話している毎日です 会話するといっても 聞きなれないと 相手は何をしょべられているのか分りません しかし 私は買い物に出かけ 分らない事が有ると店員などに声を掛けます 勿論一度では分らないので相手は聞き返して来ます けれどこりずに再度話しかけ目的を達成します 勿論「こんな話し方しか出来なく恥ずかしい? 相手も嫌だろう?」と思う事も有りますが しかし 社会には色んな障害を持った人達がいます そんななか自分のような「発声困難な者もいるのだから理解して下さい」と一般の方々に知ってもらいたいとも思うし 回を重ねると相手も理解してくれる様にも成り何を聞かれているか分るようにも成ります まずは家族との会話で練習され それから出来ればちっとした買い物などに出かけゆっくり会話して見る事ですね お辛いでしょうが 出来るだけ積極的に生活して下さい 術後2年程度では「再発」の二文字が頭から離れないと思いますが 私は術後まもなく13年に成りますが 当初から「冗談じゃないよ こんな病気になど負けていられるか」と強く思い それは現在も続いています 「絶対負けるものか」のお気持ちを持ち進んで頂きたいと思います
お礼
ご教示ありがとうございました。貴方様も「絶対負けるものか」の気持ちを持ち続けたのでしょうね。筆談を求められる時、自分の状況を知らされますが、頑張って生きたいと思います。
お礼
ご教示ありがとうございました。勇気を頂きました。