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色々な保険加入に関して

私の場合、加入当初は保険屋さんの言われるがままでしたが、結婚後は自分で調べたり担当者に尋ねたりもしましたし、不慮の事故や病気に遭いお世話になりましたので、保険内容・対応をそれなりに把握しているつもりです。(生保・損保問わず) ある時、知人達との会話中に保険の話しが出た時の事です。 私の考え方は、何かあった時に助かるのも本人、懐が痛むのも本人ですから、保険加入を勧めたわけでもなく、「私は加入してて助かった」と言う話ししかしていません。 そんな時の知人(A子、B子。二人の接点無)なのですが・・・。 A子:「家は旦那に任せっきり。家の旦那ならきちんとしてるから、私が一々内容を把握する必要がない。」との事。 この時一緒に居た別の友人が「旦那に任せるのはいいとして、内容くらい把握しておいた方がいいんじゃないの。」と言ったところ、ほぼ逆切れ状態で「なんで私が把握しなきゃいけないの!」と・・・。 会話は途切れました。 B子:「家は旦那が保険に加入する事自体が嫌いだから、一切未加入。それに保険なんて簡単に降りないでしょ。」との事。 A子に関しては、100%旦那を信頼してるわけではないのですが、かなりプライドが高く、その場で自分だけが保険について知識が薄かった為、そんな言い方をしたのだと思われます。 後日談として(後日、離婚)、それ以前に旦那が加入してくれてたかどうかも全く知らなかったようです。 B子に関しては、旦那の言う事が100%のようで、生保くらいは知っていても、他の保険(損保類)の存在すらよく知らないようです。 いずれにしても、A子B子共に、保険のありがたさを話した私(達)が???なような対応でした。 こちらにしてみればA子B子があまりにも無関心すぎると感じたのですが。 確かに、保険って説明を聞いてもややこしく理解しづらいと思いますし、保険会社への不信感がある方も多いと思います。 ですが、自分で車を運転したり、自分で家を持ったりetc...すると、自分の資金だけで補えないよう事象が起こりうると思います。 そんな事が起こらないに越したことはありませんが万が一に備えて加入しているわけですから、どうせ加入するのであれば、内容を把握しておいた方が良いのでは・・・と思います。 だって、何かわからない物にお金って使いたくないですよね。 ましてや、未加入なんて方はそもそもどういう感覚か全くわかりません。 いざという時にいくらでも現金で対応できる様なご家庭であれば別ですが・・・。 前置きが長くなりましたが、上記のA子B子のような人って当たり前なのでしょうか? 私のようにそれなりに知ってる者の方が珍しいのでしょうか? ご意見お聞かせ下さい。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.4

>健康保険には当然加入してますが、手術・治療内容によっては何十万円という出費です。 病気によっては高額療養費の制度があっても、そのようになる場合もあります。 働き手の人で所得一般のひとで考えると、月負担は約8万ですから(それ以上は高額療養費により負担はなくなる)、それが仮に10ヶ月続いたとすると、当初3ヶ月は8万、残り7ヶ月は4.5万ほどの負担なので、総額では55.5万にもなります。 ただ保険に加入する余力が家計にある場合には当然預金もしているのでしょうから、緊急時の預金金額があれば、対処は出来るわけです。 基本的に民間の保険というのは、平均的には必ず持ち出しが多くなります。 これは当たり前の話ですけど、保険料により保険会社は利益を得ているし、会社経費もまかなっていますし、保険給付もしているわけですから。 なので経済的に得することは当然ないわけですから、あとは万一自分に不測の事態が生じた場合に、それに対する備えがあるかどうかで判断することになるわけです。 もちろん人によっては保険料を上回る給付を受けられたという人もいるでしょうけど、それはあくまで少数派に過ぎません。(でなければ保険が成り立たない) ですから、そのように考えた場合には、単純に経済的には損となる可能性が高いけど、万一のリスクに対して対処をどうするのかという視点で考えるのが正しい考え方でしょう。 実は医療保険などは、その視点で考えると、貯蓄がまだ不十分な若いうちには加入し、貯蓄によりリスク回避できるほどの資金がたまったら(通常年収の1/2ほどはほしいといわれています。余裕を見れば年収程度でしょう。)、あとは保険に依存するのではなく、貯蓄でリスクカバーするという方が得なのではないかという考えもあります(若い方が保険料も安いので経済的損失はかなり少なくなる効果もあります)。 生命保険では、子供の成長や自分の年齢が上がることで必要な保障額が低くなっていくから、それを織り込んで、保障額が変化するものもありますね。 とはいえ、自動車保険などは確率は少ないものの、降りかかるととても貯蓄ではまかなえないほどの巨額になるので、保険しかないという選択もありえるわけです。 >私から見た無頓着な人々はそういう現実を多少でも知ってるのかしら まあ、それについては人さまざまですからなんともいえません。 そのA,Bさん自身は無頓着でもパートナーの方はきちんと考えているかもしれませんし、考えていないということもあるでしょうね。 結局一概に言える話ではないと思いますよ。保険に加入している人もいない人も、考えてそうしている場合もあるし、考えずにそうしている場合もありますから。

