- 締切済み
外部フィルターの取り付けについて
120cm水槽にてコトブキPBをメインにろ過を行っております。このほど別の外部フィルターをひょんなことから手に入れる事になりました(おそらくエーハイム)。そこで、外部フィルターを2台併設させる場合、どのように取り付けるのがよいでしょう? (1)2台それぞれ独立させて取り付ける(水槽内がホースでごちゃごちゃになりそうですが)。 (2)パイプにて並列つなぎにする。 (3)2台を直結させる。 何とぞご教授のほどよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kappasan_jp
- ベストアンサー率46% (106/226)
Z-ton21さん、こんOOは。 私んちでは今現在、エーハイムの2428と2228を直結させて運用しております。双方とも120センチ水槽対応のものです。ただし、給水側になる方のインペラをはずしておりまして、プレフィルターとして使用しております。 No,1の方の言うとおり、(1)を選択なさるほうがいいと思います。理由も仰られている通りです。当方では最悪の事態を想定してサブフィルターに水中フィルターを併用しています。 (2)については経験がないのでなんとも。 (3)については実践する場合、余りお勧めしませんがどうしても行いたい場合、上記に書いたとおり、両方の電源を入れて作動させるのではなく、必ず排水側になる方のポンプだけを作動させるようにしてください。排水側になるフィルターを能力の高いほうにしたらいいでしょう。理由は漏水事故が起こる可能性があるからです。例えば、排水側に置いたフィルターが目詰まりを起こして水流を遮断させてしまった場合、給水側に置いたフィルターの水圧の逃げ口がありません。結局はタップやフィルター本体のOリングの付いている接続部に水圧がかかって耐え切れなくなったところから漏水するのです。また、No,1の方の回答ではトルクが強いなどとありますが、その強さが漏水事故の危険性を増すことになるのです。部屋が水浸しになったらいけませんし。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
大型水槽の場合、一般的には生体優先の(1)の独立設置。 ・突然の故障時などの濾過能力の低下による生体への影響を最低限に抑えられる。 2台運用はモーターポンプの故障時のバックアップシステムが構築できます。 ご質問の(2)と(3)は給水口、吐出し口が共通になるため、バックアップシステムにはなりません。 ・フィルター清掃時の濾過能力の低下による生体への影響を最低限に抑えられる。 各々、30日程度のタイムラグをおいて清掃できるため。 > (水槽内がホースでごちゃごちゃになりそうですが)。 120cmクラスの大型水槽では、そんなに気にならないと思います。 実際、EHEIMプロフェッショナル3(2080)は、給水2、排水1。 参考:pdfファイルです。 http://www.eheim.jp/pdf/TC2080.pdf (2)と(3)について。 > (2)パイプにて並列つなぎにする。 給水口の吸込み力が、掃除機並みに強くなりそうです。 魚の給水口張り付き事故防止のため、吐出し口の共通化は行うこともありますが、給水口は、一般的に別々にします。 > (3)2台を直結させる。 60cmや90cmのプレフィルター的なイメージになると思います。 ポンプ流量の異なるフィルター2台を直列に接続した場合、ポンプ流量は弱い方のフィルターの影響を大きく受けます。 ポンプ流量の強い方のモーターは、車のエンジンブレーキのような状態。 メリットは、非常にトルクの強いポンプになります。 多少、パイプにゴミや水垢が溜まっても流量はほとんど変わりません。 水槽とフィルターとの距離が5mとか10mくらい離れている場合に有効。 何らかの理由により、定期的なメンテナンスの間隔を伸ばしたい場合にも有効。