• 締切済み

同性愛者_精神疾患_心理学会

アメリカでは米国心理学会により1987年まで同性愛者を精神疾患患者として分類し、それに基づき様々な診断や裁判が行われていたそうです。 心理学会に限らず、大部分の論拠をアメリカの学問学説などに依存し自らはほとんど疑義を唱えないのが日本のインテリ層の特徴ですが、日本においてはどのように判断されていたのですか?日本でも同性愛者は精神疾患患者として扱われていたのですか?

みんなの回答

回答No.2

昔は蔵や納戸に閉じ込めたり、精神病院に入院させられていたようです。今は家族から理解されず離縁されたりしているのではありませんか。病気ではなく一種のキケイだと思います。

  • 177019
  • ベストアンサー率30% (1039/3444)
回答No.1

70歳、男性です。私は昭和51年から精神科病院で医療事務を担当して来ました。そこで知った事ですが、日本では昭和40年代近くまで同性愛者は精神の病気とされ、(医学的にでは無く、親や家族が)精神科の病院に連れて行った、という記録が残っていましたし、この病院で私が働いていた期間は10年余りでしたが、その中で一人だけ「自分が同性が好きでどうしたら良いか」と診察を受けに来た男性を外来カルテで確認しました。当然、病気では無いのですから薬も何も出なかったのですが、その後、日本では昭和40年代後半に男性同性愛誌「薔薇族」が発売され(現在は廃刊)編集長の伊藤文学氏が「同性愛は病気じゃないのだ、」という活動を通じて、この頃から全国各地に男性同性愛者が集まるスナックが出来て(現在の新宿二丁目)誰にも気兼ねなく自分を発散させる場所が出来た。このような歴史があります。

関連するQ&A