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「子供の困った行動の原因が母親の躾か」と質問されたら発達障がいの専門家は何と説明するのでしょう(娘・姑・私がADHD傾向)
いつも大変お世話になっております。 厳密には「小学校」カテではないと思いますが、 このカテでは発達障がいに詳しい方が多いようなので、こちらで質問させていただきます。 私の娘(小学校低学年)はADHDの傾向があります。 幼児の頃からなんだか育てにくいと感じていましたが、 小学校に入って問題が目立つようになったため、 これまで何度か児童相談所に相談に行って、アドバイスを受けています。 症状としては、自分のしたいことにのめり込みやすく、 やならければならないことを自分からしようとしません。 平日の朝も、「何時までにこれをしないと遅刻するよ」と聞いたそばから、 その辺にあるもの(本、チラシ、ペンなど何でも)をいじり始め、 何事も一向に進みません。 以前は厳しく叱りつけたこともありましたが、 それは症状を悪化させるだけだと理解したので、できるだけ感情的にならないように言い聞かせるよう心がけています。 怒鳴ってしまうことはまだありますが… 同居の家族の中では、私自身(母親)も注意欠陥と先延ばし癖があります。 子供の頃から非常にぼんやりとして行動能力が低く、周囲からだらしない人と見られがちです。 家事も時間がかかり、片付けもどう片付けたらよいのか頭の中でさっぱりまとまりません。 姑は、注意欠陥も多動も激しいです。 とにかく行動力はあるので、できばえはともかく家事・雑事をどんどんとこなしていきます。 私が勤めから帰る6時半位まで、姑に娘を見てもらっていますが、 姑は思いつきの言動の多い人なので、娘がテレビを見始めてしまってから強引に「片付けなさい」「宿題しなさい」と小言を言うことを 毎日のように繰り返しているようです。 ふだんの会話でも甲高い声で何度もくどくどと繰り返すので、お小言ともなると大人でも聞くのはキツイです。 数ヶ月前から特に、娘が姑の小言ですぐキレるようになっており、 とうとう先日、ふすまを蹴破って大破させました。 姑は、自分の言動が娘のパニックの誘引になっている自覚はまったく無く、 一方的に娘の問題、ひいては私の躾や生活態度が大きな原因だと考えているようです。 以前から度々、そしてふすまの事件のときにもそういうことを言われました。 もちろん、私が母親や嫁として人並みでないことも娘の問題につながっていると思います。 しかし、娘・姑・私の三者の発達障がい的言動が、相互作用で娘の症状を悪化させている現状をなんとかしたいです。 姑も私と一緒に一度は児童相談所に行ったことがあり、 もう一度話を聞きに行ってみようと考えているようです。 「母親が原因ではないか」ということをおそらく一番に聞きたいのだと思います。 専門家はこのときどのような説明をするものなのでしょうか。 私がADHDの接し方について姑に話をすると 「理論だけの頭でっかちで育てるほうがよくない。自分は何も分からないなりにがんばって立派に育てた」と言われてしまいます。 姑の自分が絶対的に正しくて人の話を聞けない気質が、やはり障がいから来ているのだろうと思いつつ、 説得できないと実際に困るので、煮詰まっています。 質問タイトルのことのほか、 アドバイスなどとにかく何でもよろしくお願いします。
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発達障がいの原因は特定されていませんが、母親の育て方が原因でないことは専門家の間では常識です。 それだけでなく、障がいそのものは対応の仕方次第で「健常者」とほぼ同様に社会生活を送ることができるのに、「育て方が悪い」「やる気がない」などの誤解によって、2次障がいになってしまうことが本当の問題なのです。 とはいえ、ADHDの診断はそれほど簡単ではないようです。 素人考えでの思い込みはもちろん禁物ですし、精神科の医者が全員ADHDに精通しているわけでもありません。 それでも専門家に受診するべきですが、教育者は医者とちがい、障がい名はそれほど重要ではありません。 現状と対応が重要なのであって、医療行為が必要な場合にはじめて障がい名が必要になってくると思います。 ご質問の状況から一般論としてアドバイスすることは (1)悪い態度は相手にせず、良いところは小さくても確実に認める (2)指示するときは、感情的にならずに、なるべく単純な言い方をする (3)何をしたらいいかを、具体的に、なるべく小さなステップに分けて教える (4)トラブルはまず落ち着くことを最優先 (5)トラブル後は本人の言い分を十分聞き取り、本人の頭の中の理屈を理解するように努める (6)危険な行動は制限するが「~するな」ではなく「~したら~できる」に言い換える もしかしたら、これはお姑さんにも有効かもしれません。
