- ベストアンサー
子供の頃の奇妙な体験~包丁が飛ぶ?~
子供の頃からずっと疑問に思っており不気味に感じていることがあります。 それはいま30歳の僕が小学4年生の頃の話です。春の始業式の朝、おそらく7時半頃家族そろって居間のテーブルで朝食をとっていました。ぼくが台所を背にして座っており、右に長兄と父が、左側に次兄が座っていました。母は、僕からみて正面にあるテレビの横の食器棚に洗い終わった食器をしまっていました。位置関係としては、僕が一番台所に近く(背中を向けていたけど)母が一番遠い位置になります。 突然、誰もいないはずの背後の台所から、「ガチャガチャガチャン」と音がしました。驚いて反射的に振り返ってみると、籠に入れたキャベツに包丁が突き刺さっているんです。おそるおそる近づき包丁を抜くと、コロンとキャベツは二つに割れました。しかも、狙いすましたように真ん中で、堅いはずの芯もすっぱりと切られているんです。包丁はその籠から2メートルほど離れた場所においていたはずであり、また、キャベツの籠の上には包丁を置けるようなスペースなどありませんでした。キャベツは前日にうちの畑からとってきたばかりのものです。 家族皆ぞっとし、母は驚き少し取り乱していました。 その後、兄弟で包丁を上から落とすなど実験をしてみたのですが、ちょっと突き刺さるようなことはあっても、きれいにすっぱり二つに割るようなことなど不可能だとわかりました。しかも、まな板の上のような平らなところにキャベツがあったわけではなく、ビニール袋やお菓子などごちゃごちゃ一緒に入っている籠の上に置かれていたため普通に切ることさえ困難だと思います。 家族は全員居間にいたし、台所は外からの入り口はありません。 いまでも母にこの話をすると、いやがってやめてくれといいます。 いったいどういうことだと思われますか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
まず確実に言える事は心霊現象とか超常現象などと言う前世紀の遺物は全く考える必要はありません。 それらはちょっと難しい事が起こると簡単に思考停止してしまうような根性の無い人間の心の逃げ場所に過ぎませんから。 そう考えて見るとこれは家族の悪戯と偶然が重なったものかも知れません。どう言う事かというと 家族の誰かが悪戯か料理の下準備などでキャベツに包丁を突き刺しておいた→スプーンや重ねて置いた食器などが崩れてガチャガチャガチャンと大きな音がした→包丁を刺した本人、たぶんお母さんは自分が包丁を刺した事と食器の音に何か因果関係が有るかも知れないと考え怖がった→それをみた貴方は永らく記憶に残り今回この質問をした。 と言うパターンが考えられます。実際キャベツと包丁は別にしても我が家でもガチャガチャほ良く起こります、かごに入れた食器は不安定で簡単に崩れますし国道の脇に位置しているので振動が多く毎日あちこちでガタガタ、ガチャガチャ音がしています。 いずれにしてもガチャガチャと言う音の後に包丁が刺さったのではなく既に刺してあってその後偶然に音がした、と言う事では有りませんか。 でも本当は心霊現象ならどんなにか素晴らしい事かと思いますけれどねえ。考えても見てください、未だかつて世界中の65億人誰一人心霊現象を確認出来た人は居ません。エクソシストなど映画の中では頻繁に起こりますが現実には全く確認されていません。しかもそのような現象は完全に確立され唯の一度も覆された事の無い各種物理法則にさえ反します。 物理法則を覆す現象が貴方の目の前で(失礼、目の後ろで)起こったならこれ程素晴らしい事はありませんね。
その他の回答 (6)
- gonta_goma
- ベストアンサー率50% (37/73)
なかなか面白い話だと思いました。ポルターガイストなんてのを持ち出したら何でも説明できてしまって面白くないので、オカルト的な解釈を除外します。 この件は、推理小説で言えば密室殺人、より正確には衆人環視の中での殺人になると思います。 密室殺人事件のトリックとしては、 密室の外からの犯行 自動機械による犯行 犯人が脱出した後で、現場を密室化する場合 犯行後も現場に残っていた場合 などというのがあります。これを今回の例に対応させると、 台所の外から包丁を投げ込む 包丁を発射する装置 包丁を突き立てた後、犯人が台所から素早く脱出 包丁を突き立てた後、犯人が台所のどこかに隠れる・・・ ここら辺は、ありえませんね。 ならば、考えられるのは、犯行時間を錯覚させる、というトリックです。 例えば、悲鳴が聞こえて登場人物たちが現場に駆けつける。 その間、誰も犯行現場の部屋から出ていないのに、犯人は消えていた、という場合です。 トリックは、悲鳴はテープレコーダーで、実際にはそれ以前に犯行が行われていたなどというパターンです。 今回の例では、「ガチャガチャガチャン」と音がして、振り返ると籠に入れたキャベツに包丁が突き刺さっていた、との事ですが、 あなたは、音がした時に包丁が突き刺さったと思ったが、それは錯覚で実際にはそれ以前から包丁は突き刺さっていた、という事は無いでしょうか。 あなたは後ろを向いていたのだから、包丁の事はわからないはずです。 他の家族は注意を払わなかったので、それに気が付かなかったというのは? 