ARCADIA21
質問者

お礼

>結局一概に言える話ではないと思いますよ。 それはそうですよね。 今回質問をさせて頂いたのには、もう少し感情的な部分がありまして、A子の場合は、逆切れ発言の中に「知らなくて当然!私は知る必要がない。お宅は旦那がしっかりしてないからだ。」とまで言われました。 B子の場合は、質問にも書きましたが「保険なんて入ってたって、簡単には払ってくれるわけないでしょ!etc...」と、加入してる方がアホかのような言われっぷり。 他人がどう考えようと勝手ですし、自分は自分ではあるのですが、“保険に加入してる”という、会話中の一言が発端でなんでそこまで言われるのかな...と。 A子とB子には全く接点がありませんし、それぞれ全く別時期の事なのですが、ふと思い出してしまいました。 A子B子が、たまたまそんな性格、虫の居所だっただけなのかもしれませんね。 walkingdic様の保険に対するご意見、とても参考になります。 加入している保険に関しては把握しているつもりでも、加入の際に関してはあまり考えた事がなかったように思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.7

保険については、できるなら知っておくべき、知っておいた方がいい知識ですが・・・ ただ、それでも一概におかしいとはとは言いきれません。 【理由1: その人の環境によって必要な知識が違うから】 例えば「旦那が死んでも、あの土地を売れば大丈夫」なんて人なら生命保険に興味が無くても大丈夫でしょう。また、私のような一般人は金融機関の手数料などが気になりますが、超富裕層の主婦ともなれば知っておく必要はないと思います。 【理由2: 全部を知ることは不可能】 保険に限らず知っておくべきと思われる知識はいろいろあります。 ○与党の政策・野党の政策 ○日本の財政、国家予算状況 ○日本の税法の仕組み ○年金や公的保険の仕組み ○民主主義・共産主義などのメリット・デメリット ○教育制度 ○アメリカの政治事情 ○ヨーロッパの政治事情 ○常用漢字 ○四則演算 ○・・・ しかし、上のような知識を全員が全部の分野でカバーしていないのが実情です。日本の今の政党を言えない人がいます。日本の財政赤字や税金の関係、アメリカの政治・経済事情、中国の政治・経済事情などを知らない人がいます。自分の将来の雇用や収入を左右したりする重要な情報なはずなのに、よく知らない人がたくさんいます。 私だって、いくつかは自分にとって本当は重要で知っておくべきことで知らないことがあります。 そんな感じで『保険について』の知識が掛けているからといって、それだけで特別視するのもまたいかがなものか・・・とも思えます。

ARCADIA21
質問者

お礼

仰られる事はごもっともかと思われますし、同感であります。 ですが、最後の一文が真逆です。 多少なりとも知識があった私(達)が“特別視”どころか“馬鹿”にされたのです。。。 私としては当たり前のことでしたが、意外にも世間一般はそんなものかしら・・・なんて思い質問をさせて頂いた次第です。 参考にさせて頂きます。どうもありがとうございました。

  • denit
  • ベストアンサー率19% (140/717)
回答No.6

保険に加入するかどうか、保険について知識を持とうとするかどうか、 いずれも個人の自由です。 なので、一切保険に入っていない人もいるし、加入していても保険の 内容についての知識を持ち合わせていない人もいます。 逆に、貴方のように万一に備えている人、実際に加入していないにして も知識だけは持ち合わせている人もいます。 自分で全てを管理するか、配偶者に任せるか、あるいは親・外交員に 任せるか、これも自由です。 周りの人が自分と違うからといちいち悩んでいては身が持ちません。

ARCADIA21
質問者

お礼

私の文章力不足か、随分と語弊を招いてしまったようですね。 どうも、すみませんでした。

回答No.5

日本は保険大国でもあります。 かつては任意保険の加入率が95%以上だった時代もありました。 しかし、今は「失われた10年」の影響もあってとても保険にまで手が回らない人も少なくないようです。 保険は万一、すなわち万分の1、に備えるもの。 保険に入ってるのならいくら夫婦でも当然内容は知っておかなければならないでしょう。 でも保険に入るのはその人の自由。 助かるのも、苦労するのもその人の選択の自由。 私はやっぱり保険に入ってますよ。 当然内容も把握してます。

