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医療終身保険
医療終身保険を検討していますが、いくつか教えてください。 ・解約返戻金の重要性についてどう思われますか? ・60歳払い済みと終身払いとどちらがいいと思われますか? ・ガン保険はつけるべきと思われますか? ・保険は複数社にしない方がいいと思いますか? ・死亡保険は入らず自分で貯蓄すればいいと思っていますがどう思われますか? ・上記のご意見を踏まえた上で、月の支払いはできれば少ない方がいいと思っていますが、いい保険があれば教えてください。
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解約払戻金 本当に死ぬまでと考えるならば、解約払戻金を受取るはずもないのでは? 年齢から考えて、将来、見直しをする可能性が高いならば、一般的には、解約払戻金があった方が実質の保険料負担は減ります。 60歳払済と終身払 どちらも一長一短。どちらが、正解ということはありません。 60歳払済ならば、老後の収入が乏しい時期に保険料負担がないのがメリット。でも、物価上昇を考えると、お金の高い時期に払って、低い時期に給付を受けるというデメリットが生じる可能性が高いです。 ちなみに、年率平均2%の上昇で、30年後の物価は、180%を超えます。 早死にすれば、高い保険料を払ったことになる。 終身払ならば、保険料が安いのがメリット。物価が上昇して、給付金の価値(貨幣価値)が下がっても、支払っている保険料の価値も下がるので、結局は物価上昇に対応していることになる。長生きすると、払済よりも支払総額は高くなる。 死ぬときになってはじめて、どちらが得だったかが分ります。 がん保険 男性の二人に一人、女性の三人に一人ががんになる時代です。しかも、治療の多様性から一般の医療保険では、保障がカバーできていない。検討の価値があります。 複数社 単純にリスク分散から考えれば、複数社にすることは正解。 でも、管理が面倒、給付金を請求するときも複数の申請書が必要というデメリットもある。 死亡保険 配偶者の方が、明日なくなっても、遺族年金と預貯金で十分生活できるなら、預貯金のみでもOKです。 良い保険 良い保険とは、契約者のニーズを満たしている保険のこと。 ニーズが分からないので、コメントのしようがありません。
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- rokutaro36
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がん保険について 入院日数が長期になりがちなのは、白血病・悪性リンパ腫などの液体のがんです。 逆に、超早期の乳がんのように入院日数ゼロということもあります。 また、がんの場合、再発や手術部位の狭窄、抗がん剤の投与などで入退院を繰り返す場合があり、一回の入院日数は短くても、合計すると長期になる場合もあります。 糖尿病などの合併症があると、入院も長期化します。 ご母堂様が乳がんを患っていらっしゃるようなので、改めてコメントする必要はないと思いますが、乳がんの場合、入院日数は短いのですが、その後の抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン治療で、短期入院や通院が長期間続きます。 高額療養費制度があるといっても、毎月毎月4万円が長期間となると、それなりに負担が大きくなります。 また、残念ながら、乳房再建手術やパットは保険適用外です。 そのためにも、がん保険の診断給付金や役に立ちます。 がん保険は、価値のある保険だと思います。
お礼
ありがとうございました!!
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
>・解約返戻金の重要性についてどう思われますか? 不要。返戻金の分だけ多く払っているだけです。余計に支払わされてそれが戻ってきても嬉しくない。だったらその分を自分で運用しておいた方がよい。 >・60歳払い済みと終身払いとどちらがいいと思われますか? これは好き嫌いだと思います。他の出費等とのバランスを考えてからでいいのでは。 >・ガン保険はつけるべきと思われますか? 心配であれば、医療保険と別のガン保険に入られるといいと思います。医療保険では出ない、ガン診断で数百万円という高額保障があります。 >・保険は複数社にしない方がいいと思いますか? これはなんともいえません。管理が猥雑だと思えばまとめてもいいと思いますが、他社のいい保険を見逃すのももったいない。 >・死亡保険は入らず自分で貯蓄すればいいと思っていますがどう思われますか? それだけの預貯金があるなら当然それで構わないと思います。 ただ、そうなると医療保険などなおさら不要ではないでしょうか?死亡しても大丈夫なくらい貯蓄があるのであれば、入院した時の数十万程度は簡単に出せと思います。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
解約払戻金のある医療保険 有名なのは、ソニーでしょう。 アフラックのEVERにも解約払戻金のあるタイプがあります。 乳がんに限らず、一度でもがんになると、一般のがん保険には契約できません。 必要な保障額を計算するのは、ライフプラン(将来の計画)とキャッシュフロー(毎年の収支と累計の収支)という二つを使って計算します。 遺族厚生年金は、ある程度計算可能ですが、正確な数値は、社会保険庁に問い合わせをしないと分りません。 遺族基礎年金は、収入に無関係です。 18歳未満のお子様がいらっしゃらない場合にはゼロ。 18歳未満のお子差様が1人いらっしゃる場合には、102万円(年額)。(18歳以上になると、支給停止=ゼロ)。 2人いらっしゃる場合には、約125万円。 ちゃんとした保険担当者なら、計算してくれます。 信頼できる保険会社 保険会社よりも担当者を選ぶべきです。 お客様のことを親身になって考えてくれるのは、会社ではなく、担当者です。
補足
ご回答ありがとうございます。 ・乳がんは妻の母親です。妻は契約できますか? ・信頼できる担当者はどう選べばいいのでしょうか?
