福田さんの作戦なのか？

質問

今日の日刊ゲンダイに書いてあったんだけど、福田がやめて民主党が困っているらしい。民主党は福田が一ヶ月前組閣をやり直したので「しめた。福田のまま選挙になれば民主党の勝ちだ」と喜んでいたらしい。ところが福田は政権を放り投げてしまった。
これで麻生のほか、あと三人も出馬して盛り上がってきた。麻生もなかなか人気があるけど、与謝野も博識でいい総理になるかもしれん。女性がなれば日本初だし、石原は若いから勢いがある。もし新総理の人気が高まれば民主党は選挙に勝てないだろう。ということはひょっとして福田さんは単に「ふて腐れ辞任」ではなく、自民党の政権維持を狙った巧妙な作戦だったのだろうか？

回答No.8

3691819 · ベストアンサー

こんにちは。
プライド高き福田さんにしてみればこの辞任劇は屈辱以外の
何物でもなかったはずです。小泉達の汚い尻拭いをさせられただけ
で、なんら独自の政策を行う事ができなかったのですから。
　ただ使い古された作戦ではありますが自民党にとっては計画通り
の福田降しであり、選挙に向けた党略の第一歩なのです。形だけの
総裁選挙を行いマスコミの注目を一身に浴び、確実に支持率向上に
結びつけ、時を見計らって総選挙に打って出るつもりなのです。
　効果はてきめんに表れており、朝から晩まで総裁選の話題で
持ち切り。またまたマスコミの視聴率至上主義の弊害が見て取れ
ますが、自民党にとってはシテヤッタリといった所でしょうか。

お礼

よくわかりました。
ご回答ありがとうございました。

回答No.7

rikukoro2

他の方が答えられている通り早く解散したほうが自民党は有利です。
しかも参議院の前に東京都議選がありますね。それに勝つ為に早く解散する必要があったのでしょう。

　ただ、ＴＢＳの調査では比較的良くないようですがＴＢＳ（毎日新聞系）は自民党嫌いなので、いつもの通り捏造データを出してくるので参考にならないでしょう

共同通信社は全国緊急電話世論調査を二日夕から三日にかけて実施したデータでは
　『次は麻生氏』３５％二位以下は小泉純一郎元首相１５・０％、小池百合子元防衛相９・２％、舛添要一厚生労働相８・５％、石原伸晃元政調会長７・１％の順
　そして支持する政権の枠組みは「自民党中心」が４３・３％で、八月の前回調査より８・５ポイント増加し「民主党中心」は４１・７％で６・５ポイント減少。ことし三月の調査以来、約半年ぶりに逆転しました
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008090402000128.html

　しかしＴＢＳ（毎日）の捏造体質は直りませんなｗ

お礼

舛添が８，５％ですか。舛添も意外と面白そうですね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.6

tyr134

＞ということはひょっとして福田さんは単に「ふて腐れ辞任」ではなく、自民党の政権維持を狙った巧妙な作戦だったのだろうか？

いえいえ、「ふて腐れ辞任」ですよ。
でも、タイミングは作戦です。
本当は、臨時国会でインド洋給油法案と補正予算を通した上で禅譲してか、出来れば来年の通常国会も自分でやりたかったのかもしれません。
でも、民主党は対決姿勢で対話してくれないし、３分の２を使うためには公明党との強力が必要だけど、駄々をこねられるしで、やってらんね～って事になったんでしょうね。
特に、公明党が押し通した「定額減税」には本当に参ったそうですよ。
なんせ、「ばらまき」として野党に格好の餌食を与える政策ですからね。

