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自民党政権を維持するには
福田氏が辞任してさらに自民党の危機は加速しています。 そこで質問です。 こんな状況でどのようなシナリオを描けば自民党政権を維持できるでしょうか?なお、議論の場にするつもりはありませんので、思ったことを教えてください。 なお、 自民は政権を維持すべきではない!維持できない!といったアンケートそのものに対する批判、的外れな回答はご遠慮ねがいます。 なお、私は別に自民びいきではありません。 私のシナリオは 自民総裁を麻生にする→総理就任後、すぐ解散総選挙で国民の真意を問う→ご祝儀的に自民に票がはいる だと思います。 ただ個人的には上記のようなずるい戦略をとらずに今すぐにでも解散してほしいです。
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私自身は自民党政権は維持して欲しくありませんが、テレビで無責任にしゃべっている連中の説によれば、以下のような理由で、場合によっては、衆議院で自民党単独過半数すら取れる可能性があるようです。 1.自民党総裁選挙に麻生以外小池百合子、野田聖子、石原伸晃(この四人を併せて「麻池聖晃」と呼ぶそうな。)などなど多数が立候補して、無投票で小沢代表が3選される民主党よりはるかに開けた党であることを印象付ける。 2.総裁選挙戦は1カ月くらい続くが、その間マスコミは各候補者の動向など常に報道するはずで、自民党に対する有権者の関心を引き付けることになる。 3.更に、麻生ではなく小池あたりが総裁になれば、通常ご祝儀だけでも40-50%の支持率になるところ、史上初の女性総理というプレミアがついて、70-80%の支持率になる可能性もある。 4.そのまま一挙に解散総選挙に持ち込み、自民党圧勝という結果を迎える。 個人的には絶対に実現して欲しくない悪夢のような予想です。
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まず公明党との同盟を維持すること。公明党は改革をしている姿勢をアピールしたいでしょうから。ねじれてもある程度した福田首相はやる気なくみえてということです。改革をとなえれば、少し増えます。でも反対票や組織をかんがえないといけません。今の2大政党が維持されるかわからないので。自民党が勝ってもどうかわかりません。
- cse_ri2
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質問者の方の見解と同じく、私は自民党の置かれている現状に非常に憂慮しています。 個人的には麻生ファンですが、その個人的な主観による補正を入れても、現状は非常に自民党にとって厳しいと言わざるを得ません。 マスコミは視聴率稼ぎのため、これから一ヶ月間騒ぎまくるでしょうが、そういうマスコミとは、一線を画した分析を述べたいと思います。 安倍さん・福田さんと二人続けて、なぜわずか一年で政権の座を降りる破目となったのか。 それは参議院で自民・公明の両党が、過半数を取れなくなったからです。 衆議院でどれだけ法案を通過させても、参議院でことごとく野党に否決されれば、国政は停滞します。 衆議院2/3の数で法案を再可決しても、60日事項があるため会期内で処理できる法案は限られますし、これを何度も繰り返せば強行採決とマスコミからレッテル張りされます。 強行採決連発が不評で安倍さんは政権を維持できなくなり、それを見ていた福田さんは民主党との対話重視に傾きましたが、やはり野党はなかなか言うことを聞かず、また法案の採決が遅々として進まない状況を見て、国民は福田さんをリーダーシップに欠けると感じて、支持率がどんどん低下していきました。 それで今に至るわけですが、仮に麻生さんや小池さんが首相になっても、このねじれ国会の状況は変わりません。 私が知らない秘策でもない限り、国政の停滞は今と同じ状況が続きます。 さらに来年は衆議院選挙ですが、公明党が夏の都議選を重視しているため、都議選と衆議院選は連続して戦えないと、自民党にクレームをつけ始めました。 公明党の協力なくしては、自民党は国会運営もできないし、衆議院選挙で勝つこともできませんから、公明党の要望をある程度聞き入れざるをえません。 よって、来年夏の都議選前、早ければ年内にでも衆議院解散の流れとなるでしょう。 ところが、誰が自民党総裁になったとしても、今の自民・公明合わせて2/3の議席を確保することは、非常に困難です。 