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中央線のE233系について

私は以前何度も中央線のE233系を使っていました。そこで気になったのですが新しい車両のわりには、そんなにスピードが上がっていないように感じました。東武東上線の新しい車両や総武線、山手線などは駅出発からスピードを上げる度合い(加速度)が大きいのに中央線のE233系は全体的に少しづつスピードを上げている(加速度が小さい)ように感じます。それには原因があるのですか?私には中央線のE233系の車両が重いくらいしか思い浮かばないのですが。

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noname#109588
noname#109588
回答No.10

#8です。 まず、数値から比べてみましょう。 8000系は2.23km/h/s 10000系は2.5km/h/s 最新車両である 50000系は3.3km/h/s 数値からみるとずいぶん違います。 私鉄とJRではダイヤの組み方が違います。 JRの在来線の通勤車両の場合は共通で運用される(一部異なる)ため 一番性能が低い車両に合わせています。 一方、私鉄では車種専用のダイヤで組まれています。 新幹線で言うなら東京ー新大阪2時間25分のN700系のダイヤには700系が代走できないのと同じ感覚です。 これは東上線で例えると 50000系使用列車は8000系では代走できないダイヤで 質問者様がお感じになった列車がこのダイヤの列車だったと思います。 50000系はまだ数が少ないので8000系・10000系と共通のダイヤも存在します。 この場合は、E233系と同じように加速度を落として運転することになります。 同じ50000系使用列車でもスピードが違うのはこのためです。

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noname#80970
noname#80970
回答No.11

>私は以前何度も中央線のE233系を使っていました。 以前とはどのくらい前でしょうか?? E231からのTIMS搭載車は、TIMSからの操作で車両性能を設定できます。 E233はすべて、2.3km/h/s、2.5km/h/s、3.0km/h/sに加速度は設定ができます。  これにより、導入当初、201用のダイヤでの運行では2.0km/h/sに設定していいました。  その後、E233用のダイヤができてからも、E233用では3.0km/h/sで、201用のダイヤでは2.0km/h/sで運行しています。  今では原則すべてのダイヤがE233用なので3.0km/h/sの設定が原則です。  ちなみに京浜東北線用のE233-1000は2.5km/h/sを加速度として設定しています。(今のところどの運用でも)が、これは209がまだ多い点、などからの設定でしょう。京浜東北線は原則間隔の決まっていて、種別も時間によって変わるので完全等間隔運転が基本です。 なので、車種が混合している場合は車両性能(特に加減速度)を統一したほうがかなり都合がいいわけです。  そんなわけで、E233-1000は中央快速線の用に置き換え途中からE233用のダイヤはできず、完全にE233にしてからE233ようダイヤにして加速度3.0km/h/sに統一するようです。  ちなみに、前記のようにE233はすべて6M4Tが基本ですので、すべての車両が最高3.0km/h/sの加速が可能です。(東海道線用のE233-3000も。 常磐緩行線のE233-2000は地下鉄用として3.3km/h/sも可能のはず)  

noname#96505
質問者

補足

しくみがやっとわかりました。ありがとうございます。ちなみに中央線が完全にE233に統一するのはいつ頃か、できたら知りたいです。

回答No.9

こんにちは、鉄道会社で電車運転士をしております。 >私は以前何度も中央線のE233系を使っていました。そこで気になったのですが新しい車両のわりには、そんなにスピードが上がっていないように感じました。東武東上線の新しい車両や総武線、山手線などは駅出発からスピードを上げる度合い(加速度)が大きいのに中央線のE233系は全体的に少しづつスピードを上げている(加速度が小さい)ように感じます。 鉄道雑誌を見ると、状況に合わせて幾つか加速度を設定できる様ですね。 理由は旧型車両(201系)で運転曲線(ランカーブ)を引いているため、加速度を求めていないのです。 使っている車種の中で、一番性能の低い車両に合わせてあげないと、ダイヤに乗せられないですから。 E233は京浜東北線仕様や東海道線仕様も乗ったのですが、加速が悪いと感じた事はありませんね。 資料に載っているのは起動加速度でしょう。 E233系の場合、起動加速度の良さより、中速域から加速が切れずに高速まで伸びる感じが良い印象です。 また、ブレーキがいいですね。 これだけブレーキが安定しているのなら、持って行きやすいです。 電車の運転、時速何キロ出るというより、加速が強くてブレーキが利くクルマの方が、遅延回復しやすいので・・・・。 車体そのものは、そんなに重い電車ではありません。

noname#109588
noname#109588
回答No.8

#6です。 武蔵野線はダイヤに余裕があり、他線区ほど車両性能に影響されません。 中央線は2分30秒間隔で列車があり、種別も、特急・特別快速・快速と様々です。 武蔵野線は各駅停車が主体で、間に挟むように貨物列車や臨時快速がある程度です。 103系は2.0km/h/s 205系が2.5km/h/s 205系は性能が良い分、80km/hで流して運転してましたが、 103系は85km/hぐらいで目いっぱい飛ばしていた印象があります。 性能が悪い分、飛ばして補っていたといえます。 103系が主体だった当時、空中遊泳ができる路線で有名でしたよ(笑)。 今は駅が増え、線路も良くなりましたからそんなに揺れることはなくなりました。

noname#96505
質問者

補足

東武東上線はどうなんですか?2005年に新しくできた車両の列車と昔からあった車両の列車を比べても全然速度の出し方が違います。そのうえ 東武東上線も4分間隔で走っており、ダイヤに余裕がないのかと思います。

noname#85585
noname#85585
回答No.7

ダイヤの組み方が全く違う武蔵野線と比べてはいけませんよー。 中央線は「みんなで仲良く走りましょう」が基本ですから。 私は中央線のE233には乗ったことありませんが、乗車される機会があれば運転士携帯時刻表の速度種別表示を201系のそれと比べてみては?