ARCADIA21
質問者

お礼

>かつては任意保険の加入率が95%以上だった時代もありました。 95%ってすごいですよね。 子供の頃、家の家族・親戚一同がお世話になっている生保外交員がいました。 月に一度くらいは自宅に来訪してましたし、私の人生の節目毎にちょっとしたプレゼントをくれました。 大人になってからは、それがどういう意味だったかわかりましたが^^ 就職したらしたで、会社に保険屋さんが来ましたし... ですから、私にとっての保険屋って子供のころから当然のように関わってきた存在でして、誰もが加入しているものだと思っていた時期もありました。 今となっては誰もが・・・でないこともわかっておりますが、それでも保険料支払いが難しい方以外はほぼ加入されているものと思っておりました。 ただ、身近でそれなりに裕福であろうB子宅が未加入というのには驚きました。 しつこいようですが、私は保険に加入してて助かった類ですので、今後も常に見直しをしてキッチリ把握していくつもりです。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。

  • surinrin
  • ベストアンサー率30% (284/939)
回答No.3

ワタシは、A子B個のような人がヘンなのだと思いますよ。 保険は出番がないのが一番なのですけれど、いつ出番があるかわかりません。入院保険だったら本人が退院後に手続きすれば済みますが、死亡したときは保険会社の丸儲けになっちゃいます。入院保険でも、1日あたりどのくらいおりるかを把握しているのとしていないのとでは、いざというときに個室に入る・入らない、セカンドオピニオンはどうしようか、とか、いろいろ選択の幅がでてきますし、保険金を受け取るためには入院中から診断書の手配などをする必要があります。だから把握している必要がある、と私は思います。 また、独身時代の保険と、一家の大黒柱になったときの保険では、中身は当然異なります。独身時代だったら死亡保障なんていらないですしね。また、ファミリー割引などもついていれば、奥さんの分、子供の分もそこに集約したほうがいい場合もあります。保険って商品数が多いですから、研究に研究が必要なのです。 自分の寿命が見えていて、自分に起こる病気や怪我も予見できるのであれば、皆それにあわせて保険商品を選ぶでしょうけれど、そんな人はいませんよね。それであれば、保険は絶えず見直す必要があるでしょうし、知っていないと不便かと思います。 まぁ、いまのところ高額医療還付もありますし、死亡保険以外はそれほど必要はないのかもしれないですけどね。

ARCADIA21
質問者

お礼

未加入の方は別として、加入してる方はそれなりに保険料を支払ってるわけですよね。 であれば、加入した以上は内容を把握していないと、いざという時、請求できるにも関わらず請求漏れ、なんて可能性が高いと思うんですよね。 それ以前に、surinrin様が仰られるように入院、治療などの選択の幅も変わってきますしね。。。 世の中知らなくていい事もあると思いますが、自分名義の物の内容くらいは知っておいた方が良いのでは・・・と思います。 ご意見どうもありがとうございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

それはなんとも言いがたいですね。 考え方により人それぞれですから。 保険で社会通念として共通になっているのは、たとえば自動車保険の任意保険は加入すべきなんて話はあります。これは本人のためというより、被害者が経済的に救済を受けるという意味で重要(自賠責はあるけど不十分)だからです。 ただそれ以外の保険関係となると、考え方によりさまざまですから、一概にこうとは言えませんね。 保険が必須かというと先の自動車保険の話を除くと必須といえるのかというのははなはだしく疑問を感じます。 少なくとも社会保険に加入している人であれば、最低限の保証は公的な保険(年金、健康保険)にてまかなわれているわけですし。 もちろんそれでは不足であるという話はあるけど、その不足分を保険でまかなうのか、他の家族がカバーするのかというのは選択の余地があるかと思います。 私は生命保険・医療保険・自動車保険(特約にて個人賠償保険)・火災保険(ローンの条件だから)には加入していますが、いずれも生活レベルが大幅に落ちないようになどのこともあわせて考えてのことなので、、、、、、

ARCADIA21
質問者

お礼

私の場合、一時期不慮の事故に遭遇することが多くて本当に助かりました。 自動車保険・・・友人が私の車で事故を起こしました。 私の車、対向車、分離帯等の修理総額、高級外国車が買える金額でした。 生保類・・・手術・入院をするような怪我をしました。病気をしました。健康保険には当然加入してますが、手術・治療内容によっては何十万円という出費です。 要するに、保険がある事は実際の出費も大きいという事ですよね。 私は身をもってその現実を知ったので、保険内容については都度都度調べるようにしています。 保険の加入・未加入は収入等により決めれば良い事と思うのですが、私から見た無頓着な人々はそういう現実を多少でも知ってるのかしら・・・と気になるところです。 どうもありがとうございました。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

保険に無頓着な人、隅々まで知りたがる人・・・・人間十人十色です。人間の生き方の問題です。誰もそれを非難することはできません。

ARCADIA21
質問者

お礼

>人間十人十色です 仰る通りで、それを承知の上での質問です。 強制・義務ではないので、私と考え方の違う人を批難したつもりはありません。 語弊を招いてしまたようですみません。

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