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自己完結しない人たち
精神的な病気を抱えている人の特徴として思ったのですが、 自己完結が苦手ではないでしょうか。 自分や他人の行為に対して何か疑問や迷いが発生したとき、何かしらの答えが出ないうちにまた違う疑問を生じさせてしまう。 その繰り返しが精神疾患を悪化させていくのではないですか。 もちろんすべてに答えが用意されているわけではないのですが、心理的な答えの出し方が下手なのではないでしょうか。
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- nama1223
- ベストアンサー率43% (22/51)
精神疾患は多岐に渡るので一概には言えません。 >病気ならなぜ薬で治らないのですか。 ガンやHIVは薬で完治しますか? 同じ事です。
概ね私も同意見ですが、多くは元々の性格も起因していると思うのです。 >自分や他人の行為に対して何か疑問や迷いが発生したとき、何かしらの答えが出ないうちにまた違う疑問を生じさせてしまう。 ちょっと質問文とは違うのですが…。私がこのカテゴリーに参加して自己完結が上手く出来ない人だと感じた例は、回答者さんからのアドバイスを受けてそのときは納得したように思えたのに、又同じ質問をして同様の回答が来てこのときも納得したかのように見えて、また同様の質問を繰り返す…このパターンです。 私見ですが、そういう方から感じたのはまず現状を辛いと思っているのだけれど、その現状すら大きく変えることにどこか恐怖心を持っているということ。根本的な解決には繋がらないのだけれど取り敢えず実行できそうな事に飛びついて、一時回避的な行動によりその場凌ぎのの安心を得て、自分を悩ませている本質(現実)を見ないようにしているということです。ですから根本解決に繋がる回答が返ってくるとスルーしたり、話をはぐらかしたりしています。これには自分で気付いてそうしている場合もあるだろうし、何か変なプライドが邪魔している場合もあると思います。また病気が深刻で正常な判断が出来ない場合もあるでしょう。 そして問題解決に繋がるキーワードに直面すると、現状を大きく変えてしまうのが怖いので、何かまた別のことで悩んでいるかのように問題をすり替えてしまい、結局は堂々巡りに至っているように私には思えます。 「自己完結しない人たち」は自分に自信を無くし、環境変化に適応できないがために視野が狭くなりがちで、そのために自分と違う視点からのアプローチが出来ず出口が見えなくなっている状態にあるのだと思います。このこと自体は一般人にもあることだけれど、これを何回も繰り返してしまった人が精神的な病気に罹りやすいのだと思います。
お礼
そうですね。 核心部分には触れないようにしている傾向はあるでしょうね。 そこに触れると自分がどうにかなってしまうという恐れがあるのでしょう。 結局、自分で自分をだます自己欺瞞が自己完結できない原因かもしれませんね。
- olive_1
- ベストアンサー率19% (82/421)
精神病って、脳の機能異常なんですけど・・・。 自己完結が云々…っていう問題ではないですよ。
お礼
病気ならなぜ薬で治らないのですか。
自己完結という言葉の意味にもよりますが、いわゆる妄想というのは多くの場合非常に安易な納得の結果なのではないではないでしょうか。答えを出すのが下手というより誤った答えでも早く出さないと落ち着かないというような感じかと思います。
お礼
妄想を見るようになったらもう論理的な考えはむりですね。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
自己完結が完璧な人間が自閉症です。 相談内容で患者の考察はあっているのですが、治療はなぜ大丈夫だったものがダメになったのか?なのです。 メンタルが落ちるとき、複数の選択肢の中から、その解決の選択肢が想像できなくなる、選択肢として考えられなくなる事により、解決方法がないことに落胆するのが鬱病です。 普通だった想像力が欠損する事により、偏った妄想が肥大化する事は、思考力が物理的に障害が起きているのです。だから病気と認定されます。 健常者には見えているものが見えない事がわからないので、理解できないのです。
お礼
まったく奇妙な病気ですね。
お礼
>ガンやHIVは薬で完治しますか? 同じ事です。 違うと思いますよ。 薬に頼っていては完治は永遠に無理だと思います。 それゆえカウンセリングがあるのではないでしょうか。 おっしゃるように精神疾患は多岐に渡るので一概には言えないとおもいますが。