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常識の世界の金融のサマリー
近年経済はフラット化したとはいえ、やはり社会人としてあるいは少し投資できるくらいの興味がある人が知っておくべき世界の金融の指標って何になるのでしょう? 経済状況は変化しますが、だいたいおさえておくべき指標って何でしょうか? たとえば、 アメリカの指標 (ダウ、ナスダック) ヨーロッパ(FTSE100、DAX) アジア(香港ハンセン、上海総合) 日本(日経平均) 通貨 (ユーロドル、円ドル、ポンド円) など。
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- azuki07
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それから個人的な資産運用には十二分に気をつけましょう。 よい投資信託を探すには、投資信託業者と同等レベルの金融の知見が必要です。 例えば、世界最大の格付け企業は スタンダード&プアーズ と ムーディーズです。S&Pとムーディーズの格付け変更で数兆以上のお金が動き、経済や政治の地図が大きく塗り替わります。 ですが、リーマン・ブラザーズは破たん寸前まで S&Pでもムーディーズでも、格付けはトリプルAでした。 こうしたことが公然となっていながら、未だにS&Pやムーディーズしだいで市場が大きく動く仕組みになっているのは、その背後に大きな政治的な背景があるからです。 金融関係者は普段は「この商品は安全です」類の言葉で商品を売ります。そしてその買った金融商品は10年ほどに一度「100年に一度の危機でしたので、、、」というセリフと共に1/5の価格になったり、紙切れになったりもします。 もちろん契約書には自己責任であることが遠回しに書いてありますが。
- azuki07
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経済学っていうのは政治理念や政治思想であって客観的事実ではないことをま ず理解しておいた方がよいかと思います。 で、どういった統計数値をアピールするのか、どういった指標を重要視するのか、それらデータに対しどのような意味付けをして解説しているのかで、その人の思想信条が浮き彫りになってきます。 で、それを理解するには、各指標や統計の意図することを理解することと、それらの人の政治的影響力です。 経済政策とは社会政策です。お金も法律も全部人が作るものです。 有名な指標としては「名目GDP、実質GDP、GDPデフレータ、日本国債10年利回り、CPI(=日本ではコアコアCPIと呼ばれる)、CPI(= 日本式CPI、海外ではCPIと呼ばれる)」、といったところがメジャーどころでしょうか。
お礼
おっしゃるとおりかと思います。 経済思想、経済学があり、経済の運用の仕方を考えてます。 ご回答ありがとうございます。
- potatorooms
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ダウと日経平均はダメ。恣意的すぎます。偏っていますから。コレと実態が離れたタイミングが素人の投資のチャンスです。 為替は直接比較より、金などを介しての比較が、長期的な動向が見えます。直接だと要素が多すぎて原因が見えないときが多いと思います。 あとは、各国の仕様が違うので正しく理解するのはできないんですが、失業率かと。 いま、ブラジルやベネズエラがまずいってのはビックマック指数ってので見えてきますよ。経済が政治、政権を揺るがすのも間近かと。 直近だと原油価格ですが、国ごとの外貨準備高が経済面でのその国のヒットポイント、体力にあたります。産油国など資源輸出国では、債務が多い国で、外貨準備高が尽きるところから倒れていきますよ。
お礼
経済の実態と株価指数は違うんでしょうね・ ご回答ありがとうございます。
お礼
格付けなども完全に信用すると問題ということですね。 ご回答ありがとうございます。