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自民党の総裁候補について
スポーツ新聞の記事で、野中元幹事長が「麻生以外なら誰でもいい」と発言したとかで、コメンテーターが「以前の総裁選のしこりがありますから‥‥」と言っていたけれど、「誰でもいい」とまで言わせる二人のしこりってなんですか?
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麻生はオタクの理解者みたいな顔をしていますが、大変な差別主義者で、かつて大勇会(参議院議長で今は無所属の河野洋平が実質率いる自民党の派閥)の会合で、『野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ』と発言しました。 それが野中の耳に入り、野中が引退する直前の2003年9月21日に開かれた自民党総務会の席で、当時政調会長であった麻生を睨みつけ、「総務大臣に予定されておる麻生政調会長。あなたは大勇会の会合で『野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ』とおっしゃった。そのことを、私は大勇会の三人のメンバーに確認しました。君のような人間がわが党の政策をやり、これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできようはずがないんだ。私は絶対に許さん!」と激しい言葉を投げつけました。 これに対し、麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだったということです。
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- rikukoro2
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麻生は良家の出で皇室ともつながりがあります。又、祖に大久保利通、吉田茂を持つ名家です。 それに対し、野中は部落民で、この件で麻生ともめた過去があります 又、政策も麻生は 在日特権廃止、北朝鮮敵視政策、反韓、反中、親米 中国に対し断固たる対応、ODP廃止 それに対し野中は 在日優遇政策、北朝鮮国交正常化及び支援、親韓、親中、反米 中国に対し友好、中国に対し更なる支援 と政策が180度違いますので仕方ないといえます
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早速回答いただき、ありがとうございました。、
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございました。野中氏のあまりにも激しい拒否反応が理解できました。