でも、タダで転ばないのがベテランの味でしょうか。
このタイミングで自分が辞任すれば、メディアは自民党一色になってくれます。
で、うまく自民党内で総裁選を盛り上げれば、お祭り騒ぎに乗って政権維持出来る可能性が出てきます。
現に、総裁選の日程もすべて民主党の総裁選の日程をかき消すタイミングに組まれていますから。
まぁ、単純おじさんの頭には、小泉内閣が生まれたときの再現を狙ってるのでしょう。
あのときも、森内閣の低迷が響いて自民党支持率が下がってましたけど、大々的に総裁選をやって小泉氏の逆転勝利を演出したことで、政権維持に成功しましたから。
国民が、福田さんの頭と同じように単純なら、自民党政権維持は成功しますよ。
全ては、国民次第です。

※個人的には、小池百合子の地方票逆転勝利で「女性初首相誕生」ってマスコミに騒がせたら、国民はコロっと騙されてくれる気がします。

お礼

公明党がごね出したことが引き金になったような気がします。
ご回答ありがとうございました。

回答No.5

edoduki

マスコミにさんざんこけにされて、支持率も下がりに下がってた福田さんで選挙をやろうと考えてた自民公明の議員など存在しなかった訳ですし、福田さん自体そう考えていなかったということで、このタイミングでの辞任という事です。
要するに事実上の解散宣言としての福田総理辞任という事ですね。

お礼

自民党自身、福田さんで選挙をやろうとは考えてなかったのですか。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

oshiete-q

辞意を発表したこと自体については「ふて腐れ辞任」です。本人の記者会見での発言からも、それがにじみ出ていました。

　ただそのタイミングについては質問者さんの言われる「作戦」ということです。福田氏の判断ではこのタイミングしかなかったと判断したのでしょう。これについては記者会見でも明言されています。

　まとめると、突然嫌になったから辞めさせてもらいますとなったのではなく、やめたかったけどそのタイミングを計っていたということですね。

お礼

タイミングをはかっていたんですか。
ご回答ありがとうございました。

回答No.3

rx78ns00k2

>自民党の政権維持を狙った巧妙な作戦だったのだろうか？
そのように考えられます。

実は自民党とすれば、早期に解散をすればするほど有利な状況にありました。そのわけは衆議院小選挙区（定数300人）に対して民主党の公認候補者予定数は244人（9/2　毎日新聞　http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080902dde007010022000c.html　）
未だ候補者が決まっていない選挙区もあるのです。
http://www.dpj.or.jp/member/?category1%5B%5D=10&category3%5B%5D=10&category4%5B%5D=20&category4%5B%5D=30
少し前に小沢代表が地方行脚をして国会に出なかったのを責められていましたが、政権を取る為の優先順位としては止むを得ない行動だったと思います。
そう考えると、昨年からのテロ特措法や日銀総裁、ガソリン‥時間切れまで審議を拒否してひっぱていたのも民主党は嫌がらせだけでなく時間稼ぎをする為の戦略だったのかもしれません。

だったら自民党はもっと早く選挙をすれば？と思うでしょうが、福田総理はあまりにも人気が無かったので解散総選挙となれば、「名前は知らないけど民主党候補に一票、ついでにで比例区も…」になる可能性が高かったので福田さんの顔では選挙は無理と思っていたはずです。
そうなると、「客観的に見て」無責任のそしりを受けても総裁を辞任していいタイミングは臨時国会前のココしかないでしょう。

福田さん自身で絵を書いたのか、森元首相が書いた絵かは分かりませんが、自民党が政権維持をする為の乾坤一擲の勝負にでたと見ています。

お礼

乾坤一擲の勝負でしたか。
ご回答ありがとうございました。

回答No.2

kana14

今日、聴いたＴＢＳラジオの番組「まるごと調査隊」のアンケート調査”次の自民党総裁は誰が適任か”によりますと、今、下馬評に挙がっている４人とも支持率は非常に低い結果でした。
つまり、誰が総裁になろうとも、”次の政権党は自民党ではだめ”という評価だと思います。

お礼

4人とも低いんですか。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

musasi7777

福田さんの辞任の仕方も国民の反感を買うと思いますが。

お礼

ご回答ありがとうございました。