あなたのお隣さんが「みんな仲良く暮らすべきだ、空き巣も強盗もあってはならない。だからうちの家には戸締りしない。」と公言しながら、ご近所でも有数の立派なカギをかけていたら、そんな大嘘つきを尊敬できますか?自衛隊と矛盾する日本国憲法はそんな恥ずかしい憲法です。「世界に誇れる平和憲法」なんてトンでもない妄言です。
その点では、#4さんに賛成。
ところで、この場は単なる議論の場ではないので、なるべく、質問者に「意見」ではなく、「事実」をお示ししたいと思います。(人によっては、「主観が入っており事実ではないと言われるかもしれませんが、それは見解の相違)
1.自衛隊と9条は両立しない。(与党が自衛隊合憲と言っているのは、間違った憲法のもとでも責任ある政治を継続するための方便です) 学者の学説なんて無責任なもので、まっとうな国語力のある人間が条文(日本語でも、もとになった英文でも)をきちんと読めば、それ以外の解釈はありえない。(自衛隊が戦力じゃないというなら別ですが)
2.現行憲法は日本の国会で形式的に成立しましたが、占領下で、米国の無理強いによるものです。
3.憲法改正には、国会議員の(出席者ではなく、欠席者も含めて)3分の2の賛成が必要で、その上で国民投票の過半数が必要とされています。きわめて改正しにくいように米国が決めたことです。
このような矛盾を抱える現行憲法はすてて、日本人が自分たちで自主的に決めた憲法を持つべきです。
その手続きとしては、#4さんが言われるように、捨てちゃうのも悪くないですが、上記3の手続きに従っても別に良いかなとも思います。手続き論より、「日本人が嘘のない立派な憲法を自分で選ぶ」ことが最優先だと思います。その中に国民主権他現行憲法に含まれているいい点は「日本人の意思で」入れていけば良い。
とにかく、自衛隊の必要性を認めながら、9条を誇りに思ったり、発言したりする人を見てるとこちらまで恥ずかしくなります。(政権に入ったときの社会党なんて、ひどかった・・・) 憲法に嘘はいけません。
補足
すいません。今、大学の授業において日本国憲法の改正問題について賛成or反対or中立という議論がありまして… 多くの皆さんの意見をお聞かせいただけないものかと思いまして