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- totoyan05
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療育へ通った事があります。 専門家は「母親の躾のせいではない」と言うでしょう。周知の事です。しかし親の行動は子供になんらかの影響は与えると思います。 自分も何らかの障がいがあるかもしれない。その辺を含め、相談しながらアドバイスを受ければいいのですよ。 一般的な躾の話ではなく、mo-ccha様がお子さんとどうやって向き合っていくのがベストなのか、という事です。 なぜ姑と同席するのでしょうか? お姑さんに現状を理解して協力してもらいたいのでしょうか? それは年寄りにはムリなハナシです。 子供の発達に問題があったとしましょう。 この戦いに外野をも巻き込むとどうなるか。 自分が潰れます。自分が潰れたら子供も潰れます。 交通事故もそうで当事者以外の親戚やら親やら出てくると 必ずモメるでしょう? 何かを信じるのなら、専門家にしなさい、とアドバイス させて頂きます。 毎日の暮らしの中で祖父母の力を借りながら子育てする事はかまいませんが、子供の人生をも左右するような事は親がすべきではないでしょうか? この際、お姑さんはお子さんの躾から外れてもらえませんか? 小学生ですよね。テレビや宿題はお姑さんから言ってやるのではなく、親と子供で約束しましょう。その約束は守れないかもしれません。でもお姑さんは関知しないようにしてもらう。もう小学生ですから自分で責任を取らせる。私がちゃんと叱ります、と主導権が親にある事をキッチリ決めたらいいと思います。 私も経験があるのですが祖母が叱って私が叱ったら、いくらなんでもかわいそうだ、と手綱をゆるめて失敗した事がありました。 やはり子供にとって親ではない祖父母は叱られても煩いだけで身に着いていなかったのです。母親が帰ってくるまでの短い間ではありますが親の特権までも預けてはいけません。あくまでも「子供が寂しくないように」「危険でないように」居てくれるだけの存在でよかったのです。 方向転換してから、私の忙しさは倍になりましたし、祖父母からも嫌味を言われましたが、そんなの気にしません。祖父母が何を言おうと祖父母より子供の人生のほうが長いのです。そこのトコロをよく考えて、お姑さんとの関係を今一度考えてみてはいかがでしょうか?
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 もっと私ががんばらなくてはなりませんね。 >やはり子供にとって親ではない祖父母は叱られても煩いだけで身に着いていなかったのです。母親が帰ってくるまでの短い間ではありますが親の特権までも預けてはいけません。あくまでも「子供が寂しくないように」「危険でないように」居てくれるだけの存在でよかったのです。 そうですね。つい求めすぎていたのかもしれません。 現状では少々いがみ合うことがあっても、助け合っていかなければならない側面のほうが大きいので、 考え方や生活の手順など見直してみます。
- sayapama
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姑さんが何を言おうと、専門家の先生がどんな話をしようと、そんな事は関係ないと思いますよ。 今一番大切なことは、小学校低学年の娘さんを今後どの様に、育てて行くかの判断だと思います。 現状の姑の接し方に問題があるかどうか、また母親の接し方はどうであるのかを専門医と相談して、姑と母親が協力して娘さんへの対応をするべきだと思います。 これから先の人生が一番長いのは娘さんです。 完全に良くなることは無いとしても、少しでも日常生活を送る上でプラスになる事があるのなら、祖母として、そして母親としてやってあげるべきではないでしょうか? どうしても姑の協力が得られないで、姑との同居生活をすることが娘さんの将来にとって弊害となるのであれば、どれだけ苦労をしようとも姑さんと別居して、娘さんを守ってあげることが母親の務めだと思います。 姑の事なんてどうでも良い、ご自身のプライドや立場なんてどうでも良い、とにかく娘の事だけ優先して考えて行動してあげてください。 貴方にしか出来ないとても大切な事です。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 もっと私ががんばらなくてはなりませんね。 現状では、少々いがみ合うことがあっても、 助け合っていかなければならない側面のほうが大きいです。 私が娘としっかり接する時間を増やせるよう、努力してみます。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございます。 お義母さんに対しても、最近言い方に気をつけるようになりました。 なかなか話がかみ合わないのでイラッとしてしまうことも多いですが、 もっと工夫してみます。