犯人は、食事が始まる直前にキャベツに包丁を突き立てておいて、何食わぬ顔でテーブルにつく、という状況です。 後は、「ガチャガチャガチャン」という音です。 どんな音なのかわかりませんが、何れにせよ包丁がキャベツに刺さる音ではないでしょう。テープレコーダーというのも無いように思います。 普段台所に無いものがあったりしたら、それに気づくでしょう。 台所にあるもので、音を立てる必要があります。 思い出してほしいのですが、その時、流しには鍋などがありましたか? 大抵の主婦は料理が終わったあと、鍋やフライパンに水を張って、食事が終わったあとに食器と一緒に洗ったりするので、おそらく有ったのではないかと思いますが、 こんな風にします。 食事が始まる直前に鍋などを不安定な形で積み上げておきます、そこに蛇口から水滴を垂らして、食事のテーブルにつく。 やがて鍋に水がたまって、積み上げた鍋が崩れて大きな音を立てる。 全員が音に驚いて台所を見る、そしてキャベツに突き刺さった包丁に気づく、という状況です。 で、犯人ですが、あなたの2人のお兄さんが疑われます。 動機は単なる悪ふざけ。 まずあなたを除外して、他の家族では大人がそんなことをするとも思われないからです。 兄弟で包丁を上から落とすなど実験をしてみた、なんてのもお兄さんがあなたをミスリードしようとしてたのかもしれません。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
人には未だ解明できない能力があるとも言われています。 それに、知人宅では一年ぶりに遊びに来た友人の子が「妖精さんが悪戯してごめんねって言ってる」と言ったとたん、先ほどまで使っていたまな板の上に、1ヶ月も前になくした指輪が出現したという実話もあります。 キャベツの真っ二つはタイミングなのか、これも含めての現象なのかは判りませんが、そういった能力は、ほとんどの人が成長と共に消えると言われています。 我が子も、小さい時にはヘイの向こう側やビルの上にある、普段は見えない社を正確に見つけましたが、今では痕跡程度です。 いずれにせよ、こういった能力が何によって引き起こされ、何によって感知するのかすら解っていないので、肯定も否定も証明できません。只現象としてあるだけです。
- jyaguti2
- ベストアンサー率25% (8/31)
ご質問の内容が真実だとしたら、No:3の方が仰っておられるようにポルターガイスト・・・つまり霊的な物品移動現象と考えられます。 霊現象は特定の条件が合致した時に起こる現象ですので、20数年前にこういった現象が起こって、その後今日まで何もなければ気にすることはないと思います。 私のところにご相談にこられた方は仕事中(会社の経理事務)頻繁に鎧をまとったお侍さんが眉間を切られて悲鳴を上げながら机の上に倒れ込んで生きた心地がしないと仰っていました。
- marimarimariru
- ベストアンサー率22% (404/1814)
ポルターガイストかしら? お母様は正体を見ていらしたのかもしれませんね。 もしくは気配を感じていたのかも。 いずれにせよ鍵はお母様が握っているような気がします。
お礼
そうなんです。たしかに母が何か知っているような気はしていました。 母が食器を入れて振り返ったとき、つまり台所の側を向いた瞬間に起きたことだったので、兄と僕とでなんどか母に、「何か見えたんじゃない?」「どうなってた?」などと問いただしたのですが、要領を得る答えは返ってきませんでした・・・。
- snowplus
- ベストアンサー率22% (354/1606)
武士の霊が来て二刀流を披露したとかそんな感じでは 地下を掘ったら徳川の財宝が眠ってたりして
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
夢の中の話なら、貴方の前世に??? 実体験なら、??? いずれにしても、ご家族みんな揃って御祓いしに行きましょう。 ご参考まで
お礼
ありがとうございます。参考になりました。 今思うと、当時、不可解なことがしょっちゅう起こっていたのですが、家族でいいように理由をつけて気にしないようにしていました。 幻聴?錯覚?と思うことが度々あり、複数で見たり聞いたりしていました。 ただ、大人になり何年たった今でも鮮明に思い出すのが、今回の内容であり、強烈な出来事だっただけにゾッとします。当時の状況は言っても言いつくせないものがあります。 ポルターガイストのような現象は確かにあるのかもしれません。 何らかの色々な条件が揃い、その瞬間・その場所に想像を超える強い力が働いたのかもしれません。 人間業とは到底考えられないような、その正確さ。ど真ん中で、きれいに垂直にきられたキャベツの断面を思うと、そういう現象が起こったとしか言いようがない気がします。 しばらく包丁に背を向けると、頭を割られるんじゃないかと心配で、包丁を置いたその上に物をおいて離れたり、使ったあとはしっかり直し確認したりしていました。 その後は、あったものがなくなるという神隠しのようなこと、テレビが勝手についたり、チャンネルが急に変わったり、といった小さな現象は起きていましたが、いつの間にかなくなっていったみたいです。 こういったことは、どうかこうかで説明しようがありますしね。 アドバイスありがとうございます。