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ヴァイオリンの運指について
趣味の独学でヴァイオリンを学習しています。モーツァルトのソナタやカルテット、ディヴェルティメント、セレナードが弾ければいいと思っています。 さて、モーツァルトの曲のヴァイオリンパートの運指を楽譜から想像していくことになるわけですが・・・。 1.第3・第5・第7のようなハイポジションはE線のみで使うものか? 2.譜面にト・一点ニ・一点イ・二点ホの音が出てきた時の扱いは スケールの上行では開放弦で下降は小指で押さえるのが基本か? 3.一点ニ・一点ロ・二点トのような三重音の場合の運弓は? 4.その他に何か注意する事はあるか? が気になります。詳しい方よろしくお願いします。
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noname#192232
回答No.1
1. ハイポジションはE線だけではありませんが, 高いポジションのまま,G線からE線までの4本の弦を使うのは とても難しくなるので,普通はないと思います。 E線やA線では,音が高くなるので必然的にポジションが高くなります。 D線やG線では,音色のために意図的に使います。 例えば,G線上のアリアでは,Sul G というようにG線が指定されます。 2. 1st ポジションでの話ですが,音階練習としてはそれでいいと思います。 でも,いつもそうでなければならないと固く考えなくても臨機応変に 使い分けすればいいと思います。音階(調)にもよります。 開放弦は押さえなくてもいい(運指が楽)という利点がありますが, その代わりに,次の音のために移弦しなければなりません。 (ト音は開放しかないですね。) 3. 一点ニを鳴らしてから,すばやく一点ロと二点トを同時ではないかと思います。 2つの音に分かれないようにすばやくです。
お礼
的確な回答ありがとうございます。 Sul Gというように使用線を指定される場合もあるのですね。