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臨時国会冒頭での解散の場合
いちばん早い可能性の解散は今月下旬予定の臨時国会冒頭らしいですが その場合は指名された新総理が組閣してその直後に解散ということなんですか? それとも組閣前に解散するのでしょうか?
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組閣前ということは有り得ません。この場合は、福田康夫内閣が続くことになります。福田内閣が続いたままでは、総選挙を戦う意味はないでしょう。新内閣の正式発足は、国会の総理指名ではなく、天皇の国事行為による任命(総理)、認証(国務大臣)を経ることによります。 もっとも、新総理が全閣僚を兼任して任命及び認証を受けるということも、形式的にはありえますが、それでは総選挙をまともに戦えないでしょう。 また、衆議院の解散も天皇の国事行為(憲法第7条)であり、これは「内閣の助言と承認」によります。すなわち、衆議院の解散は実質的に内閣の権限です。よって、内閣が存在しない状態で衆議院は解散できません。「内閣が存在しない状態」というのは実はありえず、新内閣が発足するまでは前内閣が継続することになります。よって、福田内閣の下で解散するのでなければ、新内閣が発足することになります。
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- yoshi170
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回答No.1
組閣後でしょう。 特別国会冒頭で総辞職ですが、それまで各大臣が空席では、支障が出かねません。また、選挙に当たってこの布陣で頑張りますというアピールにもなります。 選挙に勝てば、引き続きその布陣でいけることからも、組閣をすると思われます。
質問者
お礼
ありがとうございました
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