もし、自民・公明が2/3の議席を確保できず過半数止まりとなったら、自民党は衆議院での法案再議決ができなくなり、今以上に国政が停滞します。 これでは、例え一時の人気は得られたとしても、長期的には支持率は下がりつづけ、一年どころか半年も政権が持たないかもしれません。 ただし、サプライズが起きれば別ですが、もし可能性があるとしたら、それは小池さんではなく、やはり麻生さんだろうと思っています。 理由は将来のビジョンです。 麻生さんのHPにある記事や論文をくまなく読みましたが、その端々に「俺は日本をこうしていきたい」というビジョンが散りばめられています。 一方小池さんは、初の女性首相候補ということで人気は高まるでしょうが、小池さん自身から、日本をこうしていきたいという意見や政見といったものが、あまり感じられません。 環境大臣や防衛大臣を歴任していますので、それらの大臣の在職中に担当職務に関する記事を読んだことはありますが、それは個々の分野に留まるものであり、日本全体を見据えてのものではないからです。 最悪の場合、自民党は一度下野してから、次の政権奪還に向けて抜本から変革する必要があるかもしれないとも考えています。 仮に民主党が政権をとっても、今の民主党では一年もしないうちに、ボロが出まくることになるでしょうから、その間に政党としての基盤を再整備すれば、再度与党に返り咲くことも十分可能でしょう。 参考:MSN産経ニュース「【福田退陣】「日本は変わらない」 英国は辛辣な見方」 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080902/plc0809021755018-n1.htm
- rikukoro2
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まず国民の知識の深さによりますね 政治に詳しい、そして常識的な人なら普通は『自民党』を選ぶのが普通です。 自民党が嫌な方は 参政権の関係で在日朝鮮人 日本が大嫌いな人 マスコミに踊らされ、己の間違った正義感により日本崩壊へ追い込もうとする人 このくらいです。 基本、常識人であれば自民党に投票するのは当たり前なので、問題はマスコミに踊らされる『自分は賢いと思いつつ、踊らされてることに気付かない愚か者』です と、なると一番大切なのはマスコミ操作です この点、小泉さんは優秀でしたが、小泉氏はもう表に出ることはないので、その手法を取り入れる事が大切です その点 小泉氏の秘書官である飯島秘書官、このひと今フリーなんですよ。この人のマスコミ操作は見事です (北朝鮮訪問、拉致被害者救出もこの方の提案と言われてます) この方を政権に引き入れマスコミ関連をお任せするのが一番です
補足
飯島秘書官はよくでてきましたね。 具体的にもう少し詳しく(過去のことではなく、これからどう操作するか)を教えていただけたら幸いです。
- kana14
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選挙民に論理的な思考をさせず、No1の回答のように芸能人人気投票に持ち込む。
- yoshi170
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政権の維持→与党でいること であれば、任期満了まで待っても、今すぐ解散しても、政権維持はまず間違いないところだと思います。 要は衆議院で過半数を占めればよいわけですから、公明党との選挙協力をしておけば、前回からの大幅減は避けられないものの、過半数は維持できるでしょう。 安定的政権を得るのは、「ねじれ現象」が解消されるまでは難しそうです。
補足
さっそくありがとうございます。 政権維持=与党で問題ありません。 小沢さんはすぐに解散総選挙を!といっているようですが、 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080902NTE2INK0402092008.html 勝てる(過半数とれる)自信がないのでしょうかねぇ 議席を伸ばせばとりあえず勝ったことになるのでしょうか 解散で小沢さんがどこをボーダーラインにするかは目がはなせません。
補足
なるほどです。 私のをさらに詳しく掘り下げていただけた感じがします。 総裁選挙の報道ですか、なるほどです。 小池だと女性総理というプレミアがつきそうですね。 そのまま総選挙 ほんと、悪夢ですね。ほんとうに悪夢です。 でも今のところ最強のシナリオですね。怖いです。