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この場合、返金を求めることは不可能ですか?

HPの会員1000人にメールを一斉送信するシステムを購入しました。 そのシステムは元々PCアドレス・携帯アドレスに向けて一斉送信する機能でした。 当方が運営するサイトは携帯専用サイトのため そのシステムを販売する業者に携帯アドレス専用の一斉送信にカスタムしてもらいました。 しかしこのシステムの送信方法はBCC送信という送信方法です。 購入後、携帯3キャリアのサイトを調べてみると BCC送信で送れる件数は docomo 100件 au 100件 softbank 100件 でした。 つまり最大で300件までにしか送信することができません。 このシステムを購入する前に業者は 『件数は、サーバーのBCC送信数次第の部分もありますが、プログラム的には配信可能です。』 といっていました。 確かにプログラムにメールアドレスを1000件登録することが可能ですが 、配信した場合、携帯キャリア側に制限されてしまい300件しか送信することが出来ません。 購入する前にこの事をもっと詳しく把握していれば購入することはありませんでした。 業者の利用規約には返金不可能と記載されていました。 PCアドレスには制限は無いのですが、 携帯アドレス専用にカスタムを依頼したことでこの問題が生まれました。 この場合、返金を求めることは出来ないのでしょうか? どうかご教授頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

○この場合、返金を求めることは出来ないのでしょうか? 修正や一部減額とかではなく完全な返金を求めたい、ということであれば、民法上の錯誤無効の主張ができるか、というところが問題でしょうね。契約の重要な部分について錯誤(即ち、思い違い)があり、かつ質問者さんに重大な過失がなければ、契約の無効を主張できますので、返品、返金が可能になります。(契約自体を無効にするので契約書に返金不可と書いてあっても関係ありません) ここで問題になるのは、質問者さんに「重大な過失」があったかどうか、ですね。単に自分が思い違いをしていただけならば「重大な過失」があったと評価できるでしょうし、業者側ができると言ったのを信じたので契約したということであれば過失はないことになります。問題は「件数は、サーバーのBCC送信数次第の部分もありますが、プログラム的には配信可能です。」というやりとりの解釈でしょう。キャリア側のサーバの問題でできないこともあります、ということを予め注意されていた、と読めなくもないです。実際にどのようなやり取りがあったか、次第ですね。 また、錯誤を主張するためにはその錯誤の対象が契約の重要な点(「要素」、といいます)であったことを証明しなくてはなりません。ささいな思い違いでいちいち契約を無効にしていたら経済活動が成り立たないからです。一回クリックすれば送信できると思っていたのが実は複数回に分ける必要がある、というのがどれほど重要な点かというと、すこし立証は難しいような気はします。 なお、いずれにしても実際には業者との交渉、それでうまく行かなければ最終的には訴訟です。これにかかる手間と費用と、現状の損害とを秤にかけてどうするか決断してください。

回答No.2

企業間取引においては、 1.瑕疵担保条項(不具合、不良品の場合の対応) 2.契約不履行への対応(実行されなかった等) のどちらかが一般的ですから(返金や返品という概念はあくまでも個別の契約の話)、返金を求める為の根拠は法律等での規定によりません。 分割送信の是非はご質問内容と1番の方への補足内容から「あらかじめ契約に盛り込まれた項目」とも思えませんので、実際の契約書に記載された仕様によるとしか考えられないです。 強攻策を検討するなら弁護士に相談、あくまでも話し合いをするのであれば論理的な交渉をすべき話だと思います。 ソフトウェア開発の世界は、歴史が比較的浅いので、 ・こういう使い方はないだろう ・この辺は一般的な常識で というような「読み」を期待できない(そこまでする義務もない)です。 「ソフトウェアの機能や動作」が「人間の感情や自然な反応」と反していても仕様書が優先することもあります。 裁判の場合は現実的ではなくても(仕事には向かないような内容でも)書面による証拠を出した方が有利になります。 どちらに勝機があるかは判りません。 契約内容(文書での約束事項)の確認を。

  • bodyshot
  • ベストアンサー率14% (46/326)
回答No.1

一度に100件しか送信できないというだけですよね? 業者はそれを10回送信すれば1000件になるという意味で言っていると思いますが、そういうカスタマイズはされていないのでしょうか?

happy7happy7
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに複数回に分けて送信すれば可能ですが、 本来の何倍もの手間が掛かってしまいます。 "一斉送信"メールマガジンです。 登録者にワンクリックで数千、数万にメールを送信する仕組みです。 分割する概念はありません。

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