noname#109588
noname#109588
回答No.6

性能的には E231系の0番代が2.5km/h/s E231系の500番代が3.0km/h/s E233系の0番代が3.0km/h/s と山手線用車両と同じ加速度です。 ただ、高架工事の関係で今も3編成201系が残っている関係で、201系の性能に合わせたダイヤになっていて、 性能をフルに使っていないのではないかと思います。 工事が終わって201系が淘汰されればE233系に合わせたダイヤになり、加速も本来のものになるものともいます。

noname#96505
質問者

補足

201系の性能に合わせているのですか?少しずれるのですが、昔武蔵野線を利用していて、2005年には205系がたくさん走っていて103系が時々運行していたのです。当時103系も205系両方乗ったことがあるのですが、205系5000番の車両はどうも103系の性能に合わせたダイヤになっていません。つまり、現在中央線も201系の性能に合わせているとは限らないとは思うのですが。

noname#85585
noname#85585
回答No.5

過密ダイヤでの運転では,スピードよりも先行列車との間隔を上手く保ち,スムーズな流れにする必要があります。 高速道路での渋滞原因として,先行車のブレーキが原因で車間距離が詰まり,後続車が次々とブレーキを踏まざるを得ない,という事例をお聞きになったことがあるかと思います。 それと似たような状況で,後続列車がスピードを上げると先行列車に追いついてしまい,信号YorYY現示(黄色信号のこと)で減速せざるをえなくなります。その分,再度加速するか,そのままノロノロ運転となってしまうので,スピードを控えめにすることでできるだけ定時運行に努めるわけです。 E233の場合,性能を変える(コントロールのしくみ)ことで加速力を高めることもできますが,加速力が高ければ乗っている人は慣性の法則で加速度にひっぱられて乗り心地が犠牲となるので,今のところその必要がないのです。 なお,東上線などの車両は地下鉄線内に乗り入れるため,東京メトロとの協議で加速力を高めに設定していると思います。これは,地下鉄線内には急勾配(急な坂)が多く存在するため,勾配途中で停車してしまっても再度スムーズに発車できるようにするためです。

  • akak71
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回答No.4

旧系車両があるあいだは時間変更できない。全部新型になり初めて時変更する。 長距離列車があるため簡単に変更できない。 山手線も総武線も影響する区間が少ない。 なお、JR中央線は駅間距離が長い。 等が考えられます。

  • abechann
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回答No.3

「順法闘争」という言葉をご存知でしょうか。 これはJRが国鉄時代から行ってきた労働組合のストライキの一種です。 国鉄は公務員だったのでストライキができませんよね。 その代わりに、定められた法律を厳格に守って運転するのです。 そうすることで、ダイヤが大幅に遅れるだけでなく、運休せざるをえない列車を多数出るのです。 つまり、鉄道六法を守って鉄道を運転すると、ダイヤ通りに運転することが出来ないのです。又は、走れないのです。 加速の割合、減速の割合も決められています。が、これを守ってると運行できないんです。 そういう意味から言うと、私たちが普段乗っている鉄道はすべて「順法」からは違反して運行されています。 加速&減速に対して、その度合いが運転士によって違うだけなのです。 ですから、すでに「順法」でないのに「もっと早く加速しろ」ということは、「もっと酷い違反をしろ」ということになるので、会社側は個々の運転士には言えません。 「ダイヤを守って運転しろ」としか言えないのです。

noname#132927
noname#132927
回答No.2

車体重量は、確かに聞き関係を全て2重構造としている以上、E231系よりは重いと思いますが、技術の進歩を考えると加速性能に影響するほどの重量増加はないと思いますね。 それよりも、路線による目的の相違や、駅間距離があるのではないでしょうか。 これは私が学生時代、古い話ですが、こんな話しを聞いたことがあります。 昭和30年代に当時の技術の粋を投入した最新型車両モハ90系(後の101系)が製造され、中央線の今の快速列車に投入されました。当時はゆったりした加速をし、高速で巡航できるような設計だったということです。 昭和40年代に入る頃、旧型車で運転していた山手線の車両を更新するため101系が投入されましたが、中央線と異なり駅間距離が短いくせに駅間の設定所要時間が短いため、ゆったりと加速する101系では定時運転が困難で、最高速度を抑える代わりに加速力と減速力が強い103系を開発したということです。 ご質問者様の比較は、この内容と酷似しています。 比較されているのが東武東上線(50000系)や総武線と山手線(共にE231系)ですよね。これらの路線は主要区間は駅間距離が短く過密ダイヤで、しかも所要時間が短く設定されている通勤主体路線ですよね。 これに比較して通勤輸送も担うものの、通勤主体の区間は総武線車両が乗り入れている(三鷹-御茶ノ水間)中央線は、E233は早朝深夜以外は各駅停車の運用が無く、快速運転に終始しています。駅間距離が比較的長く、各駅停車との乗換を考慮し、所要時間も長めにとってあるのでしょう。だから高加速する必要も、高速運転する必要もないのではないでしょうか。 同型が走る京浜東北線では、結構高速運転しています。まあ、1000番台とマイナーチェンジ車両ではありますが。ただ1編成の近郊型E233系3000番台も高速運転してますしね。

  • stars55
  • ベストアンサー率14% (5/35)
回答No.1

電車のことは詳しくはわかりませんが、 スピードを上げることが目的ではない、とかではないでしょうか? 従来の半分以下の電力で走るとか、そういったことのほうが目的では ないのでしょうか・・・? 私も中央線を使っていますが、重いとか、加速度がないとかではなく、 基本的にそんなにスピードを出さないように思います。

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