- 秋 桜児(@ucosmos)
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sae1234123さん 他の方の回答と重複する部分があることをお許しください。 このご質問は、 夫34、妻33才。 夫はサラリーマン、妻はネットワークビジネスをしています。 子供は保育園児の男の子が2人。 というご家庭で、 奥様(33歳)の保障についてご質問されているという前提で回答します。 (1)解約返戻金の重要性 一般的に、同じ保障内容であれば、月額支払い保険料を比べますと、 解約返戻金がある医療保険は割高であり、解約返戻金のない医療保険は割安です。 ・契約途中で病気をすると、一定期間 新しい保険に加入できなくなります。 医療保障を必要と考えるのであれば、そんな時期に解約できないことでしょう。 自分のニーズにさらに合致した新商品がでてきても新商品には加入できないため、割高な保険料を払い続けざるを得ないリスクがあります。 ・付随的な機能ですが、解約返戻金のある保険ですと、万一保険料を払い忘れても解約返戻金額の範囲内で、自動的に立て替えてくれるようです。 ・個人的には、同じ保障内容なら割安な商品を選びたいので、解約返戻金の有無は重要視していません。 (2)一定年齢までに払込満了する終身医療保険と終身払い医療保険 ・例えば、60歳払込満了の終身医療保険であれば、その年齢までに一生分の保険料を前払いしてしまいます。 ・sae1234123さんの年齢であれば、27年間で、およそ半世紀分(平均寿命までとして)の保険料を払ってしまいます。 ・そんなに払い急ぐ必要があるでしょうか。 以前、ある商品で比べましたが、終身払い医療保険で70歳くらいまで払い込むと、60歳払込満了の医療保険と支払い保険料総額が同じになりました。 sae1234123さんの年齢であれば、あと37年間は割安な保険料で済みます。 ・保険商品は、今後医療技術の進歩に応じて変わっていくでしょう。そのときには、見直しも必要かもしれません。 終身医療保険だからといって、一生涯安心だとは限りません。今後医療技術が進歩し、ほとんど入院しなくとも治療が可能になれば、入院1日あたり◇円の入院給付金を支払う、今の医療保険はほとんど意味のないものになります。 そんな保険のために、そんなに急いで払込を終わらせますか? ・保険料の割安なシンプルな保険に加入すれば、月額1000~2000円程度の保険料ですみます。その程度の保険料であれば、万一、終身払いの医療保険で60歳以降も払い続けることになっても、大きな負担にならないのでは? (3)ガン保険の必要性 ・ガン保険は、1入院限度日数が無制限になっているようです。つまり、入院している限り、入院1日あたり◇円の給付金が出続ける。 一見すばらしい保障に見えます。 ・推測するに、そもそも、ガン入院では、超長期入院にはならない、ということだと思います。 1ヶ月程度で退院してしまう。(元気になって、あるいは、そうではなくて) ・精神疾患で入院すると、入院期間が1年にも及ぶ場合があるということです。 一般の医療保険では、精神疾患による入院もカバーしますが、1入院限度日数が無制限なんていう保険は販売されていません。保険会社がリスクを負いきれないからでは? 逆に言うと、ガン保険ならば、1入院限度日数を無制限にしても保険会社はリスクを負える。ということは、超長期入院はほぼ考えられない、ということではなのだと思います。 ・ガン診断給付金が○○円給付されます・・・。→ もらう必要があるのでしょうか? もらわなければならないほど困るのでしょうか? ・ガン保険はつけるべきか、・・・ 保険料が負担できるなら、保険料を負担しても良いのなら、無いよりあっても良いかも・・・。 (4)保険加入は複数社にしないほうが良いか ・ご自分の求める保障(死亡保障、医療保障etc)が1社では満たされない場合、複数社になってしまうのでは? ・少なくとも、医療保障と死亡保障は、別々の契約(仮に1社でも)が良いと思います。 (5)死亡保険は貯蓄でも良いか ・求める死亡保障額と同額程度の貯蓄があるのであれば、おっしゃるとおりで良いのではないでしょうか。民間保険がしてくれることは、何かあった時に、お金を払うことだけですから。 ・医療保険でも、貯蓄があれば、厚い保障になんてする必要ないのでは? sae1234123さんには、何かあっても、経済的にも精神的にも助けてくれるご主人もいますし。 全く加入しないという選択肢さえあるかもしれません。 ・医療保険をお考えになるにあたり、 社会保障制度や民間医療保険の実情、また、入院保障額の算定例について http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4207463.html での私ucosmosの回答がご参考になると幸いです。 (34歳、独身女性に対する回答ですが、基本的な考え方は同じです。) (6)いい保険があれば教えてほしい ご自身が求めている保障内容に合致している保険が「いい保険」です。 私の例で言えば、 保険とは、 http://oshiete1.goo.ne.jp/user.php3?u=774663 (自己紹介文参照) と考えていますので、この考えに沿った保険を一例としてご紹介しますと、 割安でシンプルな終身医療保険である、 ・ http://www.pcalife.co.jp/products/medi-smart/index.html あるいは、 ・ http://www.lifenet-seimei.co.jp/plan/index.html あたりでしょうか。 また、解約返戻金のある保険をどうしてもお求めなら、 「○歳払込満了」となる保険であれば解約返戻金があるかもしれません。一つの商品で、「○歳払込満了」と「終身払い」とを両方扱っている商品があります。(営業員にご確認を)
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
- mido00202
- ベストアンサー率17% (38/213)
自分に合った保険に加入ください。 人それぞれ事情が異なります。 まずは自分がどうしたいのか書いたら アドバイスもらえるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。
補足
ありがとうございます。 解約払戻金がある終身医療保険でおススメがあったら教えてください。 母親が乳がんですが、がん保険には入れるのでしょうか? 死亡保険はどのくらいあった方がいいのか、遺族年金と預貯金で十分生活していけるかどうかは検討がつかないのですが、みなさんはどう計算されているのでしょうか? 信頼できる安定している保険会社はどう判断したらいいのでしょうか?具体的におススメがあれば教えてください。