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「洗」と写真
中国語で写真を焼き付けることを 「洗」 といいますか?たとえばネガやデジカメのデータを、印画紙に焼き付けることです。カラープリンターでの出力ではありません。 洗出来的照片 洗というと、どうも現像液で画像が現れたあとに、定着液で洗うイメージか、あるいは写真を減力液で色調を弱めるイメージしかないのですが。
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中国語の「洗」には確かに焼付けの意味に使われていると思います。 会話だと一般的にも「洗照片」って言いますしね・・・ 確かに私たちが抱く「洗」という漢字は、イメージ的には写真の現像っぽいですよね・・・ 普通、フィルムを現像する というのは「沖洗」を使いますし、 こちらはしっくり(?)くるのですが・・・ でも、焼付けの後には一連の流れとして流水で洗い流す過程があるので、この漢字が使われても不思議はない気もします。 私の経験からですが、 店頭ではフィルムを持込ときは、現像と焼付けを一緒に頼むことが普通なので、 現像云々とか考えずに「洗照片」と頼んでいたように記憶しています。 でも一度、仕上げはネガまででいい時に、「洗底片」と言って注文したと思います。 だとすると、「洗」には現像と焼付け両方に使える意味を持っていることになるのかな? 焼き増しの注文を出すときも「加洗」というのですから、「洗」=焼付け(プリント)の意味があることは間違いないと思いますよ。
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- cubics
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デジカメの普及により、日本ではほとんどフィルム(レンズ付きフィルム)を「現像に出す」行為がなくなりましたが、要するに「DPE」に出す行為を「現像に出す」と言ったように、中国語では「洗」を使っています。 写真屋さんが何をしようが(DPEの作業で具体的に何をしようが)、日本人が「現像」と言うように「洗」と言うのでしょう。 おっと、日本人はフィルムを出す時(初回)には「現像」、ネガを出すときには「焼き増し」と使い分けるんでしたね。昔は同時プリントは、ほとんどしなかったからとも思いますが。^^;)
お礼
日常用例としていつの頃からか「洗」が定着したのでしょうね。 そういえば日本では、初回のフィルム現像から紙へのプリントでも「現像焼き増しお願いします」(焼き付けなのに)で通ってしまう国です。 日本の製品規格は厳しいのに、日本語はけっこういい加減なところが好きです笑
- iemontea
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こんにちは。 洗 : 写真を現像する、焼き付ける と言う意味です。 「洗」は、洗う意味もありますが。 この場合、写真を洗う意味ではありません。
お礼
現像とか焼き付けの意味なんでしょうね。 なぜ洗うという字をもってくるようになったのか、関心がありました。
お礼
フィルムで気がつきましたが、現像液に浸して回転させたりしますし、染め物も洗という字をあてたりするので、水にひたしたり、泳がせたりする様子からついたのかもしれませんね。 洗うという行為も、シャンプーのような化学薬品もせっけんもない時代からあったでしょうし。 液体がヒントでしょうね。