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RS232C 同期型通信
RS232Cで調歩同期型通信のやり方は良くのっているのですが、同期型通信するためにはどうすれば良いのですか?? また通信方式によってメリット、デメリットはあるのですか? すみませんが教えてください
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- ymmasayan
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まず同期について簡単に整理しましょう。 1.調歩同期(非同期)・・同期を取っていないわけでなく1文字ごとに同期を取る。 2.SYN同期(文字同期)・・・SYN文字で同期を取る。 初期の頃には256バイトごとにSYN文字を挿入して同期調整していた。 3・フラグ同期(同期型)・・・通常,01111110という特定のビットパターン(フラグ)を常時送って同期を取っている。 フラグで無いデーターが来ると伝送開始となる。データー中に11111が現れると強制的に111110に変換しフラグと同じにならないようにする。 最後にフラグが来て伝送終了。 1→2→3と進歩したのは時計(水晶発振器)の精度が格段に向上して送受側の独立同期(別々の時計)で長大なビット数の同期が取れるようになったから。 特徴・・下に行くほど伝送効率が高い(余分なビットが少ない) 3ではあらゆるビット構成が直接伝送できる(伝送制御文字が不要)
- yama1718
- ベストアンサー率41% (670/1618)
>同期型通信するためにはどうすれば良いのですか?? 同期通信には送受信の他に同期信号をやり取りする信号線が必要です。 RS-232Cのコネクタが昔のD-SUB 25pinタイプならその信号線がありましたが、(PC-9801など昔の機種ね) 今のPCのシリアルポートはD-SUB 9inタイプが主流で同期信号線は省かれています。 なので、別途通信ボードや変換器を増設する必要があります。 PC同士ならクロスケーブルの結線が調歩同期と違う場合もありますし、モデムも同期通信ができるモデムが必要ですね。
お礼
ありがとうございます!!とても参考になりました!!