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【バブルの兆候】は 見えるのですか?

■サブプライム問題 → バブル一般についての質問です。 識者の見解に以下のようなものがありました。 「 数年前は、危ない企業であっても、どんどん貸し出した。 ところが今は、逆だ。ほんの少しの問題があれば、すぐに渋る。」 ■アジア金融危機の直前でも、 日本のバブルの際も、同じだったとの事でした。 【とにかく 深く考えずに投資・融資しまくる。】 このような姿勢は、 バブル・・・もしくは金融機関の規律が緩んでいるときに みられる典型的な姿勢だと思われます。 ただ・・・ 現場にいないものが、そういう情報を得るためには、 ニュース もしくは何かの指標?の、 どういうところに注意をしていればわかるものなのでしょうか?

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  • Us-Timoo
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回答No.1

金融や投資の専門家ではありませんし、単なる一般市民ですが… 日本のバブル期を経験した世代として申し上げますと バブルの兆候などというのは結果論に過ぎません。 「あの時、あれがこうなっていたのがバブルの兆候だったんだ」 と、後付評論にしかなっていません。 バブルに向かうときには、さきがけの企業では利潤を追求するために 商業手法を編み出します。最初に、それが一部成功すれば、 それに追随しようと、他の企業が同じことをやろうとします。 (賢い投資家はこの時点でその投資・投機から撤退しています) さらにそれが目先のお金を産むものであれば、どんどんお金をつぎ込んで 利潤を生ませて、つぎ込んだ資金の回収を図ろうと躍起になってきます。 もうこの時点でバブルの真っ盛りです、そして、企業だけでなく 個人投資家にまでお金をつぎ込ませようと証券会社などがしてきたり、 普段は投資や投機に手を出していない・出したこともない 一般人が一攫千金のお金儲けを目論んで手を出し始めたらもうバブルはおしまいです。 サブプライム問題にしても、日本の土地バブルにしても バブルになったことで、法的にも問題が生じ、その法律が改定されたり することで、一気にバブルがはじけています。 まぁ、私の様な庶民感覚からすると、 「そんなのいつまでも続くわけないだろ」 と、思う意見が一般市民の中から出てくるようになると バブルはもう危ないと考えるべきじゃないかなと思います。 庶民の参考にならない意見で、申し訳ありません。

penichi
質問者

お礼

なるほど・・・ ■庶民感覚からしても、「おかしい」という意見が出てくる。 ■法律の動き といったところは、絶対に見落とせないポイントだと感じました。 どうも、ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.5

バブルの定義をはっきりさせる必要があると思います。 物の値段や土地の価値などが大きく上がったのに 物価が上昇しなかった時、バブルが発生します。 いろいろなモノの値段が大きく上昇しても 同じように物価も上昇すればバブルとは言えません。 土地の価格と物価動向を見ていれば、バブルかどうかの 判断がある程度できると思います。

penichi
質問者

お礼

物価上昇との比較、という観点が大切なんですね・・・。 どうも、ご回答ありがとうございました!

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

バブルの兆候は分かります。それは結果が保証されていないものに投資資金が集まることです。 不動産、IT業界、デリバティブ、美術品・・・ ただし、問題なのは、結果の見えていないものの全てがバブルではないということです。後になって成功したものは正当な投資、失敗したものはバブルと言われます。

penichi
質問者

お礼

不動産、IT業界、 デリバティブ、美術品。 なるほど。いかにも、バブルを連想させますね・・・。 あとは「投資資金が集まりすぎ」なのは、どのレベルからをいうのかの判断なんでしょうかね・・。 どうも、ご回答ありがとうございました!

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.3

それと >【とにかく 深く考えずに投資・融資しまくる。】 は、金融消費者(要は借りる方ね)が無理を言うから 銀行だって担当者や上司の決済でしてしまうことがほとんど。 また、どこそこ再開発とかで百何十億円が動く計画でもあれば その融資を自分のところで出すことができれば、その利子だけでも 数億円~十億円近くにもなるとなれば、本来ならば株に手を出すより 確実に儲けることができるように思えますからね。 そうしてくると、先に誰かがそれで成功すると 「(同じように)業績を上げろ」 と右倣えの指令が下る    ↓ 業績が思わしくない担当者や支店・営業所などは 多少危ない融資でも無理やりに審査を通す    ↓ 一見成功したかのように見えるので 更に「業績を下げるな」指令が下る    ↓ 業績が思わしくない担当者や支店・営業所などは 無理をしているので、更に無理をする    ↓ バブルがはじけて、その無理したツケが一気に 不良債権となって、その金融企業を圧迫する 再開発プロジェクトの様なものだと 再開発で箱物は建てて、いざ営業してみた    ↓ 業績や当初の計画通りのテナントが入らず 借りたお金を返すのもやっと。 繋ぎ資金で融資を受けて更に借金がかさむ    ↓ 最終的に、大赤字の末、その企業体は倒産 箱物は二足三文の格安でたたき売りされ、 金融機関には、債権免除の手続きで収入がなくなり その会社の業績の足を引っ張る こんなところでしょうね。 深く考えていないのではなく、そうせざるを得ない状況に だんだんと追い込まれていくというのが正解だと思います。 それと、市場で馬鹿高いものでも売っていて買うやつがいるような 状況では、バブルの兆候などではなく、もうすでにバブル期に 突入してしまっていると考えたほうがいいでしょう。

penichi
質問者

お礼

深く考えていないのではなく、そうせざるを得ない状況に だんだんと追い込まれていくというのが正解だと思います。 ・・・ このご意見は、言われればなるほどと、納得ですが、よく考えればそのような意見を聞いたことがありません。 そして、大変興味深いポイントだと感じました。 人間が判断を誤ることは、しばしばありますが、 その誤った判断は、少なからず環境に強制された面もあると・・・ どうも、ご回答ありがとうございました!

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

例えば、異常な価格のモノが現れます。 日産の限定生産車BE-1が新車より中古車のほうが値段が高かったです。そのほか、1食○万円のラーメンとか。 某芸能人のような不動産を買いまくる者が現れ、方法を聞くと、借金に借金を重ねていたり。 オランダでチューリップの球根1個と住宅の価格が同じだったチューリップバブルというのがあります。

penichi
質問者

お礼

異常な価格のもの。 そうですね。例えば新聞や雑誌などで、 そういった商品価格を見つけようものなら、そうとう疑ったほうがよさそうですね。 どうも、ご回答ありがとうございました!

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